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ドミニカ国
ドミニカ国 DOMINICA
手つかずの豊かな熱帯雨林をもつ、カリブの植物園
ドミニカ国は先住民族カリブ族が現在も住む唯一の島です。自然豊かなこの島にはカリブ海に存在する多種多様な植物が育生しており、「カリブの植物園」と呼ばれるほどです。この国の魅力は美しく咲く花々、たわわになるトロピカルフルーツ、そしてなんといっても世界遺産モーン・トロワ・ピトンズ国立公園に代表される手付かずの豊かな熱帯雨林にあり、カリブ海で最も美しい島のひとつといわれています。
ドミニカ国旅行の専門店 ファイブスタークラブ
Infomation
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現地旅行情報
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Knowledge ドミニカ国を知る
基本情報
- 首都
- ロゾー
- 言語
- 英語
- 宗教
- キリスト教(カトリック、プロテスタント等)等
- 時差
- 日本との時差は-13時間(日本が正午のとき、ドミニカ国は前日の23:00)
- 通貨・両替
- 通貨単位は東カリブドル(EC)。現地通貨は空港及びホテル、市内の両替所にて米ドルからの両替が可能です。但し、ホテル、レストラン、お土産店など殆どの場所でドル現金が使用できますので、無理に両替せず、日本から持参した米ドルの小額紙幣をそのまま使用するのがベターです。日本円は使用できません。市内ではクレジットカードが使えるお店も増えてきています。
- 物価・チップ
- 物価は日本と比べると少し安いか、同等程度です。基本的にチップの習慣はありませんが、良いサービスを受けた時は、ホテルのポーターに2ドル(到着と出発の合計)、レストランでは合計金額の10~15%(サービス料が合計金額に含まれている場合は不要)を渡すとよいでしょう。
- 気候・ベストシーズン
- 高温多湿の熱帯性気候に属していますが、季節風の影響を受けるため比較的暑さはしのぎやすいです。平均気温は27度くらい。四季はなく、雨季(6月から11月頃)と乾季(12月から5月頃)に分かれます。8月~11月頃はハリケーンの来襲もあるので注意が必要です。観光のベストシーズンは乾季です。
- 服装・マナー
- 服装は半袖と短パンなどの夏服で過ごせます。但し、朝夕は気温が下がるので羽織るものがあると便利です。ホテルによっては、夕食の際にドレスコードがあるところがあります。ディナーの席でサンダル、ジーンズ、短パンはご遠慮ください。日差しが強いので日焼け止め、サングラス、帽子等、日焼け止め対策も忘れずに!
- 治安
- 治安は、カリブの中では比較的良い方だといわれていますが、それでも最低限の注意は必要です。日本と同じような感覚でいるとトラブルに巻きこまれる恐れがあります。 ひとけのない場所や夜道はスリや窃盗が発生しやすいので、夜の外出や1人での外出は極力控えましょう。バスや人混みの中はスリに遭いやすいので手荷物は前で持つようにしましょう。
- 病気
- マラリア、デング熱、ジカ熱、黄熱等の蚊によって媒介される感染症の発生、また麻疹やジフテリアなどの飛沫感染による感染症の発生も確認されています。蚊によって媒介される感染症は虫除けのクリーム或いはスプレーを使用するなどして、蚊に刺されないように注意することが肝心です。生水は飲まない、衛生的に調理され、かつ適切な保管状態の食品のみ摂取する等の注意が必要です。
- 食事
- 「ステューチキン」(鶏をトマトやソースで煮こんだシチュー)や「フィグクロケット」(調理用バナナのコロッケ)、「キャッサバブレット」等、多数のローカル料理がありますが、おすすめは「クラブバック(カリブ風カニクリームグラタン)」。カニクリームグラタンを作ってカニの甲羅を器にして焼き上げた料理です。中国料理店以外はほとんど地元のクレオール料理店です。
- 飲み物
- ポピュラーなドリンクは、「ソレルジュース」(ハイビスカスのジュース)、カカオ豆で作られた「ココアティー」と「ブッシュティー」(ハーブティー)。ソレルジュースはカリブ海の定番の飲み物で、美肌効果もあると言われています。アルコールはビールとラム酒が広く飲まれており、ビールは地ビールの「クブリ」、ラム酒は地元産の「マコチェリー」が人気です。