Country

トーゴ

トーゴ TOGO

細長い国土に多彩な文化が詰まった国

トーゴは民族構成も文化・言語ともに南北でハッキリと分かれています。ヨーロッパの積極的な進出がなかったため西アフリカでは珍しくドイツが統治しました。現在はその影響を受け多くの都市で生ビールが飲めます。また世界でも珍しく国境に首都があります。見所は少ないといわざるを得ませんが、トーゴ湖のボートクルーズやブードゥー今日の町、中部の風光明媚な丘陵地帯、北部の要塞のような住居が名所です。

トーゴ旅行の専門店 ファイブスタークラブ

Special Tour

旅のプロが選ぶトーゴのツアー

6Z555

水上集落・マーケット・ブードゥー教・コーヒーセレモニー☆たった6日間で未知なるアフリカのカルチャー体験☆エチオピア・トーゴ・ベナン 3国周遊
6日間
386,000円〜
ツアー詳細

6Z506

発展のアフリカ!!伝統のアフリカ!!☆未知なる西アフリカ 3ヵ国周遊の旅☆ナイジェリア・ベナン・トーゴ
7日間
436,000円〜
ツアー詳細

6Z603

西アフリカの民間信仰・ブードゥー教の聖地へ!!☆驚きの炎の儀式見学・独自の文化に触れる!!☆<ユニーク>西アフリカ3国周遊の旅
10日間
687,000円〜
ツアー詳細

Reccomend SPOT トーゴ旅行のおすすめ観光スポット・ツアー

MAGIC GOODS MARKET

呪術品市場 マルシェ・デ・フェティシェール

Reccomend
SPOT

01

英語ではフェティッシュマーケット。これはいわゆる呪術用の市場のことです。トーゴの国民の約36%が信仰していると言われるブードゥー教。その儀式や占い、魔術などに使用するグッズが所狭しと、しかもかなり雑然と並べられています。馬の頭蓋骨、蛇やライオンの皮、動物の骨、いろんな仮面などなど。不気味な人形もいっぱい。市場の案内人が丁寧に説明してくれます。私たち部外者からすると見るからに怪しげなムード満点ですが、彼らはまじめにこうした品々を宗教的儀式に使用し、病気を治す薬としても使っているそうです。ガイドさんに聞くと、実際にこの品々を使えば病気が治るんですと断言していました。

WORLD HERITAGE TATAZONBEYAMA

タタゾンベヤマと呼ばれるクタマクにある世界遺産の独特な住居

Reccomend
SPOT

02

トーゴ北部のクタマクでは今もなお昔の独特な伝統集落に暮らす部族がいます。元々は大きなバオバブの中にある空洞で生活をしていた部族が、そのバオバブを模した住居を作り生活を始めました。土のみで作られた壁で住居を覆い1階には家畜とキッチン、2階には住居のスペースなどがあります。一家族単位でタタと呼ばれる住居が作られ、1階の壁には敵に弓矢を射る銃眼や、2階には1階に侵入された敵に弓矢を射る防御穴もあります。玄関には伝統宗教のお守りが飾られています。敵が多い場合は骨や木で作られたホルンを使い仲間を呼びます。クラマクでは今でもその住居で生活をする部族を見る事ができ、独特な住居の作りには驚かされます。

SOKODE TRADITIONAL CEREMONY

炎の精霊を体に宿し、悪霊や敵の部族を倒すための伝統儀式

Reccomend
SPOT

03

炎の儀式は17世紀ごろから伝わる土着の宗教に基づいた儀式で、炎に体を当てる事で炎の精霊を体に宿し、体にいる悪霊や敵対部族を対する際に戦士を鼓舞する意味で行われていた伝統儀式です。今でも乾季のソコデで夜、この炎の儀式を見る事ができます。独特のリズムを刻むドラムが鳴り響く中、この炎の儀式に参加する人が集まりそれぞれ炎の精霊を身に宿していきます。ある者は炎で足を炙り、ある者は炎の棒を口に入れ炎を飲み込みます。その後炎の精霊を宿したものが自らに精霊のいる証として、カミソリや刀を用いて自らの体を切り付け無傷なことをアピールします。アフリカらしいドラムの音が響き、炎と対峙する姿が非常に呪術めいています。

Tour Ranking トーゴのツアー人気ランキング

Infomation プロの紹介する
現地旅行情報

Check our Tour

Knowledge トーゴを知る

基本情報

首都
ロメ
言語
フランス語、エヴィ語、カブレ語。ホテルのスタッフでも英語が不案内な場合がある。
宗教
伝統的宗教・キリスト教(カトリック)・イスラム教
時差
日本との時差は-9時間(日本が正午のとき、トーゴは3:00)
通貨・両替
現地通貨はセーファーフラン(CFA)、補助通貨はサンチーム。銀行、ホテルともにUSドルもしくはユーロからの両替が可能ですが、ユーロからの両替の方が良いです。日本円はほとんど使えません。クレジットカードの使用はは高級ホテル、土産物屋に限られます。
物価・チップ
基本的にチップは必要です。目安としてはホテルやロッジでの枕銭や、荷物を運んでもらった時は3USドル、レストラン、カフェ、バーなどサービス料が含まれない場合は10%、英語ガイドは1日あたり20から25USドル、ドライバーは1日あたり10から15USドル程度必要です。
気候・ベストシーズン
大西洋に面した海岸部は高温多湿の熱帯性気候で、旅行のベストシーズンは乾季、特に7月・8月に訪れるのがおすすめです。雨季が長く、3~7月の大雨季、9~11月の小雨季の2回あります。首都ロメの年平均気温は26℃で、大雨季は気温も湿度も高く過ごしにくいのが特徴。内陸部は4~7月が雨季になります。北部の高原地帯は、雨量は少なく湿度も低いサバナ気候の地域になります。
服装・マナー
服装は半そでと長そでの両方を持っていく事をオススメします。また、湿度が非常に高いのでタオルやハンカチなども多めに携帯しておくと良いでしょう。また、現地の住民を撮影する時は事前の了解が必要です。
治安
トーゴは西アフリカの中では比較的治安が良いと言われていますが最低限の注意が必要です。特にロメでは夕方から夜にかけ海岸は危ないと言われていますので近づかない様にしてください。たとえ昼間であっても1人歩きより複数で行動するようにしましょう。携帯やカメラは首にかけているとひったくりに遭う可能性が高くなりますので、鞄の中に入れるようにして下さい。
病気
マラリアに注意してください。念のためにマラリア予防薬を服用すると安心です。ただし副作用もあるので、服用前に医師に相談してください。蚊に刺されないための対策として蚊取り線香、虫除けスプレーをご持参下さい。主に夕方から翌朝までの間が蚊の活動する時間なのでこの間は長袖、長ズボンなどで肌の露出を避けましょう。
食事
「フフ」と呼ばれるヤム芋をつついて作る餅が主食です。またトウモロコシもトーゴ国内で最も広くに消費されています。その代表的な料理として鶏の出汁にトウモロコシの粉、塩、唐辛子、生姜などを混ぜて作る「ジャンクメ」があります。
飲み物
ドイツ植民地時代の影響もあって多くのビール会社があり、国産ビールはアフリカで1番美味しいと評判です。ビールも以外にも「ソダビ」というヤシの樹液を発酵させて作った透明のお酒も甘くて香りが良いので人気です。
page top