Tour Special Feature.

ドイツと国境を接し、その領土になったこともあるアルザス地方。文化や風景にもドイツの影響が色濃く残っています。そしてその中でも最も魅力的な場所が「アルザスワイン街道」。ワイン造りで有名な村がずらりと並び、どの村も絵本のように可愛らしい家並みが続きます。「でもワイン飲めないしなあ…」そんな心配はご無用!ドイツの「ロマンチック街道」以上の魅力を秘めた「アルザスワイン街道」は、ワインが飲めない人でも十二分に楽しめる場所なのです。

CONTENTS

アルザスワイン街道特集

RECOMMENDED TOUR RECOMMENDED TOUR 1

コルマールとアルザスワイン街道について

アルザスワイン街道での必要滞在日数
たくさんの見どころがあるアルザスワイン街道では最低2泊、出来れば3泊でゆっくり周遊したいところ。アルザスワイン街道の中心コルマールで2泊、アルザスのゲートウェイ・ストラスブールで1泊し、その間リクヴィル、カイゼルスベルクなどの小さな町や村を専用車で周遊するのが理想的です。じっくり観光するならコルマールからローカルバスを利用するという方法も良いでしょう。
コルマール
まるでおとぎ話に出てくるような木組みの家が、石畳の小道に沿って建ち並ぶコルマール。中世の姿をそのまま残した町中には運河が流れ、「小さなベニス」とも呼ばれています。ドイツとの国境に近くアルザスワイン街道の中心の町でもあるこの町は、ロマンチック街道にも引けを取らない可愛い町並みが魅力です。木漏れ日が温かい季節になれば、小舟に乗って運河を進みロマンチックな気分で町並みを眺めるのも一興です。
リクヴィル
美しい景観を持つアルザスの町の中でも、とりわけ絵になる美しさとして観光客に人気が高いリクヴィルです。「ブドウ畑の真珠」という別名の通り、古くからワイン造りの村として知られ、ブドウ畑に囲まれているこの村。きっとワインが飲めない人でもその可愛らしい町並みに心を奪われるはず。オススメはブドウ畑から眺める景色。緑色の絨毯の中に建つアルザスの伝統的な家並みは、絵はがきの中から出てきたような美しさです。
カイゼルスベルク
カイゼルスベルクはノーベル平和賞のシュヴァイツァー博士の故郷としても知られ、ローマ時代からの歴史を持つ情緒たっぷりの町です。木組みの家は絵本から抜け出したように可愛らしく、町中では本場アルザスワインの試飲ができる「カーヴ」があり、ワイン好きにも最高です。石畳に道に沿ってカラフルで美しい木組みの家が軒を連ね、それがホテルやレストランだったり、ブティックだったりカフェだったり、どれもが魅力的で立ち寄って覗いてみたくなります。
リボーヴィレ
ブドウ畑に囲まれたアルザスの村リボーヴィレ。「グラン・クリュ」という特級クラスのワインをつくる産地として有名ですが、実はこの町を語る上でもう一つ外してはならないのがコウノトリの存在。アルザスでは長くコウノトリの保護活動が行われていて、リボーヴィレの近郊ユナヴィルという場所では繫殖センターも設置されているほど。リボーヴィレの町ではそんなコウノトリの姿があちこちで見られ、「コウノトリの里」とも呼ばれています。
ニーデルモンシュヴィル
人口わずか530人ほどのアルザスの田舎町ニーデルモンシュヴィル。ブドウ畑の中にポツンと佇み、10分もあれば1周出来てしまうほどの小さなこの村は、「ジャムの妖精」が暮らしていることで知られています。妖精ことクリスティーヌ・フェルベール氏の作るジャムは、世界で高い評価を受けている高級ジャムです。アルザスの苺をふんだんに使用したイチゴジャムをはじめ、ワイン、バラの実、ルバーブなどユニークな味も気になります。
ストラスブール
アルザス街道のゲートウェイであるストラスブール。EUの欧州議会の本会議場も置かれていて、アルザスの中心都市とも言える町です。ここへはKLMオランダ航空なども就航しており、日本から乗り継ぎ1回で行くことが出来ます。ドイツとの国境が近くその影響を強く受けているこの町が特に活気づくのはクリスマスシーズン。ドイツのクリスマスマーケット以上に賑やかなクリスマス市(マルシェ・ド・ノエル)が開かれ、綺麗なイルミネーションやオーナメントが町を彩ります。
RECOMMENDED TOUR RECOMMENDED TOUR 2

アルザスワイン街道でできること

実はクリスマスツリー発祥の地であるアルザス。定番のワイナリー巡りや町散策もいいですが、
11~12月のクリスマスマーケットを訪れるのも素敵です。

絵本のような可愛い村々を巡る!

パリだけじゃない!フォトジェニックな景色を求めていざアルザスへ!
パリの洗練された美しい街並みに憧れる女性は多いですが、フランスの真の魅力は田舎町にこそあると言う人も多いです。ドイツとの国境近くに位置し、その影響を強く受けたアルザス地方。絵本のように可愛らしい運河の町コルマール、アルザスの伝統的な家並みが続き「ブドウ畑の真珠」とも称されるリクヴィルなど見どころ満載!本場のアルザスワインを楽しみながら町散策に繰り出してみましょう!

運河の町・コルマールで船旅を楽しむ!

ジブリの世界のような景色にうっとり。小舟に乗って運河巡りを楽しみたい
ライン川の上流にあるコルマールは、アルザス地方特有の木骨組みの建物と石畳が美しい運河の町。戦争による被害がほとんどなく、ルネッサンス時代の景色が今もなお保たれています。パステルカラーに彩られた建物と壁を飾る花が可愛らしく、ジブリ映画「ハウルの動く城」のモデルになった町とも言われています。ここでは是非小舟に乗って優雅に運河巡りを。石畳を歩いている時とはまた違った視点で、カラフルな町を楽しむことが出来ますよ。

アルザスワイン街道でアルザスワインを賞味!

アルザスワインの本場で、ここでしか出会えない運命の1本が見つかるかも!?
フランスを代表するワインの産地アルザス。ドイツとの国境が近いこの地域ではドイツ系のブドウ品種が多く、フルーティーでありながらスッキリとした辛口の白ワインがポピュラーです。ブドウ畑に囲まれたアルザスワイン街道の村々には、ワインのテイスティングをさせてくれるワイナリーも多く、中には製造過程を見学させてくれるところも。グルメの街で郷土料理と共にいただくアルザスワインはまた格別の美味しさです。

コウノトリの暮らす町へ

「幸福を運ぶ」コウノトリと共に暮らす町
リボーヴィレ
「幸せを運んでくれる鳥」として愛されているコウノトリ。アルザスへ行くと度々お土産物屋さんで赤いくちばしのコウノトリを模したぬいぐるみや、ポストカードなどが売られているのを見かけます。温暖化の影響で絶滅に瀕していたコウノトリですが、保護活動の甲斐があって今ではリボーヴィレの街中でその姿を確認することが出来ます。アルザスらしい可愛らしい建物を見ていると、屋根のてっぺんにコウノトリの大きな巣が!そう、ここは人とコウノトリが暮らす町なのです。

ドイツの影響を受けたアルザス料理を堪能する

高級食材からかわいいスイーツまで!美食を楽しむアルザス料理
フォアグラの産地としても知られるアルザス地方には、ドイツの影響を受けた名物料理がたくさん見られます。ザワークラウトと豚肉を白ワインで煮込み、腸詰類を盛り合わせたローカルフード「シュークルート」は豪快かつ満足度の高い一品。他にも薄いピザ生地にチーズクリームやベーコン、玉ねぎを乗せた熱々の「タルト・フランベ」を、仲間とシェアして楽しい時間を過ごすのがアルザス流。クリスマスシーズンによく目にするクグロフもアルザス発祥のスイーツとして有名です。

コンフィチュール本家で究極のジャムを買う

日本でも有名な高級ジャム「クリスティーヌ・フェルベール」をお手頃価格で!
中世の町並みが美しいニーデルモルシュヴィルでは、街歩きはもちろんのこと名物のジャムを購入したいところ。その抜群のセンスから「ジャムの妖精」とも呼ばれるクリスティーヌ・フェルベール氏。彼女の手作りコンフィチュール(ジャム)の本店「メゾン・フェルベール」がここニーデルモルシュヴィルにあります。その味はアラン・デュカス氏など食のスペシャリスト達からも大絶賛される美味しさで、日本でも高級コンフィチュールとして知られています。
RECOMMENDED TOUR RECOMMENDED TOUR 3

コルマールとアルザスワイン街道のおすすめホテル

ル・シャンバール Le chambard

スーペリア

外観はアルザスの伝統的な建物ですが、内装はとびきりオシャレでスタイリッシュなオーベルジュ。シェフのオリビエさんは2007年にMOF(フランス最優秀技術者賞)を受賞された方。ミシュラン2ツ星に輝く独創的な料理の数々は見た目に違わない美味しさです。

ル・マレシャル Le Marechal

スーペリア

16世紀の木骨組みの家を改装したオーベルジュ。運河に面した最高のロケーションが魅力です。レストランの料理も美味しいので、泊まらずとも食事のために訪れても良いと思えるほど。是非とも運河側の席をリクエストしてロマンティックなひと時を過ごしてみては?

ラ・メゾン・デ・テット La Maison des Tetes

スーペリア

コルマールの旧市街に建つ建物の中でも、最も有名なものの一つ。1609年に建てられ、“頭の家”という名前の通り、家の正面にはなんと105の小さな顔の彫刻が施されています。ここはそんな建物を改装したオーベルジュで、ミシュランの星付きレストランの料理を味わえます。
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コルマールとアルザスワイン街道のおすすめツアー

EF851

アルザスの街とルクセンブルクを気ままに観光
【羽田発着】ターキッシュエアラインズ夜便利用☆絵のように美しい町コルマールに2連泊!!☆美しきアルザスの町・2都市周遊&ルクセンブルク☆ヨーロッパの縮図のような町々を巡る
7日間
164,000円〜
ツアー詳細

EH018

列車でめぐる3ヵ国周遊
ラテン文化とゲルマン文化の交差点☆ヨーロッパのハート・ヨーロッパの縮図☆ベルギー・ルクセンブルク・アルザス周遊
9日間
234,000円〜
ツアー詳細

EF502

「ハウルの動く城」の舞台!コルマールに2連泊
アルザス地方のおとぎ話のような村々を専用車で周遊☆ワイナリーも訪問 美しき田舎アルザス・ワイン街道☆絵本の世界そのまま美しきコルマールに2連泊
7日間
212,000円〜
ツアー詳細

EF389

旧市街が世界遺産のストラスブールを訪問!
フランスが好き・ドイツが好きならおすすめはアルザスへの旅☆絵本のような美しきコルマールにゆとりの2連泊☆フランス・ドイツ・ベルギー3国周遊の旅
8日間
159,000円〜
ツアー詳細

EF052

ブルゴーニュ&アルザス 2つのワイン産地の旅
5つ星エアライン☆キャセイパシフィック航空利用☆アルザス・ワイン街道 美しきコルマールでロマンチックなオーベルジュに泊まる!!☆ワインの故郷ブルゴーニュ&アルザスの旅
8日間
250,000円〜
ツアー詳細

EF022

シャンパンの本場、ランスにも宿泊
【羽田発着】5つ星エアライン・カタール航空利用☆ブルゴーニュ・アルザス・シャンパーニュ☆ワイン&シャンパンに酔うフランスの旅☆絵本のような美しい町並にも大感動
9日間
279,000円〜
ツアー詳細
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コルマールとアルザスワイン街道への旅モデルコース

[ EF501 ]

モデルコースのポイント

カラフルな木組みの家と色とりどりの花が溢れる美しい村、リクヴィル

リクヴィルはワイン造りの村としても知られ、「ブドウ畑の真珠」とも呼ばれる大変美しい村でフランスで最も美しい村の1つです。リクヴィルもそのひとつでフランス人にも愛されるかわいい村なのです。木組みの建物が通りに面してずらっと建ち並ぶ景観は思わず写真を撮りたくなるでしょう。ワインの他にも、クグロフやマカロン、アルザス名物のコウノトリのおみやげグッズなど女子の心をくすぐる楽しいお店もいっぱいです。鐘楼まで行くとカラフル木組みの家が連なり、窓には赤やピンクのゼラニウムがかわいらしく咲いていてとってもメルヘンな世界。リクヴィルでおとぎの国を体験しに行ってみてはいかがでしょうか。

美しき運河の町コルマールは「プティット・ベニス」

アルザスワイン街道の中心的な町コルマール。ドイツ風の木骨組みの家並みも美しく、町中に運河が流れていることから「プティット・ベニス(小さなベニス)」という呼び名もあります。戦争の被害を受けなかったことから、ルネッサンス時代の建物が今なお残り、限りなく美しい中世のような町並みが見られるので、多くの旅人を魅了しています。石畳の道を散策して、好みのカフェを探したり、可愛いお土産物や産を見て回ったりも楽しみです。小舟に乗って運河を遊覧できる運河クルーズは、緑のジャングルのような町外れまで見学できるので要体験です。またアルザス地方ならではの名産品、フォアグラや本場アルザスのワインを味わうのもお忘れなく。

アルザスの中心ストラスブール

ドーテの小説「最後の授業」の舞台ともなったストラスブール。かつてドイツ領となったこの町が、明日からの授業でフランス語は使えなくなる・・・という誰もが知っているあの有名な話です。ドイツとの国境に近いため、幾多の歴史に翻弄されてきた町。そしてアルザス地方の中心都市であり、EUの本会議場もある国境の町なのです。また、ブルゴーニュ、ボルドーと並ぶフランスのワインの名産地であるアルザスワインの本場でもあり、ワインツアーの拠点となっています。昼間は町中のノートルダム大聖堂やたくさんの美術館巡りをし、夜には辛口の美味しいワインを共に、グルメ三昧もいいですね。

モデルコースの行程

アルザスのぶどう畑、その間をぬって170kmのアルザス・ワイン街道が続いています。街道沿いには中世の面影を残す小さな村々や古城などが点在しています。赤レンガ色の屋根が密集し「アルザスワイン街道の真珠」とも呼ばれるリクヴィル村、パステルカラーの家並みがかわいらしいカイゼルスベルクなど、このコースではそんな村々を専用車で効率よくご案内します。途中、ワイン造りで有名な村を訪問しワイナリーの見学とテイスティングも。もちろん気に入ったらワインの購入も可能です。まるでおとぎ話の世界のようにロマンチックなアルザス地方。ドイツ風の町並みが素敵なストラスブールから古都コルマールへ、アルザス・ワイン街道を堪能します。

1日目

10:00〜15:00:成田発→(乗継ぎ)→
夜:バーゼル(バーゼル・ミュルーズ空港)
到着後ご自身でホテルへ移動をお願い致します。

ミュルーズはフランスの町、スイス、ドイツとの国境にあります。
【ミュルーズ泊】

2日目

午前:ミュルーズ→(約1時間)→コルマール
午後:フリータイム

絵本の世界そのまま!!美しきアルザスの町コルマールに2連泊。じっくり街歩きをお楽しみください。
【コルマール泊】

3日目

終日:フリータイム

【コルマール泊】

4日目

終日:アルザス・ワイン街道観光
※この日の観光はタクシーでのご案内となります。また英語ドライバーがご案内いたします。(英語は片言しか話せません)各地での観光はご自身でお願いします。観光にともなう入場料、昼食代は含まれておりません。
コルマール→カイゼルスブルグ→ニーデルモルシュヴィル→リグヴィル→オークニクスブール城→ストラスブール

アルザスの小さな町や古城を専用車でご案内いたします。中世の町並みが美しいリグヴィルやニーデルモルシュヴィル、ヴォール山脈の山頂にある古城、オークニクスブール城などを訪問します。ニーデルモルシュヴィルではクリスティーヌ・フェルベール氏の手作りコンフィチュール(ジャム)の本店「メゾン・フェルベール」があり、お買い物もできます。彼女のコンフィチュールはアラン・デュカス氏など食のスペシャリスト達から大絶賛される美味しさで、日本でも高級コンフィチュールとして知られています。
【ストラスブール泊】

5日目

出発までフリータイム

ストラスブールはアルザスの中心。
ドイツの香りのするフランス東部の町です。旧市街は世界遺産に指定されています。
ご自身で駅へ移動をお願い致します。
午後:ストラスブール(TGV)パリ
到着後、ご自身でホテルへ移動をお願い致します。
パリではオペラ座界隈のかわいいプチホテルに2泊します。
【パリ泊】

6日目

ご自身で空港へ移動をお願い致します
午前:パリ→(乗継ぎ)→

【機中泊】

7日目

07:00~13:00:成田発

RECOMMENDED TOUR RECOMMENDED TOUR 6

[ EF852 ]

モデルコースのポイント

美しい運河の街ブルージュで中世の世界にタイムスリップ

中世にタイムスリップしたかのような美しい運河の町ブルージュは、とりわけ女性に大人気です。これからのハイシーズンには、運河を舟で周遊したり、運河沿いのレストランでグルメを楽しんだり。名産品のレース編みの小物やブラウス、テーブルクロスなどを多彩に揃えた土産物屋も必見。繊細で美しいお土産は記念に残るものです。夜は広場を取り囲む古い建築物もライトアップされ、運河にオレンジ色の灯りが揺れて、とびきりロマンチックなムードでいっぱいです。グルメの国ベルギーの中でも、ブルージュでは名物のムール貝のワイン蒸などを味わってみたいものです。ドライなワインと一緒にいただく魚介類の美味しさは格別です。

深い緑と城塞に守られた美しい街 ルクセンブルク

ルクセンブルクを訪れたとき、そこが他のヨーロッパの街とどこか少し違うことに気付くでしょう。素朴で美しい旧市街は深い緑と天然の要塞に守られ、ゆっくりとした時間が流れています。一方で城壁の向こうの新市街には、現代的なデザインのビルが立ち並んでいます。フランスとドイツ、ベルギーに囲まれたルクセンブルク大公国は神奈川県と同じ大きさ。ヨーロッパの要衝とされてきました。周辺各国から度重なる侵略を受け、城と破壊を繰り返し、出来上がった旧市街は世界遺産に指定されています。美しい街並みを楽しんだ後は、にぎやかな街角のテラスで名産のワインはいかが?お土産には王室御用達のお菓子屋さんオーヴェルワイズがおすすめです。

このエリアこそヨーロッパの縮図、そしてヨーロッパのハートです。

20世紀終わり長い対立が終わり、ヨーロッパの中にEUができました。EUの主要機関は、今までの歴史から考えられ、2つの民族文化が融合された場所に置かれるようになりました。それがこのツアーで訪れるブリュッセル・ルクセンブルク・ストラスブール・・・つまりEU本部のあるブリュッセル、EU裁判所のあるルクセンブルク、欧州議会のあるストラスブールなのです。もちろん、これら3都市はEUの機関があるだけではありません。それぞれ旧市街が世界遺産に指定されている世界遺産シティでもあるのです。2大文化の融合は詰まるところヨーロッパの縮図でもあります。ヨーロッパのハートとも呼ぶべきこれらの地域へ旅してみませんか?

モデルコースの行程

おとぎ話に出てくるような木骨の家々が石畳の小道に面して立ち並ぶ、中世そのままの町コルマール。町中には運河が流れ、「プティット・ベニス」とも呼ばれています。ドイツとの国境に近く、アルザスワイン街道の中心の町であり、ドイツのロマンチック街道にも引けを取らない可愛い町並みが魅力です。パステルカラーの家並みは、窓際には花が飾られ、煙突のある三角屋根、そして趣向を凝らした吊り看板もセンスのよさが光ります。木漏れ日が温かい季節になれば、小舟に乗って運河を漂い、ロマンチックな気分で町並みを眺めるのも一興です。このツアーでは、この美しきコルマールに2連泊します。

1日目

21:20~23:30:羽田発→(乗継ぎ)→

【機中泊】

2日目

午前:ブリュッセル
到着後、ご自身で駅へ移動をお願いします。
ブリュッセル→(2等)→ブルージュ
到着後、ご自身でホテルへ移動をお願い致します。

水の都ブルージュ。中世の景観をそのまま残す美しい町をじっくりお楽しみ下さい。
【ブルージュ泊】

3日目


ご自身で駅へ移動をお願い致します。
午前:ブルージュ→(2等/乗継ぎ)→ブリュッセル
到着後、ご自身でホテルへ移動をお願い致します。
午後:フリータイム

【ブリュッセル泊】

4日目

ご自身で駅へ移動をお願い致します。
午前:ブリュッセル→(2等/乗継ぎ)→ルクセンブルク
到着後、ご自身でホテルへ移動をお願い致します。
午後:フリータイム

ヨーロッパの小国・ルクセンブルクに滞在します。
【ルクセンブルク泊】

5日目

ご自身で駅へ移動をお願い致します。
午前:ルクセンブルク→(2等指定)→ストラスブール
到着後、ご自身でホテルへ移動をお願い致します。
午後:フリータイム

ストラスブールはアルザスの中心。
ドイツの香りのするフランス東部の町です。旧市街は世界遺産にしてされています。
【ストラスブール泊】

6日目

ご自身で駅へ移動をお願い致します。
午前:ストラスブール→(2等)→コルマール
到着後、ご自身でホテルへ移動をお願い致します。
午後:フリータイム

絵のように美しい町並コルマールに2連泊します。
【コルマール泊】

7日目

終日:フリータイム

コルマールはアルザス・ワイン街道の中心地。運河があって美しいため「プティット・ベニス」との呼び名もあります。ここでは小舟に乗って運河を遊覧するのをおすすめします。木骨組みの家々や緑の美しい風景を堪能できます。
【コルマール泊】

8日目

ご自身で駅へ移動をお願い致します。
午前:コルマール→ミュルーズ

着後、各自にてバーゼル空港へ移動をお願い致します。
時間があればスイス側の町バーゼルに行ってみては・・・?
夕方:バーゼル→(乗継ぎ)→
【機中泊】

9日目

18:00~19:50:羽田着

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