ボツワナ BOTSWANA
手つかずの自然と近代都市のコントラスト
国土の約17%が政府により自然保護区に指定されているため手つかずの自然が残され世界各国から観光客ばかりでなく多くの研究者が訪れます。自然の宝庫・ボツワナのチョベ国立公園は、ゾウの生息数が世界一といわれていて、その数およそ7万頭。モコロと呼ばれるボートで湿原をめぐるのも、とてもおもしろい体験となるでしょう。
ボツワナ旅行の専門店 ファイブスタークラブ
Look Up 地図で探す
ボツワナ BOTSWANA
Reccomend SPOT ボツワナ旅行のおすすめ観光スポット・ツアー
MOREMI WILDLIFE RESERVE
地球最後の究極サファリスポット
モレミ動物保護区
Reccomend
SPOT
01
モレミ動物保護区はサファリファンなら一生に一度は訪れたい動物パラダイスです。オカバンゴデルタの東の端に位置し動物の種類や量も多く、大充実のサファリです。たくさんの草食動物はもとより、ライオンやヒョウ、チーターに加え、運が良ければワイルドドッグ(日本名リカオン)に出会えることも。オープンサファリカーやウォーキングサファリ、ボートサファリなど、バラエティに富んだサファリを満喫できます。
OKAVANGO DELTA
世界最大の内陸デルタ
オカバンゴ・デルタ
Reccomend
SPOT
02
オカバンゴ・デルタは世界最大の内陸性デルタです。アンゴラの高原から流れ出た雨水はオカバンゴ川となり、ボツワナを南下し、東京都の約7倍以上の巨大な三角形の湿地帯を造り出しています。木をくりぬいて作ったモコロと呼ばれる丸木舟でのサファリはオカバンゴならではの醍醐味です。音もなく象に近付いて行ったり、モーター付きのボートでは味わえないサファリ体験ができるのです。
THE RINYANTI MARSH AREA
動物天国・忘れられた楽園
リニャンティ動物保護区
Reccomend
SPOT
03
チョベ国立公園の西に隣接する私営動物保護区がリニャンティ動物保護区です。1100平方kmの広大な保護区はまさに野生動物の宝庫。川岸に集まる大群のゾウやバッファロー、シマウマなどが見られ、森ではキリンやインパラ、ライオン、ヒョウなどを見ることができます。ロッジや車が少なく、忘れられた楽園といわれるこの動物保護区でのサファリは本物志向のサファリにこだわる方に特におすすめです。
CHOBE NATIONAL PARK
チョベ国立公園を堪能するためには必ず宿泊したい!
Reccomend
SPOT
04
ボツワナのチョベ国立公園のサファリはジンバブエのビクトリア滝から日帰りでも楽しめますが、日帰りと宿泊とは大きな違いがあります。見られる動物の数が違うのです。ロッジに滞在すると朝や夕方にサファリができるので、動物を見られるチャンスも増すのでお勧めです。日帰りでは日中の時間帯なので動物の数が少なくなります。サファリを本格的に楽しみたいのならロッジに滞在がオススメです。チョベ国立公園のサファリの特徴はジープでのサファリに加えボートサファリも体験できるのが魅力です。つまり2つのタイプのサファリが楽しめるのです。水辺に集まる野生動物たちはのんびり、いつもとは違った姿で私たちを楽しませてくれます。大口を開けたカバがいたり、象が泳ぐ姿が見られることも!
Tour Information ボツワナツアーの新着情報
-
2024.10.01
Tour Ranking ボツワナのツアー人気ランキング
Special Contents ボツワナの特集ページ
Infomation
プロの紹介する
現地旅行情報
10902
Knowledge ボツワナを知る
基本情報
- 首都
- ハボローネ
- 言語
- 英語
- 宗教
- キリスト教、伝統宗教。
- 時差
- 日本との時差は-7時間(日本が正午のとき、ボツワナは5:00)
- 通貨・両替
- 通貨単位はプラ。補助通貨はテーベ。持参通貨は米ドルのキャッシュが便利です。チョベ国立公園やオカバンゴなどのサファリが中心の場合、ホテルの支払いも米ドルなので、現地通貨にわざわざ両替する必要はありません。
- 物価・チップ
- ボツワナは他のアフリカ諸国に比べた場合物価が高くなりますが、それでも日本に比べると割安感があります。庶民的なレストランでの食事が1食500円程度。スーパーで購入する水が1.5ℓで70円程度になります。 ボツワナにはチップの習慣があります。ガイドさんには1日につき15~20アメリカドル程度を最終日にまとめて渡すのが良いでしょう。
- 気候・ベストシーズン
- 四季は無く、平均標高1000mの高原地帯のため比較的穏やかな気候です。雨季は夏の11~3月に訪れ、乾季の4~10月は冬になります。年間降水量は250~700mmと多くありません。チョベ国立公園やオカバンゴのある北部は気温が高く雨も比較的多いですが、首都・ハボローネのある南西部・中央部は乾燥しており、真冬となる6~7月には気温が5度を下回ることもあります。
- 服装・マナー
- 全体として標高が高いため朝晩は冷え込みます。冷え込みに備え、風を通さないウィンドブレーカーなどをご準備下さい。脱ぎ着しやすいようにすると良いでしょう。サファリツアー中は、砂ぼこりを防ぐための帽子、マスクは必需品です。また、動物を刺激するような派手な色のシャツは避けましょう。履きなれた靴やサングラスをご持参ください。
- 治安
- 周辺諸国に比べ、政治・経済が安定しており、治安もアフリカの中ではよい国になりますが、強盗や置き引きには注意が必要です。日が落ちてからのひとり歩きは避けましょう。また車に乗る際には 車のドアには必ずすべてロックをかけ、カバンや携帯電話は外から見えないように注意しましょう。
- 病気
- マラリアには注意してください。念のためにマラリア予防薬を服用すると安心です。ただし、副作用もあるので、服用前に医師に相談してください。また、予防策として蚊取り線香、虫除けスプレーをご持参下さい。長袖、長ズボン、長靴下などで肌の露出を避けるのが良いでしょう。
- 食事
- ボツワナ料理の主食としては小麦粉を団子状にして蒸した「ダンプリング」、トウモロコシ粉を蒸してマッシュポテトのようにした「パリチ」があります。内陸国の為ボツワナは牛肉や鶏肉を使ったイギリス風の料理が多く、伝統料理として結婚式などでも食べるのが牛肉をシンプルに煮込んだ「セスワ」です。ホテルではハンバーガーなどを含め西洋料理がいただけます。
- 飲み物
- アルコール飲料には、キャッスルやライオンなどのブランドのラガービールがあります。広く親しまれている自家製のノンアルコール飲料であるジンジャーは、主原料は粉末ショウガと酒石酸、酒石英、砂糖で、アレンジしてパイナップルやレーズン、新鮮なオレンジで風味付けします。