ケニア KENYA
サバンナで思い切りサファリが楽しめる国
ケニアといえば動物サファリ。初めてのケニアなら動物の種類も量も一番多いマサイマラ動物保護区は外せません。サバンナを見下ろせる丘の上の5つ星ロッジのムパタクラブは優雅にサファリが楽しめるお薦めロッジです。キリマンジャロに憧れる人ならアンボセリ国立公園を目指してみるといいと思います。
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ケニア KENYA
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Reccomend SPOT ケニア旅行のおすすめ観光スポット・ツアー
MASAI MARA NATIONAL RESERVE
ケニアサファリの決定版・マサイマラ動物保護区(マサイマラ国立保護区)
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日本人が考えるアフリカ・サファリの旅はこのマサイマラ動物保護区(マサイマラ国立保護区)にあるといっても過言ではありません。ここでシマウマやインパラの大群を見たからといって驚いてはいけません。目的はシマウマやインパラではなく、ライオンやチーター、ハイエナの肉食獣を見ること。そしてその肉食獣を見ることがができる確率が最も高い保護区なので人気があるのです。見渡す限りの大草原でたっぷりサファリを楽しむためには最低2泊の滞在は必要です。タンザニア国境やマラ川までの遠出サファリも楽しみたいものです。
AMBOSERI NATIONAL PARK
キリマンジャロに憧れる方は
アンボセリ国立公園へ!
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雪を抱く壮麗なキリマンジャロ。ヘミングウェイの「キリマンジャロの雪」で有名な、標高5895mのその美しい山並みを背景にして、サバンナには多くの野生動物が暮らします。そんなワイドでパノラミックな風景の中でのサファリを楽しめるのが、ここアンボセリ国立公園。アンボセリではとりわけ朝陽のシーンが美しく必見です。また公園南部に広がる湿地帯の小高い丘の上にあるオブザベーションヒルは、キリマンジャロやマウント・メルーを見渡せるアンボセリきっての展望台。公園内でもここだけはサファリカーから降りて、歩いて上ることが許されています。
LAKE NAKURU NATIONAL PARK
ナクル湖国立公園では
人気のテントロッジに滞在
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フラミンゴや希少価値の高いシロサイやロスチャイルドキリンが見られるので有名なナクル湖国立公園。他にも多くの動物がいて、運がよければライオンやサイやヒョウが見られることも。ナクル湖での滞在先は人気の高いテントロッジ「フラミンゴ・ヒル・テンテッドキャンプ」です。テントといっても、シャワールームにトイレ、洗面台などもあって、ベッドには蚊帳がかけられムードもあるインテリアです。通常のロッジと引けを取らないほどの設備の本格的なテントで、敷地内にはプールもあります。食事もステーキなどメインディッシュを選べる3コースディナーが一般的で、その味のよさにも定評があります。
LAKE NAIVASHA
ボートサファリが楽しめる
ナイバシャ湖
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ケニアで数少ないボートサファリが楽しめるナイバシャ湖。水面下にいるカバやいろいろな種類の鳥など、自然に溢れる風景の中で、ボートに乗ってサファリができます。ボートで動物たちに近付ける水辺の動物観察も、またユニークな体験です。しかし、ナイバシャ湖の楽しみはこれだけではありません。ボートサファリ中に別料金でクレセント・アイランドに上陸。これがホントに楽しいんです。歩いてキリンやシマウマ、ウォーターバックなどの野生動物に接近ができるのです。シマウマを背景に記念撮影というのもここでこそ可能です。
SAMBURE NATIONAL RESERVE
希少動物の宝庫
サンブール動物保護区
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キリンには3種類あって、マサイマラ動物保護区にいるマサイキリン、もともとウガンダにいた絶滅の危機に瀕しているロスチャイルドキリンそしてここサンブールにしかいない網の目状の柄がくっきりと美しいアミメキリンがいます。また白黒の縞模様がはっきりしていて特徴的なグレービーシマウマや、ゲレヌクというインパラのような動物が、後ろ足で立って木の葉っぱを食べているユニークな愛らしい光景にも出会えることも。ライオンやヒョウなども多く、さまざまな動物はたくさんいますがサンブールの魅力はこうした希少動物の存在に他ならないのです。
OL PEJETA CONSERVANCY
サイにタッチもできるユニークな
スイートウォーター動物保護区
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スイートウォーター動物保護区(オルペジェタ動物保護区)は通常のサファリドライブ以外にも楽しみがたくさんあるのが特徴です。中でもサイの保護区がありサイにタッチができたり記念撮影を取るのが一番楽しいです。またチンパンジーの保護区がありかわいいチンパンジーを観察できたりのも嬉しいです。また宿泊するロッジの水飲み場にキリンやゾウ、バッファローなどの動物が遊びにやってきたりもします。ケニアでは禁止されているナイトサファリもここでは可能です。
MT KENYA NATIONAL PARK
ケニア山ホテルで名門マウント
ケニア・サファリクラブに滞在!
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登山家やトレッキング愛好家の間で人気の高い標高5199mのケニア山。その麓に位置するホテル、マウントケニア・サファリクラブは、広い敷地を持つ優雅なコロニアルスタイルの名門ホテルです。外観もゆったりしたロビーラウンジも客室内も、何をとってもエレガント。豪華なグルメな食事も自慢です。赤道直下にあっても高度があって年中冷えるため、室内には暖炉もあるのです。敷地内には温水プールがあり、玄関横には赤道地点を示す石碑が建てられています。ここでの名物はアニマル・オーファネッジ(動物孤児院)。レンジャーさんに案内してもらい、放し飼いのダチョウに陸カメ、コロバスモンキーやバッファローの赤ちゃん、ハーテビーストに小さなピグミーカバなど愛らしい動物たちと触れ合いが楽しめます。
LOISABA CONSERVANCY
大自然と一体化できるロイサバの
スターベッド
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自然や野生動物を保護するエコツーリズムのロイサバ。設備の整った豪華なメインロッジから離れ、サバンナの真っただ中にポツンと存在する話題のスターベッド。高床式のツリーロッジのような作りで、天然素材100%の超ナチュラルなロッジです。ベランダに出されたベッドは蚊帳が掛けてあるだけで、天井も窓も何もないので、寝ながら満天の星空を眺められるのです。夜は“象のトランペット”やハイエナの鳴き声を間近に聞き、早朝目覚めると、地平線を真っ赤に染める朝陽をベッドにいながら眺められる、まさに大自然に溶け込む感動の体験です。豪華なテントロッジも別にあります。サファリも宿泊客のみなので混雑していません。ダイナミックなサファリが楽しめます。
LEWA WILDLIFE CONSERVANCY
希少動物の宝庫、レワ動物保護区の充実サファリ!
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ケニアでサイの数が最も多いレワ動物保護区。シロサイとクロサイが両方見られ、合わせるとなんと132頭もいるという貴重な保護区なのです。他にもシマウマは通常の「コモン」とクッキリと細い縞で耳がミッキーマウスのように丸い「グレービー」の両方がいます。象の群れも多く、サファリカーを恐れず近付いて来ます。オープンサファリカーなので迫力満点なのです。乾季にはサバンナが乾燥していることから、乾燥した場所を好むベイサオリックスも多く見られます。ほかにもグランドガゼルやアミメキリン、エランドやハーテビースト、そして運がよければヒョウに出会えることも。ヘビクイワシやアフリカオオノガンなどの鳥類も豊富です。
ABERDARES NATIONAL PARK
アバーディア国立公園で
動物がやってくるロッジに泊まる
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サファリといえばサバンナを走りながら動物を探すというイメージが強いですが、このアバーディア国立公園は、ロッジ前の水場にやってくる動物たちをロッジから見ることができます。室内なので温かいコーヒーを飲みながら動物を待つこともできます。夜間にはライトアップもされるので、元気があれば徹夜で動物を待つ、なんてことも可能です。徹夜はできないけれど動物は見たい、という方もご安心ください。ベッドの横にはブザーがついていて、「オン」にしておくと動物が来れば起こしてもらえます。深夜にライオンやヒョウに起こされるかもしれませんね。
LAKE BOGORIA NATIONAL RESERVE
フラミンゴの大群を心ゆくまで
満喫するため、今目指したい
ボゴリア湖!
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ボゴリア湖は世界遺産に指定されているグレートリフトバレー(大地溝帯)の一部の湖です。現在フラミンゴはナクル湖から北へ2時間半ほど走ったこのボゴリア湖で多くが群れを成しているので、フラミンゴにこだわるならボゴリア湖まで足を延ばすのがお薦めです。ソーダ湖(塩水湖)らしく湖面はグリーン系の美しいグラデーションで、そこに淡いピンクのフラミンゴが群れを成しているシーンは絵のように美しいのです。また、羽の裏の濃い赤色を見せながら青空に向かって群れを成して飛び立つ姿も感動的。ボゴリア湖には温泉が湧き、それを利用したスパホテルもあります。またケニアでは珍しいグレータークドゥが見られることでも知られています。
MOMBASA
ケニア版新幹線マダラカ・エキスプレスでケニア最大の港町モンバサへ
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ケニア最大の港湾都市・モンバサ。首都ナイロビから480km離れたこの町には、かつては15時間かけて夜行列車で行くか、治安面で問題のある高速バスで行くしかありませんでした。それが近年中国の援助でケニア版の新幹線ともいうべきマダラカ・エキスプレスが登場!!所要時間はなんと4時間半に短縮されました。中国とヨーロッパをつなぐ巨大経済圏構想、一帯一路。そのアフリカの玄関口であるケニアに対し、中国は積極的に投資してきたのです。列車は予想以上に快適。国立公園を横断するのでゾウやバッファローなどの動物を車窓から見られることも。発展するケニアの現実を知るためにもこの列車旅はおすすめです。
JIRAFFE MANOR
キリンが遊びに来る貴族の館ホテル「ジラフマナー」で、目いっぱいキリンと遊べる至福
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ナイロビ近郊にある貴族の館ホテル「ジラフマナー」。ここは知る人ぞ知るキリンのホテル。実は野生のキリンに餌付けできることで人気のジラフセンターと同じ敷地の片隅にある、蔦の絡まる瀟洒な貴族の館のようなホテルなのです。イギリスのマナーハウスをおもわせる全6室の豪華なホテルは、まるでイギリス人貴族の友人宅にでもお邪魔しているような気分。そしてダイニングルームで食事中に、スタッフがキリンの名前を呼びます。「ジャック、スージー!!」すると、なんとキリンたちはホテルにやってきて、驚くことに窓から首をニョキッと突っ込んで餌をねだるのです。キリンに大接近で、手の平から直に餌をやったり触ったり、一緒に記念撮影したりと楽しくて貴重な体験となるはずです。
JIRAFFE CENTER
キリンに餌付けが楽しめる
ジラフセンター
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サファリでは動物はたくさん見られるけれど、動物を至近距離で見たり触れたりはなかなかできない体験です。でもここジラフセンターでは、野生のキリンたちが餌を食べにやってきてくれます。木造の建物の二階ベランダに上ると、ちょうどキリンたちがやってきて餌をねだります。まるでチョークのような餌を手のひらに載せてやると、キリンは長くて黒い舌をベローリと出して餌を食べるのです。大きな顔がニュッと近付いてくると最初はギョッとするけれど、慣れると可愛くて一緒に記念写真を撮ったり楽しいひとときです。入場料(ツアーに含まれています)には餌代も入っていて、いくらでもやり放題。貴重な体験が出来ること間違いなしです。
HOME STAY
ナイロビでケニア人のおうちに
ホームステイ!
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ケニアの首都、ナイロビでお手軽にケニア人のおうちにホームステイ体験。温かいホストファミリーと食卓を囲み、ケニアの一般的な家庭料理をお楽しみください。実はケニアではご飯は手で食べるのがスタンダード!ケニア人の主食である「ウガリ」をケニア式に手で食してみてはいかがでしょうか?ウガリはトウモロコシが原料の、日本人で言うところのお米的存在。ホテルでは洋食が多いので、こういった家庭料理に触れられる機会は意外と少ないのです!またお母さんの料理のお手伝いをしたり、お互いの文化や風習などについて話をしたりとケニアを知る良い機会となるでしょう。
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Infomation
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現地旅行情報
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Knowledge ケニアを知る
基本情報
- 首都
- ナイロビ
- 言語
- スワヒリ語、英語。
- 宗教
- キリスト教、イスラム教、伝統宗教。
- 時差
- 日本との時差は-6時間(日本が正午のとき、ケニアは6:00)
- 通貨・両替
- 通貨単位はケニア・シリング。米ドルもそのまま使用できる店も多く、特にほとんどの土産物店では米ドルでの支払いが可能です。両替は空港や町の銀行で可能です。日本からは米ドルを持参してください。ナイロビなどの都市部は比較的物価が高く、感覚としては日本より少し安い程度です。また、一般的に観光客が利用する店は地方でも物価が高くなります。
- 物価・チップ
- 物価の目安として、1.5ℓの水の値段が約65円、食堂での食事が約400円になります。外国人観光客が利用するレストランの場合は日本と同じ又は日本よりも高いため、ある程余裕を持った金額を準備をすると良いでしょう。チップの習慣があります。空港やホテルのポーターや枕銭には1米ドル、ドライバーガイドには1日又は1回に付き15~20米ドルが目安です。
- 気候・ベストシーズン
- 四季は無く、「冬のない軽井沢」という表現があてはまるほど快適な気候です。大雨季は3月末~6月、少雨季は10月~12月。乾季の日中は日差しも強く暑くなりますが、朝晩は涼しくなります。サファリツアー中は、砂ぼこりを防ぐための帽子、マスクは必需品です。
- 服装・マナー
- 日中と朝晩の気温差が激しいため、Tシャツと長袖のシャツ、薄手のトレーナーやアウターなど、重ね着して体温調整できる服装を準備しましょう。また、ウィンドブレーカーは雨除けだけでなく砂埃対策にもなるため、サファリでも活躍します。サファリでは季節を問わずサングラスや帽子、普段日本で履き慣れた靴が必須となります。動物を刺激するような派手な色のシャツは避けましょう。
- 治安
- ナイロビの治安が心配されていますが、旅行会社が手配した車で市内を移動する限りはまず問題ありません。ただし、夜の独り歩きは絶対にしないよう注意してください。世界のどの都市にもあてはまる事ですが、ゴミゴミした下町には用事がないかぎり単独で行かないことが肝要です。現地係員の注意事項は必ず守るようにしましょう。
- 病気
- マラリアには注意してください。念のためにマラリア予防薬を服用すると安心です。ただし、副作用もあるため服用前に医師に相談してください。また、予防策として蚊取り線香、虫除けスプレーを持参しましょう。長袖、長ズボン、長靴下などで肌の露出を避けると良いでしょう。都市部のナイロビでは車の交通量が多く、運転の荒い現地の人もいるため、交通事故にも十分注意しましょう。
- 食事
- ナイロビには日本料理を含め外国料理の美味しいレストランがあります。地元料理としては、焼き肉「ニャマチョマ」が有名です。ヤギの肉を一時間近く焼き、塩をふって食べる料理で美味しいです。サファリロッジでは基本的に3食付となります。食事の内容は洋食が多く、外国人向けに味付けしてあり食べやすいため安心です。ロッジによっては一部アフリカの伝統的な料理も提供されます。
- 飲み物
- ケニアではビールがよく飲まれます。種類も豊富ですが、アフリカナンバーワンビールとも呼ばれる可愛らしい象のロゴが目印の「タスカ―」が人気です。口当たりが良く飲みやすい特徴があります。そして、ケニアと言えば豊かな風味が特徴の「ケニアコーヒー」。ベリーや柑橘系のフルーツを想起させる明るい酸味と、やわらかな苦味とコクを持ち合わせており、バランスの良い味わいです。
Africa ケニアのよくある質問
-
Q. 1
日本からケニアまではどのくらいかかりますか?
-
A.
日本からケニアまでの直行便は無く、中東などで乗り継ぐケースが多いです。経由地によって前後しますが、約17時間〜24時間(丸1日)程度となります。
-
Q. 2
ケニアに行く際に注意することはありますか?
-
A.
ケニアは一般的な治安が良く無いため、強盗やスリには十分注意しましょう。また、妙に親しく声をかけてくる人にも注意してください。
-
Q. 3
ケニアのグルメを教えてください
-
A.
日本でいうピラフのような「ピラウ」や、平たいパン「チャパティ」も食べやすく、おすすめです。