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ブータン
ブータン BHUTAN
伝統とヒマラヤの大自然が見事に融合した国
20世紀後半まで鎖国状態だったため、手付かずの美しい自然と、自給自足を基盤にした伝統的な生活文化が残る国です。電気、乗用車、電話、テレビが一般に普及したのは21世紀に入ってから。国情から、旅行にも特殊な制約はありますが、世界中のほかのどの場所でもできない体験ができます。どこか日本の田舎を思い出す田園風景や、キラ、ゴという伝統衣装を着て通勤、通学する人々。懐かしさと驚きを感じずにはいられません。
ブータン旅行の専門店 ファイブスタークラブ
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ブータン BHUTAN
旅のプロが選ぶブータンのツアー
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Reccomend SPOT ブータン旅行のおすすめ観光スポット・ツアー
TAKTSHANG GOMPA
崖っぷちに建つタクツァン僧院
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SPOT
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タクツァン僧院はブータンの旅のハイライトとも言えるほどの迫力ある見所です。なんといってもそのロケーションがすごいのです。険しい山の斜面の崖っぷちに貼り付くように建てられた僧院には誰もが驚くはずです。これはヒマラヤの地方に仏教を伝えたといわれる、人々から敬愛されるグル・リンポチェが8世紀に建てられました。1998年に火災に見舞われたものの、登山道を歩いて登ると展望台からの眺めは絶景です。お茶など飲んで休憩した後は下りの道のり。下から展望台までは歩いてトータルで約3時間の行程です。
FARMSTAY DOTSO
ファームスティ・「ドツォ」も体験
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伝統的なブータンの暮らしを体験のためのどかな自然の中にある農家を訪問し、1泊するツアーはいあKがですか?もちろん夕食や朝食は素朴な家庭料理をご馳走になります。農家の優しい人々との触れあいも楽しみですね。ブータンの民族衣装として知られる「ゴ」や「キラ」を試着して記念撮影をします。どこか昔の日本を思わせる着物のような衣装は日本人にもよく似合うので、それを着て歩けばブータン人に間違えられるかも?!農家ではブータン式の露天風呂「ドツォ」を体験。半露天風呂で、大きな岩を焼いてお湯を温め、蓬の葉っぱを浮かべて入るお風呂はなかなかに気持ちがいいものです。
PUNAKHA
信仰的にもとても重要な町・古都プナカ
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SPOT
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1955年にティンプーが通年の首都に定められるまで冬の首都だったプナカはティンプーと比べ標高が約1000m低いことから真冬でも温暖で夏は熱帯のジャングルかと思うほど暑くなります。そんなプナカの町にブータンで最も重要な建造物と言えるプナカゾンがあります。ブータン仏教の開祖・パドマ・サンババや、ブータン建国の父、シャブドゥン・ナムゲルなどブータン国民が大切思う人々との縁が深いゾンで、2011年に日本でもブームを巻き起こした第5代国王の結婚式、2016年に誕生した皇太子の命名式が行われるなど、王室、国民が共に認めるブータンになくてはならない存在です。また、「ツェチュ」など盛大なおまつりが行われる町としても有名です。
SACRED PLACE BUMTHANG VALLEY
ブータンの聖地・ブムタン谷
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ブータンのハイライトとでも言うべき場所がブムタン谷です。ブムタンとは、町の名前ではなく、チュメ、チョコル、タン、ウラという4つの谷からなる、この地域の総称となります。ブムタン地方は王家の人々の出生地でもあります。そして美人が多いとも言われています。美男美女カップルで有名な現在のブータン国王と王妃。その王妃もやはりブムタン地方出身です。ブムタンまでは首都のティンプーから、車で10時間ほどかかるので、途中のワンデュ・ポダンか、トンサで1泊が必要です。また、ブムタン地方は、標高2,000~3,000mほどの高地にありますので寒さ対策も忘れずしていきましょう。多くの寺院があるブムタン地方はブータン人憧れの聖地でもあります。狭い地域に、ブータンを代表する古刹・名刹寺院が集中していたり、寺巡りも楽しみのひとつです。
CHOMOLARI TREKKING
ブータンで一番人気のチョモラリトレッキング
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SPOT
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ブータンで一番人気のチョモラリ・トレック。チョモラリは「女神の山」と意味し、西部チベット国境にある高峰(7314m)で、ブータンを代表する山です。この山に登るのではなく、氷河地形の中にあるジャンゴタン村のチョモラリベースキャンプ(4090m)を目指すのです。チョモラリ、ジチュダケなどブータンを代表する山々の展望が楽しめる秋の旅行や、初夏にはブータンの国の花、ブルーポピーを見る旅人も多いのです。峠がなく、徐々に高度を上げていくので高山病の恐れが少なく、体調が悪くなっても下山しやすいなど、初心者でも挑戦しやすく、景観も素晴らしいのが特徴です。
GANGTE GOMPA AND SACRED PHOBJIKHA VALLEY
荘厳な佇まいに心が洗われるガンテゴンパと聖なるポプジカの谷
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ティンプーの西方ドチュ・ラ(峠)を超えるとワンデュポダン。さらにその西にポプジカの村があります。10月下旬から2月末頃までオグロヅルが飛来することで有名で毎年多くの観光客が訪れます。そして、村の守り神の鶴と並んで村人にとって大切な存在であるのが「ガンテゴンパ」です。「山頂の寺」の意味を持つガンテゴンパは、ブータンでも最大級の歴史ある僧院で多くの修業僧が学んでいるほか、在家の修行僧が多いのも特色で僧院周辺には門前町が広がっています。僧院の中には、子供の修業僧も多く、元気に走り回ったり、仲間と笑顔で歓談しています。少し内気な彼らですが、記念撮影にも快く応じてくれます。積極的に声をかけてみましょう。
THE GATEWAY TO THE SKY PARO
ブータンの空の玄関口であるパロ
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ブータンの空の玄関口であるパロ。ブータンの旅はパロから始まります。パロでまず訪れたい場所はパロ・ゾンです。映画「リトル・ブッダ」のロケ地になったことでも有名なパロ・ゾンは、ブータンのシンボル的な存在です。ゾンの正式名称は「リンプン・ゾン」。「宝石の山の城」という意味を持っています。パロは古くから仏教の聖地のひとつとしてチベット世界に知られています。ブータン最大のお祭りであるパロ・ツェチュ祭の時期には、多くの観光客が訪れます。毎年3月に5日間に渡って繰り広げられるパロ・ツェチュ祭は、ブータンに春の訪れを告げる特別なお祭りです。
PONDE VILLAGE
見事な棚田が広がるポンデ村
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パロには見事な棚田が広がるポンデ村があります。ここには、西岡京治さんという日本人を祀ったチョルテンがあります。西岡さんは、1964年からポンデ村でブータンの人々に近代的な農業技術を教えました。「ブータン農業の父」として、ブータンで西岡さんを知らない人はいないと言われています。
CAPITAL THIMPHU
独自の伝統を守りつつ近代化が進む ティンプー
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SPOT
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ブータンの首都であり、政治、宗教、商業の中枢です。独自の伝統を守りつつ、近代化が進む珍しい都市です。ティンプーでは、伝統様式を用いた建物に統一し、国家の個性をしっかりと維持しています。ブータンを象徴するゾンや寺院の他に、図書館、博物館、動物園、娯楽施設などの都市化された施設も充実しています。外国人向けのレストランやホテルは数多くあり、旅行者に向けたサービスも充実しています。
SACRED PLACE UGYEN TSEMO
もう一つの聖地、ウゲン・ツェモ
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ブータンの観光で外すことのできないのはもちろん、タクツァン僧院です。観光客がたくさん訪れるこの僧院は、なんといってもそのロケーションがすごい!険しい山道を登ること約3時間強。考えられないような崖っぷちにへばりつくようにその僧院は建てられました。ところが!タクツァン僧院で終わりではないとご存知でしたか?実はタクツァン僧院のほかに13の聖地があるのです。僧院のほぼ真上にある、ウゲン・ツェモがその一つ。こちらのツアーではウゲン・ツェモからはもちろん、そこからさらにブンドラまでハイキングをし、なんとそこで1日キャンプ泊をします!普通の観光では物足りない方にもすすめのコースです。
HOW PEOPLE LIVE HA
ブータン伝統家屋や暮らしぶりが見られる「ハ」
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パロから3時間弱、標高約3,800mのチェレ・ラ峠を越えた眼下にハの街はあります。ブータンの西部に位置するハは、チベットとインドのシッキム州とに国境を接しており、2001年まで外国人旅行者の入域が禁止されていました。【外国人に向けて最後に開かれた街】として知られるハは、自由に訪問できるようになった今でも、訪問者の数は少なく、国際化が進む前のブータンの雰囲気を味わう事が出来るところです。ハの街はハ・チュと呼ばれる川沿いに広がる小さな街です。お店が並ぶメインストリートは、端から端まで歩いても5分ほどの距離しかありません。伝統建築の建物が並ぶ街並みは、私たち日本人にはどこか懐かしい感じがします。ブータンの伝統衣装である「ゴ」や「キラ」を着てブータン人の暮らしに溶け込んでみて
はい
がでしょうか。忙しい日々の生活によって忘れていた何かを、きっと取り戻せると思います。
TRONGSA WITH A PURE BHUTANESE FEEL
ピュアなブータンらしさを感じるトンサ
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ブータンの中央に位置するトンサは、東西を分けるブラック・マウンテンの東の麓にあります。トンサを流れる中部最大の川マンデ・チュ流域は、絶壁と激流が連続しており、その変化に富んだ自然は旅人を魅了してやみません。トンサは、西のパロからブムタンへ旅をする人々の中継地となっています。周囲の山肌に、昔ながらの商店が建ち並んだ小さな町は、ピュアなブータンらしさをとても感じられる町です。山肌に建てられたホテルで、美しい自然を眺めながらのんびりするのもおすすめです。
Tour Information ブータンツアーの新着情報
Tour Ranking ブータンのツアー人気ランキング
Infomation
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現地旅行情報
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Knowledge ブータンを知る
基本情報
- 首都
- ティンプー
- 言語
- チベット語系のゾンカ語。ホテルや観光地では英語もよく通じます。
- 宗教
- チベット仏教
- 時差
- 日本との時差は-3時間 (日本が正午のとき、ブータンは09:00)
- 通貨・両替
- 通貨単位はヌルタム、補助通貨はチェトラム。空港や銀行、大きなホテルなどで日本円や米ドルから両替が可能です。また、場所によってはインドルピーがそのまま使えるところもあります。
- 物価・チップ
- 物価は日本より安いですが、外国人観光客向けの施設では物価は高くなります。ただし、ブータンは旅行会社を通して予約することが必須となるため、食事代などもツアー代金に含まれており、現金の使用は飲み物やお土産代くらいです。水は1000mlで20ヌルタム(約30円)。チップはレストランでは基本不要、ガイドに1日20ドル、ドライバーに1日10ドル程度を最後に渡します。
- 気候・ベストシーズン
- 春・夏・モンスーン(雨期)・秋・冬の5つの季節があり、6~10月の雨期には多くの雨が降ります。南ブータンは夏は高温多湿、冬は涼しくなります。中央と東ブータンは、夏は暖かく冬は涼しく、概ね西部より温暖で乾燥した気候です。10~4月の乾季の間で、寒すぎない3~5、10~11月がベストシーズンです。
- 服装・マナー
- 国内全面禁煙となっており、国内での販売、公衆の場での喫煙は違法です。外国人がタバコを持ち込んだ場合は、ホテルの部屋など限られた場所であれば喫煙が可能です。寺院等では脱帽、靴を脱ぐことが必要です。熱心な仏教徒が多い為、服装や振る舞いはいつも以上に気を使いましょう。レギンスといった格好(肌は見せていない)でも拒否される事があります。
- 治安
- インドと国境を接する一部地域は治安が不安定ですが、基本的にはアジアの中でも治安が良い国として知られています。ただ、都会部では外国人を狙ったひったくりや強盗事件も発生しているため、貴重品の管理には十分注意してください。
- 病気
- 水道水は飲まず、必ずミネラルウォーターを購入してください。氷や生野菜、フルーツもできれば避けた方が良いです。ブータンは標高が高い山岳地域も多く、ティンプーやパロなども標高2,000メートル以上あります。少しの運動で息切れしたり気分が悪くなったりと、高山病の症状が出る場合があります。異変を感じたら高度を下げ、休養をとりましょう。
- 食事
- ブータンでは食事に唐辛子をよく使い、世界でも最も辛い料理の国のひとつとして知られています。しかし、観光客が利用するホテルやレストランでは、外国人向きの味付けで調整されているため心配はいりません。主食は米で、ビュッフェでは白米が提供されますが、時には赤米が出ることもあります。また、ソバの産地としても知られるブムタン地方ではソバ粉を使った料理もお勧めです。
- 飲み物
- 有名なものはバター茶です。発酵させた茶葉にバターと塩を入れたもので、好みがはっきりと分かれる飲み物です。ブータン産のアルコールは、ビールを始めとして、ウィスキーやラム、どぶろぐなど種類豊富です。ブータンの人たちは基本的にお酒好き。一緒に楽しんでみましょう。