リトアニア LITHUANIA
味わい深い魅力を持つ、バルト三国最南端の国
リトアニアの見所のハイライトは首都ビリニュスです。世界遺産でもある旧市街は、ヨーロッパで最古で最大の規模を誇り、石畳の小路を散策すると大聖堂広場を中心に、さまざまな魅力が見つかるはずです。バロック様式やルネッサンス様式、ゴシック様式がミックスした建築物が、長い歴史の流れを感じさせてくれます。大統領官邸や市庁舎、ビリニュス大学、国会議事堂、そしてかつての城壁である夜明けの門など見どころは多彩です。
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リトアニア LITHUANIA
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Reccomend SPOT リトアニア旅行のおすすめ観光スポット・ツアー
VILNIUS
欧州文化首都 ビリニュス
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SPOT
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欧州文化首都にも指定されたビリニュス。世界遺産の旧市街は、ヨーロッパで最古で最大の規模を誇り、バロック様式、ルネッサンス様式、ゴシック様式が融合した建築物が建ち並ぶ姿は、長い歴史の流れを感じさせてくれます。大統領官邸や市庁舎、ビリニュス大学、国会議事堂、そしてかつての城壁である夜明けの門など見どころは多彩です。1323年に建てられた城は町のランドマークになっています。
HILL OF CROSSES
5万本の十字架が圧巻
十字架の丘
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リトアニア北部の町シャウレイ近郊にある十字架の丘は、ソビエト時代抑圧されて命を落とした人々を弔うために建てられた5万本に及ぶ十字架。何度もなぎ倒されては建て直され、抑圧された民族の象徴として今もなお増え続けているといいます。歴史を学び、平和について改めて考えたくなるスポットです。
SUGIHARA HOUSE
「日本のシンドラー」
杉原千畝の記念館
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1940年、ナチスドイツから逃れようとリトアニアに移り住んでいたポーランド系ユダヤ人約6000人もの命を救った日本人として有名な杉原千畝氏。リトアニアの古都カウナスの日本領事部で副領事をしていた彼は、日本政府の反対を押し切り、追われるユダヤ人たちに日本の通過ビザを発給したことで、彼らは命を救われました。日本領事部の建物は現在杉原記念館となっていて、当時を知るための貴重な資料が展示されています。
CASTLE TURAKAY
ビリニュスから小旅行気分♪
湖上のお城トゥラカイ
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SPOT
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ビリュニスから車で約30分ちょっとの距離にあるトゥラカイは美しい自然にある、湖上のお城です。お城の中を探検した後には湖の周りをのんびり散歩したり、ベンチに座って森林浴を楽しみましょう。半日時間があれば十分楽しむことができます。ここの名産品キビナイはさくさくのパイ生地の中に肉と玉ねぎを炒めたものをくるんでいてランチにもぴったり。町も郊外も楽しめる、リトアニアでの休日をあなたも是非お楽しみください。
Tour Information リトアニアツアーの新着情報
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Infomation
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現地旅行情報
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Knowledge リトアニアを知る
基本情報
- 首都
- ビリニュス
- 言語
- リトアニア語。若者を中心に、英語はホテルやレストランなど外国人の多いところでは通用します。
- 宗教
- キリスト教
- 時差
- 日本との時差は-7時間 ※サマータイム時-6時間 (日本が正午のとき、ビリニュスは05:00)
- 通貨・両替
- 通貨単位はユーロ(€)またはEURと表示されています。ユーロは日本で両替していくと便利です。クレジットカード(特にVISA、MASTER)はほとんどのレストランやカフェ、ショップなど幅広く利用されています。1枚以上は持っていき、現金と上手く使い分けるのが良いでしょう。AMEX、JCB等は使える場所が限られています。
- 物価・チップ
- 物価はヨーロッパの中でも安く、日本と大きく変わらないか、場合によっては安く感じることもあります。例えば水1.5リットルのペットボトルが約0.65ユーロ(85円程度)、ランチセットは約8ユーロ(1,000円程度)です。チップの習慣はありませんが観光地では受け入れられつつありますので、カフェで食事をしたときに+1ユーロほどで端数が出ないように支払うとスマートです。
- 気候・ベストシーズン
- 四季はありますが春と秋が短く冬が長いのが特徴です。夏季の日中は過ごしやすいですが朝晩は冷え込みますので羽織るものが必要です。白夜の影響で夏至の時期は22:00頃まで明るいです。天候が変わりやすいので雨具を持ち歩きましょう。一方冬季は、タリンやリガと比べるとビリニュスはさらに寒いですが、-20℃まで下がることは珍しいです。16:00頃には暗くなります。
- 服装・マナー
- 夏季は気温が20℃前後と快適で過ごしやすいですが、朝晩は冷え込みますので羽織るものを持っていきましょう。また天候が変わりやすいので折りたたみ傘や雨具を持ち歩くと安心です。冬季は平均気温がマイナスになりますので防寒対策はきちんとしていきましょう。12~3月は積雪で覆われますので、靴の選択にも注意が必要です。
- 治安
- 治安は良いですが駅やバスターミナル周辺は気をつけてください。夜間に人通りの少ない所を通らない、貴重品の管理を怠らないなど最低限の注意は必要です。ひったくりやスリに狙われないよう注意しましょう。車の運転マナーも荒いです。街中や駅、バスターミナルにある公衆トイレはほとんどが有料です。紙が設置されていないところもありますので、使用する際には気をつけましょう。
- 病気
- 特別気をつけなければならないような風土病はありませんが、長距離の移動や旅の疲れなどで体調を崩す場合があります。念のため常備薬を持っていくと安心です。また、森に生息するダニの中にダニ脳炎やライム病のウイルスを持っているものが稀にいます。ハイキング等で森林に入る場合は長そで長ズボンを着用するなどして肌を露出せず、咬まれないように注意しましょう。
- 食事
- バルト三国の主食といえばライ麦パンとジャガイモです。特に農業が盛んなリトアニアでは、じゃがいもやキノコなど自然の恵みをふんだんに使用した料理が多いです。夏にはビーツ等で作られた冷製スープ、Šaltibarščiaiがよく飲まれています。また、レストランやカフェではドイツやロシアの影響を受けたソーセージや揚げた肉、グリルチキン、スープなどの料理をよく見かけます。
- 飲み物
- 水道水はかなり硬度の高い硬水です。古い水道管からの錆など問題がないわけではありませんので、飲料水としてはミネラルウォーターをおすすめします。ペットボトルのミネラルウォーターは炭酸ガス入りとそうでないものが売られていますので、購入の際は誤って買わないように注意しましょう。