-
ホーム
-
エリア/国一覧
-
中国・中央アジア・モンゴル・チベット他
-
トルクメニスタン
トルクメニスタン TURKMENISTAN
中央アジアの中で
最も民族色を色濃く残す国
中央アジアの中でも未知なる国、トルクメニスタン。国土の大半が砂漠で、石油や天然ガスなどの資源に恵まれたとてもユニークな永世中立国です。また世界遺産の中央アジア最大の仏教遺跡・メルブ遺跡やホラズム王国発祥の地である世界遺産都市・クフナウルゲンチも見逃せません。
トルクメニスタン旅行の専門店 ファイブスタークラブ
Look Up 地図で探す
トルクメニスタン TURKMENISTAN
旅のプロが選ぶトルクメニスタンのツアー
7UT94-B
7UT61
7UT26
7UT07-NEW
7UT25
7UT21-B
帰りにイスタンブールにも立ち寄り可能!
Reccomend SPOT トルクメニスタン旅行のおすすめ観光スポット・ツアー
DARVASA (HELL GATE)
世界でも極めて珍しいスポット
これぞ地球の絶景 地獄の門(タルヴァザ)
Reccomend
SPOT
01
カラクム砂漠の中央、ダルヴァザにある地獄の門。1971年に発見された天然ガスの採掘中に起きた事故をきっかけに生まれた人口の穴です。砂漠のど真ん中に陥没したクレーターから天然ガスが吹き出して、40年以上燃え続けているという、他では見られない絶景です。この炎は明るい昼間よりも夜、暗くなってから見る方が圧巻で感動的なので、近くで一夜を過ごすのがおすすめです。
ASHGABAT
白亜の大理石の美しい町に生まれ変わった首都 アシハバード
Reccomend
SPOT
02
トルクメニスタンの首都アシハバード。町並みは整然とし古い建物はなく、白い大理石造りの美しい建物が並んでいます。これは1948年の大地震で壊滅した町を、初代大統領だったニヤゾフ大統領が、天然ガスで得た富を使って緑の多い美しい町に生まれ変わらせたのです。広場には噴水もあり、夜にはライトアップされ煌く姿も見られます。
YANGI KALA
奇跡の大地、炎の渓谷
ヤンギ・カラ
Reccomend
SPOT
03
トルクメニスタンの大半を占める広大なカラクム砂漠が、西のカスピ海に尽きる少し前に奇跡の大地、ヤンギ・カラがあります。ここは昔、海底であった大地が隆起し、風雨によって浸食されてできた巨大な渓谷で、別名「炎の渓谷」とも呼ばれ、地層の赤さと襞のような模様で、大地が赤く燃え上がっている炎のような姿に見えます。赤やピンクと白い色の縞模様の台地が果てしなく連なって広がり、地平が丸く感じる地の果てまで見渡すことができます。
WORLD HERITAGE KUFNA URGENCH
世界遺産古代ホレズムの都
クフナウルゲンチ
Reccomend
SPOT
04
グルガンジの名で知られた古代ホレズムの都クフナウルゲンチは国の北西部に位置します。10世紀から14世紀までおよそ500年間ホレズム王国の首都として栄えましたが、モンゴル帝国の侵略とアムダリヤ川の流路の変化に伴い衰退してしまいました。敷地内で最も大きいのが14世紀に建てられたテュラベクハン廟。内部のドームは昼夜24時間を表す12個の天窓と1年をあらわす365個の星などイスラム天文学が生かされている造りが特徴です。他には同じ14世紀に造られた中央アジアで最も高いクトルグティムールミナレット、とんがり屋根が特徴のイルアルスラン廟など歴史的建造物が残っていることから、現在は世界遺産に指定されています。
WORLD HERITAGE MERV RUINS
世界遺産中央アジア最大の
メルブ遺跡
Reccomend
SPOT
05
首都アシハバードから東およそ300キロに位置する世界遺産のメルブ遺跡。かつてペルシャと中央アジアを結ぶシルクロードの中継地として栄えた町です。古い町が捨てられると隣接して新しい町が造られた経緯から5つの異なった時代の町跡を1度に見られるのが特徴です。メルブ最古の場所であるドーナツ型のエルクカラは紀元前6世紀から4世紀頃のもので、城壁の一番高い所から360度の展望が楽しめます。南方のギャウルカラには世界最西端の仏教遺跡があり、ゾロアスター教、キリスト教、イスラム教、仏教が共存したことが窺えます。中心のスルタンカラにあるスルタンサンジャール廟、南西に聳える大小2つのキズ・カラなど見どころも盛りだくさんです。
Tour Information トルクメニスタンツアーの新着情報
Tour Ranking トルクメニスタンのツアー人気ランキング
Infomation
プロの紹介する
現地旅行情報
5395
Knowledge トルクメニスタンを知る
基本情報
- 首都
- アシハバード
- 言語
- トルクメン語。ロシア語も広く使用されている。英語は通じにくい。
- 宗教
- イスラム教スンニ派、キリスト教のロシア正教
- 時差
- 日本との時差は-4時間 (日本が正午のとき、トルクメニスタンは8:00)
- 通貨・両替
- 通貨単位はマナト(Manat)で、補助単位にテネシ(Tennsi)があります。日本からアメリカドルやユーロの小額紙幣を持って行き、現地空港の両替所やホテル等で交換します。アメリカドルはホテルや商店でそのまま利用できる場合もあります。クレジットカードは使用できない場合が多いです。
- 物価・チップ
- チップの習慣は無いので基本的には不要ですが、レストランやホテルでは気持ち程度、ガイドには1日あたり10ドル程でも渡すと喜ばれるでしょう。物価は比較的安めになっていて、ビール一杯が約450円、1.5Lのミネラルウォーターが約70円、マクドナルドのセットメニューが約500円です。
- 気候・ベストシーズン
- 大陸性気候で、昼夜の暑さ、寒さの差が非常に厳しいです。夏はほとんど雨が降りませんが、最高気温が40℃程まで上がる事もあり、特に国土の多くを占める砂漠では60℃に達する事もあります。夏の夜でも砂漠では寒さ対策が必要です。一方で冬は氷点下の気温になる事もあるのでしっかりとした防寒具が必要です。ベストシーズンは4~5月の春と、10月頃の秋となります。
- 服装・マナー
- 昼夜の寒暖の差に対応できるような脱ぎ着しやすい服装が良いでしょう。非常に日差しが強いので、帽子やサングラス、日焼け止めクリームもあった方がよいです。イスラム教国のため、特にモスクに観光に行く場合など、男女問わず露出度の高い服は避けておく方がよいでしょう。
- 治安
- 治安は比較的良好で、安心して旅行ができます。しかし、スリや置き引き等の軽犯罪はどこの国でもそうですがおこりえるため、用心し貴重品には気を付けるなど、基本的な注意は欠かさずにしたいところです。トルクメニスタンは写真撮影に厳しく、政府機関、鉄道、駅や警官等の人々を撮影することも禁じられています、ご自身で判断できない場合はガイドに確認をとる等、注意が必要です。
- 病気
- 特に気を付けるべき病気は見当たりませんが、慣れない土地であることや寒暖の差も考慮して体調をしっかり整え、無理のない範囲で観光を楽しみましょう。頭痛薬や下痢止めなど、飲み慣れた常備薬を日本から持って行く様にして下さい。万が一、現地で病気になってしまった場合に備え、日本出発前に海外旅行保険に必ず加入しておきましょう。
- 食事
- トルクメニスタンでよく食べられている肉料理は羊で、「シャシリク」という串焼きがどこでも食べられます。中央アジア諸国やロシアでもポピュラーです。「プロフ」は、肉とお米、野菜等を焚き上げた定番料理です。ナンに似た種類豊富なパンの「ペティール」「チュリョク」も人気があります。トルクメニスタンでは中華料理のレストランは数こそ少ないですが、見られます。
- 飲み物
- よく飲まれているお酒は、ロシアと同様にウォッカです。ブドウの栽培が盛んなことから、ワインの生産もおこなわれています。ラクダを飼育している家庭では、ラクダの発酵乳のチャウ、がつくられています。意外なところでは、メロンとスイカが特産物です。特にメロンは、メロンの日という祝日があるほど、国民に親しまれており、市場やスーパーで様々な品種で売られています。