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初めてサファリに行くなら断然おすすめな国がケニアです。動物が一番多く見れるマサイマラ動物保護区、キリマンジャロを眺めながらサファリができるアンボセリ国立公園、フラミンゴで有名なナクル湖国立公園など、いくつもの国立公園があり、それぞれの公園で特徴あるスタイルでサファリを楽しめます。
そんなケニアですが、いったいいつから行けるようになるのでしょうか?
参考:外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_018.html#ad-image-0
ケニア:いつから海外旅行に行ける?(2/07現在)
ケニア入国・出国について
2023年2月07日現在、ケニアへの入国の際に下記が必要です。
①下記のいずれか一つの書類
*新型コロナワクチン接種証明書
*出発前72時間以内に実施したPCR検査の陰性証明書
※インフルエンザのような症状を示す旅行者は、jitenge プラットフォームで旅客検索フォームに記入する必要があります。
※ワクチン接種を完了していない者(陰性証明書で入国した場合)は、ケニア到着時に自費30米ドル(4,640円)にて抗原検査を受検しなければならない。同抗原検査の結果、陽性であった場合、自費50米ドル(7,734円)にてPCR検査を再受検し、自主隔離を行います。
ケニアは観光E-ビザの取得が必要になります。2021年1月1日以降、ケニアに入国するすべての乗客(ケニア国籍保持者などビザなしで入国できる人は除く)は、飛行機に搭乗する前にE-ビザを申請&取得しなければならなくなりました。
これまで東京・目黒の駐日ケニア大使館だったり、到着空港(ナイロビ、モンバサなど)で取得できていたアライバルビザは取得不可となりましたのでご注意ください。
Q.ケニア入国時の検査は?
-ありません 。ワクチン未接種のみ自費で検査が必要です。
Q.ケニア入国後の隔離は?
-ありません
Q.ケニア入国後の行動制限は?
-ありません
‐航空機、スーパーマーケット、市場などではマスクの着用が義務付けられています。ただし、屋外の公共の場では、マスクの着用は任意です
【海外安全情報(感染症危険情報)】
ケニアは2023年2月07日現在、日本の外務省からレベル1:十分注意してください】という勧告が出ていますが、ケニアへの旅行は可能です。
マスク着用義務があるとは言え、ケニアへの旅行の際には引き続き基本的な感染対策(マスク着用を心がける、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などを行い、できる限り混雑した場所を避ける、人との距離を空けるなど)を行い、感染しない、うつさないことを心がけて行動しましょう。
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乗継ぎや周遊は注意!!一緒に旅行してはいけない国
ケニアが日本人の受け入れを許していたとしても、乗り継ぎ地での入国条件など下調べが必要です。2023年2月07日現在、ドバイやカタール、アブダビの乗り継ぎについては乗り継ぎ地(国)が求める各種証明書の提示などはなく、新型コロナウイルス感染拡大前と同じように乗り継ぎができます。ただし目的地(国)の入国条件を満たす書類などの要件の確認はあります。また乗り継ぎ空港ではレストランや免税店などの営業も始まり、基本的な感染対策を取りつつも乗り継ぎ時間も楽しめるようになりました。
アフリカエリアの他の国も、入国の際は新型コロナワクチン接種証明書や陰性証明書の提示を求められたり、入国できてもその後の自主隔離、待機が必要とされる国は少ないながらも、まだあります。複数の国を周遊する際は組合せる国の入国条件を確認すると共に、さらに入国前検査が必要な国への条件を満たす検査機関での検査や陰性証明書の準備が出来るかなどを考慮に入れて余裕をもった日程を組む必要があります。その他、日本帰国時の検査や隔離待機の有無の確認も併せて必要です。
日本帰国後の規制について
ケニア旅行後についても忘れてはいけません。
2022年9月07日よりワクチン3回の接種証明書があれば、ケニア出国前(=出発時刻前)72時間以内の検査、陰性証明書の提示が不要に!
さらに2022年10月11日より、日本入国前に滞在した国に関わらず、すべての国からの日本入国に際して下記の書類の取得、手続きが必要になります。
①検査証明書の提出=ワクチン3回接種者は不要!
・ケニア出国前72時間以内に実施した検査のもの
・医療機関又は検査機関により発行されたもの
・厚生労働省が指定する有効な検体採取方法、検査方法のもの
②質問票Webの事前登録
・到着前(自宅・空港・機内等)に滞在歴や健康状態、連絡先を入力しQRコードを取得
・QRコードを検疫官に提示
③日本入国時(到着空港)の検査=なし
④日本入国後の待機=なし
・ただし新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状がある帰国者・入国者を除きます。
※日本入国時の水際対策をご自身でも確認をお願いします。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
海外から日本に入国する前に、パソコンやスマートフォンなどの端末から「Visit Japan Web」というオンラインサービスを利用することで、あらかじめ検疫手続きの一部を済ませておくことができます。Visit Japan Webでは検疫以外の「税関申告」の確認手続きも入国前に済ませることができます。便利なWEBサイトの利用でスマートに旅を楽しみたいですね!
※利用の流れ
日本入国(または帰国)前に行うこと
①Visit Japan Webでメールアドレスで新規アカウントを作成しログイン
②利用者情報の登録(ここで同伴する家族情報も登録可能)
③入国・帰国のスケジュールを登録
④登録済みの予定における入国・帰国の手続の情報を登録
1.検疫(ファストトラック)
・入国前に下記の証明書などを登録し、空港では画面を見せるだけで手続きがスムーズにすみます。
*パスポート情報の登録
*質問票の登録
*下記のいずれかの一つを登録
・ワクチン接種証明書
・出国前72時間以内の検査証明書
※上記を搭乗便到着予定日時の6時間前までに登録、申請をしていれば、入国までに審査完了(青画面)します。
2.入国審査(外国人入国記録)※日本人と、再入国する外国人は不要です。
3.税関申告(携帯品・別送品申告)
日本到着時に行うこと
⑤登録済みのスケジュールから選択し、「入国・帰国の手続き」からQRコードを選択&表示
1.検疫のQRコード
2.入国審査のQRコード※日本人と、再入国する外国人は不要です
3.税関のQRコード
⑥空港到着後は2か所(検疫、税関申告)でそれぞれのQRコードをかざします。
*スマートフォンを持っていない等のやむを得ない場合は、QRコード画面を印刷した紙を提示してください
ケニア入国時の証明書の提示は必要ですが、日本入国の際は空港での検査なし、ファストトラックを使えば時間短縮。日本帰国後の待機もなくなりました。さらに2022年9月7日よりコロナワクチン3回接種者のみ日本入国前の検査が不要など条件付きではありますが、日本入国時の水際措置が大幅に緩和され、海外旅行できる環境が戻りつつあるのは嬉しいですね。
2023年、ケニア旅行を計画するなら今!
日本帰国後の自己隔離規制が撤廃されれば、ケニアは人気の渡航先の一つになることでしょう。とはいってもまだまだ次の旅行のことを考える気分でない人も多いはずです。しかし考えてみてください。日本の自己隔離要請が撤廃されれば、これまで海外旅行に行きたかった人々が一斉に予約を入れ、旅行代金は高騰します。
そこで、混みあう前に飛行機の予約だけでも早めに入れておくのをおすすめします。
現在「レベル3」に該当する国への旅行は、企画旅行契約での予約はできませんが、「手配旅行」契約としてであれば予約ができます。ただし、通常の企画旅行が30日前または40日前からキャンセルチャージ発生であるのに対し、手配旅行はキャンセルチャージ発生日がより早期であることが多いので注意が必要です。また、ケニアのホテルはキャンセルチャージがホテル毎に異なるので、こちらも要注意。「手配旅行のキャンセルチャージ」「ホテルのキャンセルチャージ」に気を付けながら、アフリカを得意とする旅行会社に相談されるのが良いと思います。次の旅の計画があれば、日々楽しく過ごせますよね!旅のプロが揃った海外旅行専門旅行社「ファイブスタークラブ」を利用すればアフターコロナの旅行の仕方や、予約について、旅のアレンジなどなんでもお気軽にご相談いただけます。