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ガーナ

ガーナ GHANA

魅力的なエネルギーを持つ、西アフリカの秘境

ガーナはサハラ以南のアフリカにおいて初めてヨーロッパの宗主国から独立した共和制国家です。日本のチョコレートでお馴染みのカカオの名産国で、最近では原油生産が国際的に注目されています。ガーナの歴史は13世紀前後から始まるとされており、15世紀にポルトガル人が渡来し、その後オランダやイギリスの植民地となり、奴隷貿易の中心地となりました。また黄熱病研究で日本でも有名な野口英世が研究を行っていたコルレブ病院は、現在博物館となっています。

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CAPITAL

指折りの観光地首都アクラ

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まず外せないのは野口英世記念館のあるコルレブ病院。野口英世が黄熱病の研究をしていた病院が、今なお現役の病院として存在し見学可能。建国時の初代大統領クルメー氏の博物館では英国から独立し建国されたガーナの歴史がわかります。また町はずれのジェイムズタウンには奴隷の積出港であった名残の灯台も残されています。でも、なんといっても見逃せないのがマーケット。地元に根差した地元民のための市場は、混沌としてパワフルで、ディープなアフリカを感じさせてくれます。

HIDEYO NOGUCHI'S RESEARCH INSTITUTE REMAINS

ガーナに残る、野口英世の研究所跡

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野口英世は福島県に生まれました。幼児の時に左手の大火傷を負い、明治24年にはその左手の手術が行われ、医学に感動した事がきっかけに医師を目指します。アメリカへ渡航し蛇毒の研究を始め、その後中南米へ黄熱病の病原体発見の為に渡航しワクチンを開発、昭和2年には黄熱病研究の為に英領ゴールドコースト(現ガーナ)に出張します。その際に黄熱病に罹患し翌昭和3年に51歳の生涯を閉じました。研究を行ったアクラにあるコルレブ病院には銅像が建てられており、研究室は展示室として見学する事ができます。実際に使った顕微鏡も残されており、日本から遠く離れたガーナで伝染病研究に立ち向かった野口英世の功績を見る事ができます。

WORLD HERITAGE ELMINA CASTLE

奴隷貿易の拠点・世界遺産エルミナ城

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エルミナはガーナにある大西洋に面した都市で、15世紀にポルトガル人が来訪した際に内陸で取れる金を入手した事からミナ・デ・オロと呼ばれました。ポルトガル人はその当時交易競争を行っていたスペイン人を意識し、エルミナをギニア湾の防衛基地をする為に建築されたのがサン・ジョルジェ・ダ・ミナ城(エルミナ城)です。この同時期にはあのコロンブスもこのエルミナ城を訪れたとされています。17世紀にはオランダ東インド会社に受け継がれ、大西洋奴隷貿易の拠点となりました。エルミナ城は現在世界遺産に登録され城塞に設置されたカノン砲や、当時奴隷たちが入れられていた部屋や貿易船に乗せる際に使われた出口などを見る事ができます。

CAPITAL OF THE ASHANTI KINGDOM KUMASI

アシャンティ王国の首都クマシ

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17世紀から19世紀にかけて反映したアシャンティ王国の首都クマシは伝統文化を伝える貴重な建築物群が見られ世界遺産に指定されています。かつてのアシャンティ王国は奴隷貿易で大いに栄えたのです。黒人たちが他の部族の黒人を捕らえて白人たちに売っていた訳です。ガーナはそんな暗い歴史を持つ国ですが、今は明るく陽気な人々が暮らす平和な国です

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基本情報

首都
アクラ
言語
英語
宗教
キリスト教徒、イスラム教、伝統的宗教。
時差
日本との時差は-9時間  (日本が正午のとき、ガーナは3:00)
通貨・両替
通貨単位はガーナ・セディ。銀行、ホテルともに米ドルからの両替が可能です。空港等での両替時は50米ドルなど高額紙幣の方が良いレートになります。クレジットカードは以前に比べて通用するようになっていますが、高級ホテル、航空会社、高級土産物店など、使用は限られます。物価は日本に比べて安くなります。
物価・チップ
物価は日本と比べて安く(輸入品を除く)、屋台の食事は80円程度から、コーラは300mlで40円程度になります。 ガーナにはチップの習慣があります。ガイドさんには1日につき15~20米ドル程度を最終日にまとめて渡すと良いでしょう。
気候・ベストシーズン
四季は無く、首都アクラは乾燥した赤道気候、北部はサバンナ気候、南部はアマゾンに似た熱帯雨林気候です。地域によって違いはありますが、年間を通して気温は22~30℃ほどです。季節は二つあり、乾季が11~2月、雨季が3~10月となっています。
服装・マナー
ガーナは日本の2/3ほどの大きさで、全土にわたって熱帯に属しています。基本的には夏服で問題ありませんが、日差しが強いため帽子やサングラスで紫外線対策をしましょう。また夕方以降は長袖、長ズボン、靴下を履くなどして虫除け対策もしましょう。
治安
ガーナは西アフリカの中では比較的治安が良いと言われていますが、日本とはレベルが違います。最低限の注意は怠らないよう気をつけて下さい。人の多い市場やバス乗り場などではスリに気をつけて下さい。昼間であっても複数人で行動するようにしましょう。1人歩きは危険です。携帯やカメラはひったくりにあわないようにする為、鞄の中に入れて下さい。
病気
マラリアに注意してください。念のためにマラリア予防薬を服用すると安心です。ただし副作用もあるため、服用前に医師に相談してください。日差しが強いためサングラス、帽子、日焼け止めを必ずご持参ください。旅行には黄熱病の予防接種証明書(イエローカード)が必要です。不衛生な店での食事は避け、生水や氷、サラダなど生の食べ物を口に入れないようにして下さい。
食事
プランテーン(料理用バナナ)とキャッサバの粉などを日本の餅のようについたものに、好みのスープをかけて食べる「フフ」は代表的なガーナ料理です。他にも沢山のローカル料理があります。アクラなどの都市部には各国料理のレストランがあります。チョコレートのイメージが強いガーナですが、ガーナの庶民の間ではチョコレートやカカオはほとんど食べられていません。
飲み物
ガーナのビールは種類も多く、軽めでスッキリした味わいのCLUBや、 ホップの香りが独特の風味のSTARなどが有名で、大瓶1瓶120円程度です。チョコレートドリンクはありませんが、ハイビスカスとジンジャーでつくるさわやかでヘルシーなドリンクの「そぼろジュース」は甘くて香りが良く、最後にピリピリっと辛味が来るため暑いガーナにはぴったりです。
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