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今回はスイスツアーの定番ルートについて話したいと思います。グリンデルワルト、ツェルマット、シャモニーの3大アルペンリゾートと、氷河特急、ベルニナ特急の2大特急、ベルニナアルプスへの訪問、これらの中でどれとどれを組み合わせるかにより、ルートが決定します。グリンデルワルトとツェルマットは必見。これに何を加えるかが焦点となります。なお、氷河特急よりベルニナ特急の方が景色がいいです。サンモリッツまで行くのなら氷河特急だけでなく、ベルニナ特急に乗ってほしいです。
アルプス2大名峰 マッターホルン&ユングフラウ
日本→チューリッヒ1泊→グリンデルワルト2泊→ツェルマット2泊→ジュネーブ1泊→機中泊→日本
スイスエアラインズなどの欧州系航空会社を利用。レイルパスを使ったシンプルなコース。しかし、自由度があり、天気の変更にも対応できるので無敵のコースとも言えます。ユングフラウ、アイガーの基地グリンデルワルとマッターホルンの基地ツェルマットでそれぞれ2泊します。
グリンデルワルトやツェルマットでは山上の展望台に出かけたり、ハイキングを楽しんだり、楽しみはいろいろです。
余裕があれば、グリンデルワルトやツェルマットでもう1泊できれば、よりベターです。
アルプス3大名峰の旅
日本→機中泊→チューリッヒ→グリンデルワルト2泊→ツェルマット2泊→シャモニー1泊→チューリッヒ1泊→機中泊→日本
2大名峰のコースにモンブランを追加。モンブランは欧州最高峰の山ですが、スイスの山ではありません。実はフランス、イタリア国境の山なのです。しかしアルプスの代表的な山なので、スイスアルプスと一緒に行くことが多いです。シャモニーではモンブランを間近に見られるエギュイユ・デュ・ミディへロープウェイで。できればシャモニーで1泊延泊したいところです。
ツェルマットからフランスのシャモニーへはフィスプ、マルティニ乗り換えで列車が運行しています。列車の便はあまり良くないですが、スイスパスが使えるので便利です。
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マッターホルンの麓・人気のツェルマットに2連泊。都市間移動には列車を利用。列車旅も楽しめる!
アイガーの麓【人気のグリンデルワルト】に2連泊。氷河特急乗車、湖畔のリゾート・サンモリッツも
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2大特急、2大名峰の旅
日本→チューリッヒ1泊→サンモリッツ→ベルニナ特急乗車→サンモリッツ1泊→氷河特急乗車→ツェルマット1泊→グリンデルワルト2泊→チューリッヒ1泊→機中泊→日本
ベルニナ特急、氷河特急にも乗車。その後、ツェルマットやグリンデルワルトに滞在。時間があれば、ツェルマットに2泊してください。
ベルニナ特急は全線乗るのではなく、サンモリッツからアルプ・グリュムまで乗車し、戻るのが一般的。アルプ・グリュムは標高2091mの断崖絶壁の上にあり、バリュ氷河の眺めがよくハイキングも楽しめます。また、途中のベルニナ・ディアヴォレッツアで下車し、ロープウェイでベルニナアルプスの展望台ディアヴォレッツア展望台に登るのもおすすめです。
2大特急、3大名峰の旅
日本→チューリッヒ1泊→サンモリッツ→ベルニナ特急乗車→サンモリッツ1泊→氷河特急乗車→ツェルマット2泊→シャモニー1泊→グリンデルワルト2泊→チューリッヒ1泊→機中泊→日本
定番中の定番のコース。ベルニナ特急、氷河特急の2大特急に乗車。もちろん指定券は前もって予約します。かなり混んでいるので早めの手配が必要です。③のルートと同様ベルニナ特急は全線に乗らずにアルプ・グリュムで折り返します。
残りはスイスパスを利用し、天気や体調に応じてフレキシブルに旅程を変更します。帰りはジュネーブから帰国するというのもいいかもしれません。
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