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スリランカ
スリランカ SRILANKA
インド洋に浮かぶ多彩な風景を持った国
数多くの仏跡、巨大な岩山シギリヤロック、古都キャンディ、世界遺産の港町ゴール、そしてインド洋に面した美しい海岸、それらを周遊するプランが人気です。著名な建築家ジェフリーバワの設計による豪華ホテルに滞在するプランはおすすめです。リゾート・ワドゥワではバワ設計の「ザ・ブルーウォーター」などのホテルに泊まるのはいかがでしょうか。南東部には国立公園があり、ゾウやヒョウ、インド水牛が生息し、ここでサファリ・ドライブを楽しむこともできます。
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スリランカ SRILANKA
旅のプロが選ぶスリランカのツアー
Reccomend SPOT スリランカ旅行のおすすめ観光スポット・ツアー
SIGIRIYA
スリランカ旅行のハイライト、シギリヤロック
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SPOT
01
緑が続く風景に突然姿を現す赤茶色の切り立った岩山、これがシギリヤロックです。その中腹には、有名なシギリヤレディの壁画があり、豪華な生活を物語るきらびやかな宝飾をまとったレディたちの姿にはうっとりしてしまいます。レディたちの美しい壁画に元気付けられて頂上を目指します。シギリヤロックは、父であるアヌラダプーラの王を殺し即位したカシャパ王が、弟の復讐を恐れて、身を守るために建てた宮殿で、その頂上から360度の緑を見下ろしてみると、この岩山をその場所に選んだ気持ちが分かる気がするほどです。シギリヤロックは、そのパノラマを眼下に、王権争いの歴史を肌で感じられる忘れられない場所となることでしょう。
WORLD HERITAGE POLONNARUWA RUINS
世界遺産ポロンナルワ遺跡
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02
スリランカの小さな国土には、世界遺産がなんと7つもあります。敬虔な仏教徒であるスリランカ人にとって、世界遺産の仏教遺跡は観光資源として見る以上に、今なお信仰の場として日々参拝する大切な存在です。いわば「生きた遺跡」ともいえる遺跡群の中で、ポロンナルワ遺跡は壮大な仏塔や石像の多さで必見の世界遺産です。10世紀から12世紀頃、シンハリ王朝として栄えた地で、中でも圧巻はガル・ヴィハーラ寺院です。涅槃像、坐像、立像の3つの石像が並んでいて、涅槃像の長さは14mに及ぶスリランカ最大の涅槃像だといわれています。青空の下、それらの美しい石像は圧倒的なスケールで見るものを魅了しているのです。
TEA PRODUCING AREA NUWARA ELIYA
世界有数の紅茶の生産地「ヌワラエリア」 どこまでも広がる茶畑の美しさと、上質な紅茶の味に癒しのひとときを。
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03
イギリス風の庭園と建物、標高1800mの澄み切った空気と肌寒さ。ここは本当に南の島スリランカ?と思わずにはいられない世界がスリランカの中央高地「ヌワラエリア」には広がります。かつてはコーヒーの生産量の方が多かったスリランカですが、茶の生産に最適な涼しい気候、豊かな自然、そして植民地時代に避暑のために移り住んできたイギリス人たちの手が加わって、ヌワラエリアをはじめとするスリランカの高地は世界有数の紅茶の生産地へと発展を遂げました。歴史を感じる紅茶工場では絶景を眺めつつ紅茶の試飲も楽しめます。見渡す限りの茶畑、丁寧に手作業で茶摘みをおこなう村人の姿、そして美味しいセイロンティー。旅の疲れも癒されます。
YALA NATIONAL PARK
ヤーラ国立公園で、サファリ体験
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スリランカ南東部に位置する「ヤーラ国立公園」は、スリランカで最も人気のサファリスポットです。冒険映画に出てきそうな大型ジープで広大な土地を駆け抜けると、その先には象、クジャク、大トカゲ、ワニ、イノシシ、水牛・・・約44種類の哺乳類と215種類の野鳥との出会いがわたしたちを待っています。中でも一番人気の動物は、スリランカヒョウです。世界屈指のヒョウの密集率を誇るヤーラ国立公園ですが、それでもヒョウに出会える確率はかなりレア。声をひそめて、望遠レンズを構えて、茂みの中からヒョウを探して・・・気分はすっかり冒険家!家族と、恋人と、友達と、一人旅で。大自然の感動とワクワクをヤーラ国立公園で体験してみては?
ELEPHANT ORPHANAGE
可愛い象がいっぱいの象の孤児院
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キャンディの郊外、西へ約30km、ピンナワラに象の孤児院があります。親を亡くしたりはぐれたりして孤児になった子象たちを保護して育てている施設です。子象たちは、ここで皆と一緒に暮らし、大人になったら寺院や象使いに引き取られます。1日2回の水浴びタイムには、象たちが喜んで川へ走り水浴びを楽しむ風景も。象たちと一緒に記念写真を撮ったり、触ったりできるのも、貴重な体験となるでしょう。 ※動物保護の観点から予告なく象との触れ合いが中止されることもございます。予めご了承ください。
SPECTACULAR HIGHLAND TRAIN
どこまでも続く茶畑を走る、絶景の高原列車
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実はスリランカの高原列車はアジア屈指の絶景を見られるということで列車ファンには有名です。イギリス植民地時代に紅茶を運ぶために造られたスリランカの鉄道。どこまでも続く広大な茶畑の中をレトロな列車がゆっくりと乗客を乗せて走り出します。車両は欧米の旅人や現地のファミリーで溢れ、駅を通過する度にお菓子の売り子の声が響く。思いがけない出会いや車内での触れ合いもまた、鉄道の旅には欠かせないスパイス。天候の変わりやすい高原地帯ですが、お勧めの時間帯は午前中。朝もやのかかる茶畑がとても幻想的にご覧いただけるでしょう。車の移動は楽チンですが、あえて時間をかけてゆっくりと車窓風景を楽しむのも一興です。
BUDDHA TOOTH TEMPLE
仏陀の歯が安置される仏歯寺
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シンハラ王朝最後の王朝があった古都キャンディには、かつての王朝アヌラダプーラから運ばれてきた仏陀の歯を安置した仏歯寺があります。このお寺はスリランカ人にとってだけでなく、世界中の仏教徒にとっても意味深い大切なお寺だといわれています。世界遺産にも指定されたこの町を象徴する仏歯寺には、ぜひ訪れてみたいものです。数々の美しい仏像や象牙の飾り物、翡翠の仏像などに囲まれて、中央にある黄金の小さなストゥーパ(仏塔)の中に仏歯は入れられています。霊験あらたかなこのお寺ではぜひお祈りしてきてはいかがでしょうか?
CANDY
優しい時間が流れる町 古都キャンディ
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スリランカで最もスリランカらしい町、そう呼ばれる古都キャンディは、都会なのだけれども柔らかい、日本人にとっての京都のような、そんな都市です。ここでの観光に仏歯寺は外せません。スリランカを代表する仏教寺院です。町の中央に位置するこのお寺にはいつも絶えることなく参拝者が訪れています。1日3回のプージャー(礼拝)のときだけ仏歯の部屋が開扉されますので、このタイミングで礼拝へ行くのもオススメです。また、2階建てのキャンディーマーケットやペーラーデニヤ植物園も見所です。キャンディアンダンス鑑賞も人気です。ペラヘラ祭りの時にも踊られるこのダンスには1つ1つに意味があると聞くとまた味わい深いものです。
WORLD HERITAGE DAMBURA CAVE TEMPLE
世界遺産ダンブラ石窟寺院
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世界遺産「ダンブラ石窟寺院」は、5つの部屋があり、その中には150体以上もの釈迦像が祀られています。その保存状態の良さと圧倒的な数の多さもみどころですが、さらに圧巻なのは天井にまで細密かつ色鮮やかに描かれた壁画です。見渡す限りの芸術に、時間を忘れてずっと見入ってしまいます。ダンブラ石窟寺院の歴史は、さかのぼること紀元前1世紀。南インドのタミル人によって都を追われていたワッタガーマニー王は、仏教僧にかくまわれ、その命を助けられます。そして、僧侶たちへの恩返しにと、この寺院を建立したことが始まりです。感謝の気持ちを忘れない心温まる物語と、まるで小宇宙のような圧巻の壁画の美しさに、心が洗われるようです。
ANCIENT CITY ANURADHAPURA
スリランカ最古の古都アヌラーダプラ
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スリランカに仏教が広まったのは紀元前3世紀のこと。小さな島のあちこちに古代の素晴らしい仏教遺跡が点在しています。仏教王国スリランカの栄光を今に伝える遺跡群の中でも、島の中部に位置するアヌラーダプラは聖地とも呼ばれるもっとも古い歴史を持つ古都です。スリマハ菩提樹はインドの聖地ブッダガヤにある菩提樹の分け木といわれ、仏教の聖地としてお参りに訪れる信者が多いところです。またアヌラーダプラにはたくさんの美しいストゥーパ(仏塔)が立ち並ぶのも魅力。中でも丸い曲線の素晴らしい白いストゥーパ、ルワヌェリ・サーヤやアムバスタレー大塔、そして苔むしたような色合いが情緒的なジェータワナ・ラーマヤなども必見です。
HERITANCE KANDALAMA
人気NO.1 ヘリタンスカンダラマ
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スリランカを代表するトロピカル建築のカリスマ、ジェフェリー・バワのホテルに滞在するのはスリランカ旅行の定番です。バワのホテルの中でもスリランカ人気No1のホテルが「ヘリタンス・カンダラマ」です。「緑に覆われ、いずれ自然と一体化するようなホテルにしよう」というコンセプトで大胆にも森の中の岩をくりぬいて造られたこのホテル。バワの予言通り、現在のカンダラマは深い森に覆われています。モダンでシックなホテルとむき出しの岩が融合した不思議な空間はまるで美術館のよう。シギリヤ・ロックを遠くに望むインフィニティプールとともに強烈な印象に残ることでしょう。
GALLE
世界遺産の砦のある港町ゴール
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港町ゴールは南部最大の都市です。その歴史は、古くは東方貿易の拠点として栄えた時代から始まり、16世紀末にポルトガルの植民地となって以来、オランダやイギリスの植民地時代を繰り返してきたのです。植民地時代に建てられた砦(城壁)は、アジアで最長のものであり、世界遺産に指定されています。世界自然遺産のシンハラジャ森林保護区に近いので、海辺の町でも緑豊かな自然に包まれています。仏教遺跡の多いスリランカの中で、仏教寺院でなくモスクや教会が多いので、どこか新鮮な異国情緒を感じるはずです。ヨーロッパ建築と南アジア独特の伝統文化が融合した魅力のある町並みは、訪れる旅人を魅了してやみません
AYURVEDA
心と体のデトックス、生きるための知恵が詰まったアーユルヴェーダ
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今から4000~5000年前、古代インドで発祥したと言われるアーユルヴェーダ。サンスクリット語で生きるための科学を意味しています。アーユルヴェーダで大切なのはドーシャ(体質)というキーワード。人は誰でもいずれかのヴァータ、ピッタ、カファのいずれかのドーシャを持つと考えられ、まずはこのドーシャを知ることが、どのような食事や療法が必要なのかを知る鍵となります。専門施設では、アーユルヴェーダ医師の診察を受けながら食事、運動、トリートメントを組み合わせて、数日間かけじっくり体の中から毒素を絞り出していきます。
HOMESTAY IN SRI LANKA
スリランカでホームステイ
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旅をすることの魅力は街や遺跡を観光すること、大自然に触れること、その土地の料理を食べること、そしてはずせないのが現地の人とのふれ合いです。観光地を巡っただけではできない旅の楽しみ方がホームステイを通して体験できます。お母さんにスリランカ流のカレーの作り方を教わりながら、子供や親戚、お友達の話を聞いたり。サリーの着付けをしながら、昔話に華を咲かせたり。お互いにカタコトの英語であっても気持ちは十分伝わるものです。ホームステイの旅では二度と同じ体験はできません。自分だけの一期一会の旅をスリランカで体験してみては?
BENTOTA BEACH
スリランカのビーチエリアでお薦めナンバー1がベントータビーチ
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インド洋に面したベントータビーチはスリランカ屈指のビーチエリアとして知られています。穏やかで美しいインド洋を目の前に、長く続くビーチとヤシの木の織り成す風景はまさにスリランカの楽園。ビーチに沿ってさまざまなリゾートホテルが点在し、1大リゾートエリアとして脚光を浴びています。「タージ・エキゾチカ」や「サマンヴィラス」といったデラックスホテルへのグレードアップも可能。ホテルが密集することもなく静かで居心地のいいリゾートとなっています。ビーチ沿いには新鮮な魚介類を美味しく料理してくれるシーフードレストランから洒落たイタリアンレストラン、スパイスの効いた本場スリランカカレーの店などグルメも楽しみです。
SRI LANKA HOROSCOPE
スリランカの星占いはよく当たる?!
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スリランカの星占いはよく当たる?!と評判です。誕生日と生まれた時間、場所を前日に言っておきます。それと手相も見ながら総合的に判断してくれます。年月日を交え、いつからいつまでは苦労するが、いつからいつまでは運がよくて成功するとか、この日から1年間は病気に注意とか、かなり運勢判断も具体的。過去の運勢を見てもらっても、良く当たっているのでびっくり!運勢の悪い時のために自分を守ってくれるお薦めのパワーストーン(ルビーとかサファイヤとか、猫目石とか・・・)を紹介してくれるので、運気もパワーアップしてくれる、あなたのラッキーストーンをスリランカ滞在中に手に入れたいものですね。
THREE WHEELER BOAT
牛車に乗って、ボートに乗って、「ヴィレッジサファリ」でプチ冒険!手作りカレーのランチ付き!こんなに美味しい話はない!?
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スリランカの有名観光地「シギリヤロック」に登った後は、ちょっぴりお腹が空きませんか?そんなあなたに、とびきりの現地ツアー「ヴィレッジサファリ」をご紹介。牛車に揺られて素朴な田舎道をしばらく歩き、今度は手漕ぎボートに乗り換えます。ジャングルクルーズの気分で川をぐんぐん突き進むと、その先に小さな村が見えてきます。上陸すると、なんだかとっても良い香り・・村のおかあさん達が美味しいお手製カレーを作って、素敵な笑顔でお出迎えしてくれているではありませんか!旨みたっぷり手作りカレーのスパイスと、地元の人々との交流で、お腹も心もぽっかぽか。心温まるプチ冒険「ヴィレッジサファリ」へあなたも出かけてみませんか?
SHOPPING HEAVEN COLOMBO
プチプラ雑貨に大満足 ショッピング天国コロンボ
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コロンボは今、密かにショッピング天国として注目を集めています。お洒落でカラフルなアジアン雑貨はもちろん、ヨーロッパ系のインテリアショップやショッピングモールが続々と誕生中。瀟洒な邸宅を改装したお洒落ショップやカフェなどもあり、外装にもこだわったショップも魅力的。ここ数年、新進気鋭のアーティストやヨーロッパテイストを取り入れたハイセンスなショップが急増中です。スリランカらしい、象さんモチーフのグッズや、カラフルな布製品、種類の豊富な紅茶など、すべてスーツケースに詰め込みたくなってしまいます。もちろん、値段も安い!コロンボで食い倒れならぬ、買い倒れをしてみてはいかがでしょうか?!
RESORT MOUNT LAVINIA
白亜のコロニアルリゾート、マウントラビニア
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コロンボから南へ12kmあまり、スリランカでもっとも歴史の古いリゾートエリアがマウントラビニアです。紺碧のインド洋を縁どるように輝く黄金色のビーチは、イギリス植民地時代の総督たちの避暑地でもありました。喧騒の町を離れ、静かなリゾートライフを過ごすのは、今も昔もここマウントラビニアが最適です。かつての総督の別荘だった白亜の邸宅を改装した豪華ホテルが、名門マウントラビニアホテルです。海に面し、ヤシの木々に囲まれた瀟洒なホテルは、植民地時代の名残でコロニアルムードも満点です。ここでは本場のアーユルヴェーダを体験したり、テラスで午後のティータイムを楽しんだり、ひたすらゆったりと過ごすのがお薦めです。
THE NORTHERNMOST TOWN JAFFNA
スリランカの中の南インド?!スリランカ最北端の町、ジャフナ
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スリランカ北部の町ジャフナは、私たちのイメージするスリランカとはちょっと異なります。ジャフナには南インドを祖とするタミル人が人口の多くを占めます。スリランカ国民の7割弱を占めるシンハラ人は主に仏教を信仰しておりますが、ここではヒンドゥー教徒が大多数を占め、異なる言葉や食文化を垣間見ることができます。しかし1948年のスリランカ独立後、タミル人たちの独立運動が盛んになり、内戦の道へと進んでしまうのです。1983年から続いた内戦は長らく観光客を遠ざけていましたが、2009年の内戦終結後、急ピッチで観光整備が進んでいます。ジャフナの町は今、新しいスリランカのデスティネーションとして、注目を集めているのです。
MINNERIYA NATIONAL PARK
効率よくサファリが楽しめるミンネリア国立公園
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国土のほとんどが緑で覆われているスリランカ。そこには20を超える国立公園が存在し、無数の動物たちがのびのびと暮らしています。「たくさんあって選べない!どの国立公園を選べばいいの?」とお困りのあなたには「ミンネリヤ(ミンネリア)国立公園」がオススメ。仏教遺跡として有名なアヌラーダプラとポロンナルワの中間にあるため、遺跡観光もサファリも効率よく楽しめますのが最大の魅力。動物たちが集まって来る水場「ミンネリア・タンク」があるのが特徴。ヤーラと比べると劣ってしまうものの、こちらもたくさんの象が群れを成してこの地までやって来るのです。ジープでかなり象に接近できるのも魅力です。
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Infomation
プロの紹介する
現地旅行情報
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Knowledge スリランカを知る
基本情報
- 首都
- スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ
- 言語
- シンハラ語、タミル語、英語
- 宗教
- 仏教、ヒンドゥー教、イスラム教、キリスト教
- 時差
- 日本との時差は-3.5時間(日本が正午のとき、スリランカは8:30)
- 通貨・両替
- 通貨単位はスリランカルピー(LKR)。日本からスリランカルピーを両替していくことはまずできません。現地に着いてから、空港内の銀行、または市内の銀行などで日本円から両替してください。米ドル現金でも買い物ができる所もあるため、スリランカルピーと米ドルを併用するのが良いでしょう。宝石などの高額な買い物には、クレジットカードでも問題ありません。
- 物価・チップ
- スリランカは日本より物価は安いので、買い物なども楽しめるでしょう。とはいえ、近隣の東南アジア諸国よりは少し割高に感じるかもしれません。
チップは気持ち良いサービスを受けた場合はあげる習慣があります。
・ホテルベルボーイ:US$1(バック1個につき)
・ガイド:1日US$10前後
・ドライバー:1日US$10前後
・寺院の靴預り所:1足50スリランカルピー前後
- 気候・ベストシーズン
- 熱帯性気候のため、1年中あまり温度差がなく過ごしやすいでしょう。高地地帯を除き30℃前後で常夏です。コロンボ・ゴールなどの南西部では4~6、10~11月が雨季、ベストシーズンは12~3月です。ヌワラエリアなどの高地は1年中雨が多く、涼しい避暑地で、朝・夕は夏でも肌寒く感じられます。アヌラーダプラ・ポロンナルワ周辺は10~1月が雨季となります。
- 服装・マナー
- 服装は1年を通して日本の夏同様の準備をすれば問題ありません。ただしヌワラエリアなどの高地に行く際は上着も持参しましょう。スコールに備えて雨具もあると便利です。 敬虔な仏教徒が多いスリランカでは、寺院での肌の露出が多い服装は好まれません。特に短パン・ミニスカートなどは避けてください。また寺院観光の際には靴を脱ぐことが多いため、着脱し易い靴やサンダルが便利です。
- 治安
- スリランカは基本的に治安が良く穏やかな人が多いため、日本人には旅行しやすい国と言えます。ただし、スリ・置き引き・ボッタクリなどの基本的な事には注意してください。特にスリランカ名産の宝石店等での買い物はトラブルが起きやすいです。相場を把握しておく、値段交渉をする、保証書を確認するといったことを心掛け、納得のできる買い物をしてください。
- 病気
- 心配すべき感染症などはありません。日本とは違う常夏の気候になるので、サングラス、帽子などで熱中症への対策を行ってください。生水は基本的に飲めないため、ミネラルウォーターを購入しましょう。また、慣れない土地のため常備薬はもちろん、整腸剤や頭痛薬などもあれば安心です。
- 食事
- スリランカと言えばカレーです。スリランカのカレーはじゃがいもやおくらなどの野菜、豆類、チキンやフィッシュといった様々な具材が使われます。また、ココナッツミルクを使用したマイルドな味から、香辛料をつかったエスニックな風味まで、幅広い味付けが楽しめます。
- 飲み物
- スリランカの三大輸出品でもある紅茶(セイロンティー)はスリランカを代表する嗜好品の一つです。かわいいパッケージに入った紅茶はお土産にも最適。おしゃれなティーショップ巡りや高級ホテルでのアフタヌーンティー、紅茶工場見学、茶摘み体験など、紅茶を楽しむアクティビティも充実しています。
- 年間の気候
都市名 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 コロンボ 最高 31℃ 31℃ 32℃ 32℃ 31℃ 31℃ 30℃ 30℃ 30℃ 30℃ 30℃ 31℃ 最低 23℃ 24℃ 25℃ 26℃ 27℃ 27℃ 26℃ 26℃ 26℃ 25℃ 24℃ 24℃ 降水量 56mm 43mm 65mm 136mm 153mm 103mm 58mm 60mm 105mm 206mm 220mm 118mm 東京 最高 9℃ 10℃ 13℃ 18℃ 22℃ 25℃ 29℃ 30℃ 26℃ 21℃ 16℃ 12℃ 最低 3℃ 3℃ 6℃ 11℃ 16℃ 20℃ 23℃ 24℃ 21℃ 15℃ 10℃ 5℃ 降水量 48mm 63mm 99mm 112mm 116mm 153mm 134mm 128mm 186mm 155mm 85mm 49mm ※Weatherbase・Weather Spark参照
India Nepal Bhutan スリランカのよくある質問
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Q. 1
日本からスリランカまではどのくらいかかりますか?
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A.
コロンボまで直行便で約9時間半程度かかります。
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Q. 2
スリランカの水道水は飲めますか?
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A.
スリランカの水道水は消毒用の塩素が多く含まれており、飲んでもお腹を壊したりはしません。しかし、心配な方はミネラルウォーターを用意しておく方が無難でしょう。
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Q. 3
スリランカの観光に際してデフォルトによる影響は懸念されますか?
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A.
2023年現在、外部省の危険度レベルはそれほど高くありません。一般的な海外旅行の際に注意する、「スリ」や「しつこい客引きについていかない」などの点に注意しておけば問題ないでしょう。