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バヌアツ共和国の魅力とは?本当はすごい

ジャングルに覆われたリリー・ブルホールでカヌーを楽しむ

南太平洋に浮かぶ83の島からなる島国、バヌアツ共和国。そのうち人が住んでいる島は約70、国土の総面積は新潟県とほぼ同じくらいという小さな国です。まだまだ日本での知名度は低いですが、「世界一幸せな国」に選ばれたことが頷ける、一度訪れたらまた行きたい!そう思わせてくれる魅力を秘めた国なのです。優しく温かい人が多いので治安も良く、食べ物もオーガニックなので安心して食べられます。死ぬまでにぜひ一度は訪れていただきたい、じわじわ人気上昇中のバヌアツ共和国の魅力をお伝えします。

バヌアツ共和国の基本情報

カメラを向けると必ずポーズをしてくれる現地の子供たち

バヌアツ共和国
首都 ポートヴィラ
時差 日本との時差は+2時間(日本が正午のとき、バヌアツ共和国は14:00)
言語 英語、ビスラマ語、フランス語
宗教 キリスト教
通貨単位 バヌアツバツ(1バツ=約1円)
気候・服装 1年を通して気温が高く、年間平均気温26℃ほどです。日本の夏服で問題ありません。

バヌアツ共和国の気候

年間を通して常夏なので、昼間は半袖でOKです。日本の季節は日本とは逆で4~10月が乾期、11~3月が雨期になります。6~9月は雨も少なく涼しいので、観光で訪れるならこの時期がベストです。7~8月は朝晩少し肌寒くなる日もあるので、薄手のカーディガンがあると安心です。

バヌアツ共和国への行き方

直行便はありませんので、エアカランを利用してニューカレドニアのヌメアで乗り継いで行くか、ニューギニア航空を利用して行くのが一般的です。エアカランを利用する場合、ニューカレドニアに泊まる必要がありますが、バヌアツとニューカレドニア、二つのリゾートをそれぞれ楽しめるので、一度の旅行でめいっぱい楽しみたい方にオススメです。

ロゴ

バヌアツ共和国のお役立ち情報

せっかくバヌアツ共和国に行くなら、ビーチにブルーホール、火山など地球のパワーを思う存分に感じられるスポットを訪れたいものですが、大自然の満足度はどうしても天候で左右されてしまうので、晴天率の高い6~9月に行くのがオススメです。また厳選された牧草だけで育てられた100%オーガニックな「バヌアツビーフ」、飲むたびに気分が落ち着いていく魅惑の飲み物「カバ」などの、バヌアツ共和国ならではの食事も楽しみの一つです。

バヌアツ共和国で外せないスポットはココ!

絵の具のように鮮やかなブルーをしたリリーブルーホール

バヌアツの玄関口であるポートヴィラ空港から国内線にて約40分で行けるサント島には、湧き水によってできた不思議な青い池、ブルーホールがあちこちに点在しており、水は空のように透き通って青く神秘的。シュノーケリングをして水中へ潜れば、透明度の高さに驚くことでしょう。またサント島でもうひとつオススメなのがミレニアムケーブツアーです。ジャングルの中でトレッキング、キャニオニング(岩をよじ登ったり、隙間を這っていったり)、スイミングを行う相当ハードなアドベンチャーですが、大自然を全身で感じることのできる達成感が味わえます。

ミレニアムケーブツアーでは全身を使って大自然を満喫できます!

エスプリッツサント島
エリア名 エスプリッツサント島
アクセス方法 首都ポートヴィラから国内線で約1時間
主な見どころ シャンパンビーチ、ブルーホール、ミレニアムケーブ、ミリオン・ダラー・ポイント

同じくポートヴィラから1時間弱でアクセス可能なタンナ島では、世界一近くで噴火口を目の当たりにできるヤスール火山が有名です。数分おきにゴゴゴ…と地響きを立てて黒煙があがり、真っ赤な溶岩と共に大爆発を起こすのです。夜になると火花が宙を舞い、花火のように美しい光景を目の前で見学できます。非常に危険な場所でありながら、それ以上に一度見たら忘れられない、感動的な秘境です。

火花が舞い散るヤスール火山 こんなに近くで見られます!

タンナ島
エリア名 タンナ島
アクセス方法 首都ポートヴィラから国内線で約1時間
主な見どころ ヤスール火山、カスタムヴィレッジ
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まとめ

代表的な観光名所であるサント島とタンナ島をご紹介しましたが、バンジージャンプ発祥の地として知られる「ペンテコスト島」や黒魔術と火山の島「アンブリム島」、ジュゴンと一緒に泳げる「エピ島」などまだまだ魅力溢れる島が点在しています。日常の刺激が足りていない方、ユニークな旅がしたい方にぴったりなのが、バヌアツ共和国です。

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