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ウズベキスタン
ウズベキスタン UZBEKISTAN
シルクロードの情緒あふれる
美しき青の世界
シルクロードの中継地として長い歴史を持つウズベキスタン。世界遺産に登録されているサマルカンド、ヒワ、ブハラへの遺跡を巡る旅はもちろん、遊牧民の住居に宿泊してラクダ乗り体験をしたり、ホームステイをして料理を習ってみるのもおすすめです。
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ウズベキスタン UZBEKISTAN
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Reccomend SPOT ウズベキスタン旅行のおすすめ観光スポット・ツアー
BUKHARA
シルクロードの時代にタイムスリップできる町 ブハラ
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01
ブハラは古代より栄えたオアシスで、1993年には旧市街地がユネスコの世界遺産に登録されているウズベキスタンでも人気の観光都市です。旧市街地には16世紀自体の建物が多く残されており、メドレセ(神学校)やモスク、ミナレットなどを見る事が出来ます。中でもイスマイール・サーマーニ廟は9世紀に造られた廟で中央アジアでも最古のイスラム建築として注目されています。
HIWA
中央アジアの古い面影を残す
ヒワ
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02
中央アジアで一番古い面影を残すイスラムの聖都ヒワ。イチャン・カラと呼ばれる日干しレンガ造りの城壁の内部には、美しい城門をくぐって入ります。内部は中世のイスラム都市にタイムスリップしたような王の宮殿やモスク、メドレセなどが立ち並んでいます。中でもランドマーク的存在は、ブルーのタイルが張りめぐらされた、未完成の大ミナレット「カルタ・ミナル」。上がすっぱりと切れたようなユニークな形は印象的です。
SAMARKAND
人類全体の宝物世界遺産
サマルカンド
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サマルカンドはヨーロッパとアジアを結ぶ重要な中継地点として、時には世界の中心都市としての道を歩んできました。町全体が“文明の交差路”として世界遺産に指定され、中でも見逃せないのはレギスタン広場の3つのメドレセです。鮮やかで荘厳な建物は往時の繁栄振りを強く物語っています。また中央アジア最大級の「ビビハニムモスク」、イスラム教徒の聖地「シャヒジンダ廟群」など見どころが多く世界の旅人の憧れの地となっています。
TASHKENT
中央アジアの大都会
タシケント
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タシケントの新市街はロシア人の割合が多く、ヨーロッパ調の街並みのため欧州の国と見間違えるほど。一方、旧市街には16世紀のシャイバニ朝時代のモスクやメドレセがあり、活気あるバザールは下町の風情がたっぷりです。
CAMEL RIDE AND YURT STAY IN NURATA
遊牧民の生活を体験!
ヌラタでラクダ乗りやユルタ滞在を
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一風変わった現地滞在を楽しめるのが、遊牧民の住居に泊まるこのプラン。ユルタという、モンゴルのゲルに似たテント住居に泊まります。大草原の中で、プライベート感覚で滞在できるユルタは旅の特別な思い出になるでしょう。シャワーはなく、トイレは簡易トイレですが、実際に遊牧民と同じ体験をすることで、一歩ウズベキスタンの文化に近づけるような気がします。ヌラタ滞在中はキジルクム砂漠でラクダ乗りも体験。満点の星空の下、キャンプファイヤーを囲んで摂る遊牧民の伝統料理は格別です。大自然に囲まれたヌラタ滞在は、ブハラやサマルカンドとはまた違った印象を与えてくれるはずです。
HOMESTAY IN SAMARKAND
サマルカンドでホームステイで!
郷土料理のクッキングレッスンも
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旅の楽しみの一つは現地の人との交流ではないでしょうか?その国の暮らしや食文化などを身近に体験できるホームステイがお勧めです。このコースでは一般的なウズベキスタンの民家に滞在します。ホストファミリーの温かい歓迎を受け、郷土料理を一緒に作りましょう。出来上がった料理を一緒に食べながら、お互いの国の文化や習慣について話していると、通常のパックツアーでは見ることの出来ない“リアル”なウズベキスタンが見えてきます。ホストファミリーも異文化交流に好奇心旺盛なので、いろいろな事を教えてくれるでしょう。数世帯の大人数で生活するのが一般的なウズベキスタンで、家族団らんを体験してみては?!
TURKMENISTAN HELL'S GATE FROM UZBEKISTAN
ウズベキスタンから行く
トルクメニスタン・地獄の門
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07
地獄の門の炎は日中よりも深夜から早朝にかけて見るのが圧巻で感動的、つまりテントで一夜を過ごすこちらのプランがお勧めです。炎の上がるクレーターから歩いて5分ほどの場所にテントを張り、日が暮れたらバーベキューのディナータイム。満天の星空の下、ウォッカを片手にガイドさんら現地の人たちとのふれあいで心も体も温まります。肝心な地獄の門は自分のペースで見られるので運が良ければ誰もいない真夜中にその空間を独り占めすることも。おやすみはテントで、もちろん寝袋もご用意してくれるので安心です。早起きして夜明け前の地獄の門へ。遠くから眺める炎と地平線の風景は鳥肌もの!是非泊まって炎の迫力に感動してください。
PHANTOM LAKE ARAL
幻のアラル湖で地球環境の大切さを知る体験!
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08
かつて世界第4位の大きさを誇る湖だったアラル海もソ連時代綿花栽培の用水だったため半世紀で約5分の1に縮小してしまいました。南岸の都市ムイナクはもともと漁業でなりたっている地域でしたが、今では水が完全に干上がり多数の漁船が放置されています。これこそアラル海の「船の墓場」です。20世紀最大の環境問題といわれるアラル海。ここほど環境破壊の現場を強烈に体験できる場所は世界でも他にはないはずです。
ARAL SEA TENT
アラル海の湖畔でワイルドなテント体験!
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ウズベキスタンの西部自治共和国であるカラカルパクスタン共和国の首都「ヌクス」があります。そこからジープ(ランドクルーザー)で悪路の中を片道8時間かけ、地平線が続く道なき道の沙漠を進むと、消滅の危機に瀕するアラル海の湖畔に到着します。アラル海の近くは風が強いので、アラル海が見渡せる丘の上にローカルドライバーさんが手際よく小さなテントを張ってくれます。夕食も小枝を集めて火をつけ、ワイルドなクッキングタイムです!アラル海という名の湖は、塩分濃度が非常に濃いので夏の暖かい時期は、死海と同じような浮遊体験もできるのです。ただしトイレ・シャワーはありません。そんなユニークな体験は思い出に残ることでしょう。
FERGANA BASIN
山岳地帯に囲まれた農業地帯
フェルガナ盆地
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フェルガナ盆地はシルダリア中流域にある地域で、一部タジキスタン,キルギスにまたがる肥沃な土地です。周囲をほぼ完全に山地で囲まれ, 8世紀にはアラブ,13世紀にはチンギス・ハン ,14世 紀にはチムールなどに征服された歴史を持ちます。18世紀末この地を中心にコーカンド・ハン国が建設されたが,1876年ロシアに併合されました。フェルガナ盆地はウズベキスタンの重要な農業地帯となっていて水稲,ムギ類,綿花,クワ,ブドウ,モモ,アンズなどが栽培されています。世界遺産がある砂漠地帯とは雰囲気が異なり、違う顔のウズベキスタンを見る事が出来ます。
CITY KOKAND
17世紀にイスラムの宗教的中心地があった街 コーカンド
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コーカンドはフェルガナ盆地の南西端に位置する都市で、「風の街」「猪の街」とも呼ばれています。少なくとも10世紀以降の実在が確認されておりシルクロードのキャラバンルート上にありました。13世紀にはモンゴル軍によって破壊され、1571年から1626年までブハラ・ハン国に所属したが、その後コーカンド・ハン国の都となり、19世紀前半に繁栄しました。その後1876年ロシア軍に占領されました。観光の名所はコーカンドの王宮で1873年に建設されましたが、ロシア軍の占領時に徹底的に破壊されその後修復されています。また大きなミナレットのあるジュマ・モスクやナルブタベイ・マドラサ等、ウズベキスタンの田舎町といった雰囲気を残しています。
ISLAMIC CROSSROADS TERMEZ
貴重な仏教遺跡が数多く残る仏教とイスラム教の十字路 テルメズ
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テルメズは、南部ウズベキスタンの中心都市でアフガニスタンと国境を接する町でもあります。町の歴史は古く紀元前1~2世紀ごろにヨーロッパからインドへ抜けるキャラバン隊の町として、その後、中国へと通じるシルクロードの交通の要衝として栄えました。カラ・テパやファヤズ・テパなど1世紀頃古代テルメズを支配したクシャン朝時代の数々の仏教寺院遺跡が発掘され、13mの巨大釈迦涅槃像が発掘されたタジキスタン南部のアジナ・テパと共に中央アジアの重要な仏教遺跡として保護されています。これらは、この地を長年支配した偶像崇拝を禁止するアラブ・イスラム勢力が多くの仏教遺跡を破壊した中、その難を逃れた奇跡の仏教遺跡なのです。
THE BASE OF THE SILK ROAD KHUJAND
ウズベキスタンから行くタジキスタン、シルクロードの拠点ホジェンド
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ホジェンドはウズベキスタンとキルギスに国境に近いソグド州の州都であり、タジキスタン第二の都市。歴史は古く、幾多の支配者によって様々な国へ編入された歴史を持ちます。紀元前329年にアレキサンダー大王率いるマケドニア軍が侵攻し、アレクサンドリア・エスハテ(最果てのアレクサンドリア)と呼ばれ、シルクロードの重要な拠点となりました。8世紀にはイスラムの王朝、13世紀にはモンゴル軍に制圧され、19世紀にロシア帝国の支配下にあるトルキスタンの総督府の一部となりました。1991年までソビエト連邦の一部としてレニナバードとよばれますががソ連解体、タジキスタン共和国独立に伴いホジェンドに改称し現在に至ります。
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Infomation
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Knowledge ウズベキスタンを知る
基本情報
- 首都
- タシケント
- 言語
- ウズベク語。ロシア語を第一言語として使用する人も多い。観光地では英語も通じます。
- 宗教
- イスラム教スンニ派
- 時差
- 日本との時差は-4時間 (日本が正午のとき、ウズベキスタンは08:00)
- 通貨・両替
- 通貨単位はスム(So'm) 。日本円からの両替は銀行や一部高級ホテルに限られるので、米ドルで持って行くのが良いです。また、米ドルがそのまま使用できることもあります。
- 物価・チップ
- 物価は日本よりも安く、レストランでの食事は30,000~50,000スム(約300~500円)程度。ミネラルウォーターは500mlで3,000スム(約30円)前後。チップは外国人旅行客が増えてきたことで渡すことが一般的になってきました。チップの目安は1グループにつき、ガイドへは1日10~20ドル、ドライバーへは1日5~10ドルを目安に最終日にお渡しください。
- 気候・ベストシーズン
- 大陸性気候なので夏は非常に暑く、冬は比較的寒くなり、昼夜の気温差も大きいです。降水量は年間を通して少なく、乾燥しています。7~8月の日中平均気温は35℃以上で、西部の砂漠地帯では45℃を越えることもあります。10月を過ぎると気温が下がり、1~2月には雪が降ることも。一般にベストシーズンといわれる時期は3~5月、9~11月です。
- 服装・マナー
- 写真を撮る際には事前に了解を取るようにし、礼拝中の人の写真を撮ることは失礼になるので避けましょう。モスクを訪れる際には男女ともに露出が少ない服装を心がけ、モスクにスカーフや上着などがあれば利用するようにしましょう。
- 治安
- アフガニスタンとの国境など、外務省から海外安全情報(危険情報)が発出されているので事前に確認が必要です。観光地等の治安は一般的に良いとされていますが、置き引きなどはありますので注意が必要です。空港や警察官の撮影は禁止されているので、カメラを出す事もしないようにしましょう。
- 病気
- 寒暖差が大きいので、上着やストールなどを使って体温調節をすることが大切です。また乾燥しやすいので、リップクリームが役に立ちます。夏季には気温が40度近くなることもありますので、こまめに水分補給を取り、帽子やサングラスで日差しから体を守ることが大切です。
- 食事
- 様々な民族が住んでいるので、料理の種類は豊富です。串焼はシシケバブ又はシャシリークと呼ばれ、一番の名物料理。主食はナンで、お米や麺料理の時にも必ずといっていいほどナンが付いており、現地の人はすごい量のナンを食べます。特にサマルカンド産のナンは美味しいと有名です。プロフ(焼き飯、ピラフ)も種類が豊富で、地域によって味付けや具材が変わってくるので面白いです。
- 飲み物
- 「コーチャイ」という緑茶と「コークチヤイ」と呼ばれる紅茶が定番。お酒はイスラム教の国ですが、比較的どこでも飲むことが出来ます。ウズベキスタン産の地ビール他、輸入ビール、ウォッカやウズベキスタン産のワインやシャンパン、コニャック・ブランデーもあります。また、レストランなどではシーシャと呼ばれる水タバコが人気です。
- 年間の気候
都市名 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 タシュケント 最高 6℃ 9℃ 15℃ 22℃ 28℃ 34℃ 36℃ 34℃ 29℃ 21℃ 13℃ 8℃ 最低 -2℃ 0℃ 5℃ 10℃ 15℃ 19℃ 21℃ 19℃ 14℃ 8℃ 3℃ -1℃ 降水量 20mm 27mm 34mm 33mm 22mm 8mm 3mm 1mm 4mm 16mm 28mm 24mm 東京 最高 9℃ 10℃ 13℃ 18℃ 22℃ 25℃ 29℃ 30℃ 26℃ 21℃ 16℃ 12℃ 最低 3℃ 3℃ 6℃ 11℃ 16℃ 20℃ 23℃ 24℃ 21℃ 15℃ 10℃ 5℃ 降水量 48mm 63mm 99mm 112mm 116mm 153mm 134mm 128mm 186mm 155mm 85mm 49mm ※Weatherbase・Weather Spark参照
China Central Asia Mongolia Tibetan ウズベキスタンのよくある質問
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Q. 1
日本からウズベキスタンまではどのくらいかかりますか?
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A.
成田空港から、ウズベキスタンの首都タシュケント国際空港までは直行便で約9時間前後かかります。
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Q. 2
ウズベキスタンの水道水は飲めますか?
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A.
ウズベキスタンの水道水は硬水、もしくは飲料水として適していない場合が多いです。ミネラルウォーターを購入しましょう。
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Q. 3
ウズベキスタンのグルメを教えてください
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A.
羊肉や野菜を混ぜて炊き込んだピラフのような料理プロフが代表的なグルメです。他にもトマトベースのウズベキスタン風うどんラグマンも美味しいです。