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ポーランド入国制限|いつから行ける?コロナ後の旅行(最新) 

旧市街広場 マーメイド像
クラクフの旧市街を走る観光馬車

クラクフの旧市街を走る観光馬車

中世の町並みの残るバルト海に面した東欧の国ポーランド。周辺の強国により長く苦難な道をたどり続けましたが、20世紀後半の民主化運動、ソ連崩壊という東欧社会主義圏の激変の波に乗り、共和国となりました。ナチスによる虐殺の行われたアウシュビッツや破壊されたワルシャワなど大戦の負の歴史もありますが、今ではそれぞれが世界遺産となり多くの人々が観光で訪れる国のひとつです。今、隣国ウクライナで行われる戦争に対し逃れた人々を多く受け入れ支援している国のひとつでもあります。2022年3月末入国規制も撤廃され、特に条件なしで入国が可能となっています。

参考:外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_173.html#ad-image-0

ポーランド:いつから海外旅行に行ける?(1/04更新)

コロナ禍でマスクをした彫刻@旧王宮

コロナ禍でマスクをした彫刻@旧王宮

2022年3月28日以降、日本からポーランドへの渡航時には(直行便か経由便かを問わず)新型コロナ関連の規定が以下の通り廃止され、新型コロナ関連の追加書類は不要となります

– 新型コロナ陰性証明書の提示は不要
– 入国後の隔離は不要
– KLP(PLF; Passenger Locator Form)の記入は不要
– 新型コロナワクチン接種証明書の提示は不要

上記は新型コロナワクチンを接種済みかどうかにかかわらず、またシェンゲン圏内からの渡航かどうかにかかわらず適用されます。

なお、ポーランドの規定とは別に、搭乗時もしくは経由国(トランジットを含む)で新型コロナ陰性証明書を要求される可能性がありますので、ご利用の航空会社及び経由国当局への確認が推奨されます。

◆在ポーランド日本国大使館 新型コロナウイルスに関する最新情報
https://www.pl.emb-japan.go.jp/itpr_ja/Coronavirus.html

空港で見られるコロナ予防の張り紙

空港で見られるコロナ予防の張り紙

【海外安全情報(感染症危険情報)】
ポーランドは2023年1月04日現在、日本の外務省から【レベル1:十分注意してください】という勧告が出ていますが、ポーランドへの旅行は可能です。

マスク着用義務が廃止されているとは言え、ポーランドへの旅行の際には引き続き基本的な感染対策(マスク着用を心がける、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などを行い、できる限り混雑した場所を避ける、人との距離を空けるなど)を行い、感染しない、うつさないことを心がけて行動しましょう。

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ポーランドまで乗り継ぎ便利用の場合の注意は!?

乗継ぎ空港では検査に時間がかかることも。早目の行動が必要です。

乗継ぎ空港では検査に時間がかかることも。早目の行動が必要です。

ポーランドへのフライトはLOTポーランド航空(直行便)の他に、欧州周り、中近東周りの乗継便フライトがあります。ポーランドは入国時にPCR検査の陰性証明書の提示を求めてはいませんが、乗継ぎ地で証明書を求めてくる国もありますので注意が必要です。また、入国制限や必要書類については随時更新されていますので出発まで最新の情報を確認しましょう。

イスタンブールKYBELE HOTELでもお客様をお待ちしています。

イスタンブールKYBELE HOTELでもお客様をお待ちしています。

乗継ぎ便でよく利用されるターキッシュエアラインズ。以前は立ち寄りでトルコへの入国も気軽に出来ましたが、コロナが終息するまではトルコの入国に関しても確認が必要です。(2023年1月04日現在、証明書の提示不要で入国が可能となっています。)乗継ぎだけであれば制限はありません。また、同様にカタール航空、エミレーツ航空なども制限はないとされています。

ポーランドから日本へ帰国後の規制について

帰国してからの規制は?<空港イメージ>

帰国してからの規制は?<空港イメージ>

ポーランド旅行後についても忘れてはいけません。
2022年9月07日よりワクチン3回の接種証明書があれば、ポーランド出国前(=出発時刻前)72時間以内の検査、陰性証明書の提示が不要に!

日本入国前に滞在した国に関わらず、すべての国からの日本入国に際して下記の書類の取得、手続きが必要になります。

①検査証明書の提出=ワクチン3回接種者は不要!
・ポーランド出国前72時間以内に実施した検査のもの
・医療機関又は検査機関により発行されたもの
・厚生労働省が指定する有効な検体採取方法、検査方法のもの

②質問票Webの事前登録
・到着前(自宅・空港・機内等)に滞在歴や健康状態、連絡先を入力しQRコードを取得
・QRコードを検疫官に提示

③日本入国時(到着空港)の検査=なし

④日本入国後の待機=なし
・ただし新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状がある帰国者・入国者を除きます。

※日本入国時の水際対策をご自身でも確認をお願いします。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

 

グダンスク町のドーナツ屋さん/早くまた食べに行きたい!

グダンスク町のドーナツ屋さん/早くまた食べに行きたい!

海外から日本に入国する前に、パソコンやスマートフォンなどの端末から「Visit Japan Web」というオンラインサービスを利用することで、あらかじめ検疫手続きの一部を済ませておくことができます。Visit Japan Webでは検疫以外の「税関申告」の確認手続きも入国前に済ませることができます。便利なWEBサイトの利用でスマートに旅を楽しみたいですね!

※利用の流れ日本入国(または帰国)前に行うこと
①Visit Japan Webでメールアドレスで新規アカウントを作成しログイン

②利用者情報の登録(ここで同伴する家族情報も登録可能)

③入国・帰国のスケジュールを登録

④登録済みの予定における入国・帰国の手続の情報を登録

1.検疫(ファストトラック)
・入国前に下記の証明書などを登録し、空港では画面を見せるだけで手続きがスムーズにすみます。
*パスポート情報の登録
*質問票の登録
*下記のいずれかの一つを登録
・ワクチン接種証明書
・出国前72時間以内の検査証明書
※上記を搭乗便到着予定日時の6時間前までに登録、申請をしていれば、入国までに審査完了(青画面)します。

2.入国審査(外国人入国記録)※日本人と、再入国する外国人は不要です。

3.税関申告(携帯品・別送品申告)日本到着時に行うこと

⑤登録済みのスケジュールから選択し、「入国・帰国の手続き」からQRコードを選択&表示

1.検疫のQRコード

2.入国審査のQRコード※日本人と、再入国する外国人は不要です

3.税関のQRコード

⑥空港到着後は2か所(検疫、税関申告)でそれぞれのQRコードをかざします。
*スマートフォンを持っていない等のやむを得ない場合は、QRコード画面を印刷した紙を提示してください

ポーランド入国時の証明書の提示が廃止され、日本入国の際は空港での検査なし、ファストトラックを使えば時間短縮。日本帰国後の待機もなくなりました。さらに2022年9月7日よりコロナワクチン3回接種者のみ日本帰国前の検査が不要など条件付きではありますが、日本入国時水際措置が大幅に緩和され、海外旅行できる環境が戻りつつあるのは嬉しいですね。

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2023年のポーランド旅行を予約するなら今からも可能!

美しいグダンスクの街並み/聖母マリア教会塔からの眺め

美しいグダンスクの街並み/聖母マリア教会塔からの眺め

日本帰国後の規制もいくらか緩和されようやく海外旅行が現実的に!もし夏、秋にそろそろ、、、と思っている方は早めの予約が必須です!まずは席を押さえ、それから行程を相談しても遅くはありません。
今一番気になるキャンセルチャージについてや、旅行先について相談するのであれば現地知識が豊富なスタッフの集まる海外旅行専門店「ファイブスタークラブ」であれば安心です。
ファイブスタークラブのスタッフは定期的な現地視察を行っているため、一般的なツアーでは見つからないような組み合わせやこだわりの旅行もプランニングを得意としています。

旅行中の心強い味方 現地旅行社のスタッフの方と

旅行中の心強い味方 現地旅行社のスタッフの方と

航空会社も続々と運航を始めています。GWや夏休み、もし一気に戻る事になった時に計画していては遅いでしょう。航空会社や現地受け入れの状況を常に把握している旅行会社に早目の相談をおすすめします。
また、完全にコロナが終息するまでは現地で何かあった時に頼れるところがあるプランを選ぶ事も大切です。

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