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大自然、サファリ、ショッピング、ワイナリー巡りなどなど…旅の目的地として人気の南アフリカ。アフリカに行きたいけど、サファリ以外も楽しみたい!という人には南アフリカがおすすめです。
そんな南アフリカですが、一体いつから行けるようになるのでしょうか?
参考:外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_018.html#ad-image-0
南アフリカ:いつから海外旅行に行ける?(1/04更新)
南アフリカ旅行を待ち望んでいる方に朗報です!
2022年6月23日以降、南アフリカ入国時に求められていた、新型コロナ関係の証明書(ワクチン接種証明書、治癒証明書及び陰性結果証明書)の提示義務は解除となりました。入国時の検査や入国後の隔離待機は、もちろんありません。
*新型コロナワクチン接種証明書⇒不要
*PCR検査陰性証明書⇒不要
*南アフリカ入国時の検査⇒ありません
*南アフリカ入国後の隔離待機⇒ありません
ただし、入国時には「渡航者健康調査票(Traveller Health Questionnaire)」の記入が必要となります。
コロナ感染拡大前と同じように入国ができるようになりました。旅行出発前の準備がだいぶ楽になりました。
Q.南アフリカ入国後の隔離、入国時の検査はありますか?
A.ありません
Q.南アフリカ入国後の行動制限はありますか?
A.ありません。公共交通機関でマスクを着用する必要があります。 屋内の公共の場でのマスクの着用は2022年6月23日以降は解除となりました。
【海外安全情報(感染症危険情報)】
南アフリカは2023年1月04日現在、日本の外務省から【レベル1:十分注意してください】という勧告が出ていますが、南アフリカへの旅行は可能です。
屋内の公共の場所でのマスクの着用はなくなりましたが、南アフリカへの旅行中は引き続き基本的な感染対策(石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などを行い、できる限り混雑した場所を避ける、人との距離を空けるなど)を行い、感染しない、うつさないことを心がけて行動しましょう。
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乗継ぎや周遊は注意!!
日本から南アフリカまでは直行便の運航はありません。
シンガポール乗り継ぎのシンガポール航空や ドバイ乗り継ぎのエミレーツ航空や、ドーハ乗り継ぎのカタール航空を利用して行くのが一般的です。ここで注意しなければいけないのが、【利用航空会社】と【乗り継ぎ地】に対する【新型コロナウィルス陰性証明書の提示の必要有無】です。2023年1月04日現在、ドバイやカタール、シンガポールの乗り継ぎについては乗り継ぎ地(国)が求める各種証明書の提示などはなく、新型コロナウイルス感染拡大前と同じように乗り継ぎができます。ただし目的地(国)の入国条件を満たす書類などの要件の確認はあります。また乗り継ぎ空港ではレストランや免税店などの営業も始まり、基本的な感染対策を取りつつも乗り継ぎ時間も楽しめるようになりました。
南アフリカへ行く場合、周辺国であるボツワナ、ジンバブエ、ザンビアを一緒に訪れることが一般的ですが、国によりPCR検査陰性証明書やワクチン接種証明書が必要な場合があります。入国時に入国前~時間以内のPCR検査陰性証明書を提示など条件がありますので、これらの国を周遊する際には最新の情報を確認するようにしてください
日々状況は変化しているので、利用する航空会社のホームページ、目的地の観光局、大使館のホームページで最新情報をこまめにチェックするのをおすすめします。複数の国を周遊する際は組合せる国の入国条件を確認すると共に、さらに入国前検査が必要な国への条件を満たす検査機関での検査や陰性証明書の準備が出来るかなどを考慮に入れて余裕をもった日程を組む必要があります。その他、日本帰国時の検査や隔離待機の有無の確認も併せて必要です。
日本帰国後の規制について
南アフリカ旅行後についても忘れてはいけません。
2022年9月07日よりワクチン3回の接種証明書があれば、南アフリカ出国前(=出発時刻前)72時間以内の検査、陰性証明書の提示が不要に!
日本入国前に滞在した国に関わらず、すべての国からの日本入国に際して下記の書類の取得、手続きが必要になります。
①検査証明書の提出=ワクチン3回接種者は不要!
・南アフリカ出国前72時間以内に実施した検査のもの
・医療機関又は検査機関により発行されたもの
・厚生労働省が指定する有効な検体採取方法、検査方法のもの
②質問票Webの事前登録
・到着前(自宅・空港・機内等)に滞在歴や健康状態、連絡先を入力しQRコードを取得
・QRコードを検疫官に提示
③日本入国時(到着空港)の検査=なし
④日本入国後の待機=なし
・ただし新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状がある帰国者・入国者を除きます。
※日本入国時の水際対策をご自身でも確認をお願いします。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
海外から日本に入国する前に、パソコンやスマートフォンなどの端末から「Visit Japan Web」というオンラインサービスを利用することで、あらかじめ検疫手続きの一部を済ませておくことができます。Visit Japan Webでは検疫以外の「税関申告」の確認手続きも入国前に済ませることができます。便利なWEBサイトの利用でスマートに旅を楽しみたいですね!
※利用の流れ日本入国(または帰国)前に行うこと
①Visit Japan Webでメールアドレスで新規アカウントを作成しログイン
②利用者情報の登録(ここで同伴する家族情報も登録可能)
③入国・帰国のスケジュールを登録
④登録済みの予定における入国・帰国の手続の情報を登録
1.検疫(ファストトラック)
・入国前に下記の証明書などを登録し、空港では画面を見せるだけで手続きがスムーズにすみます。
*パスポート情報の登録
*質問票の登録
*下記のいずれかの一つを登録
・ワクチン接種証明書
・出国前72時間以内の検査証明書
※上記を搭乗便到着予定日時の6時間前までに登録、申請をしていれば、入国までに審査完了(青画面)します。
2.入国審査(外国人入国記録)※日本人と、再入国する外国人は不要です。
3.税関申告(携帯品・別送品申告)日本到着時に行うこと
⑤登録済みのスケジュールから選択し、「入国・帰国の手続き」からQRコードを選択&表示
1.検疫のQRコード
2.入国審査のQRコード※日本人と、再入国する外国人は不要です
3.税関のQRコード
⑥空港到着後は2か所(検疫、税関申告)でそれぞれのQRコードをかざします。
*スマートフォンを持っていない等のやむを得ない場合は、QRコード画面を印刷した紙を提示してください
南アフリカ入国時の証明書の提示が廃止され、日本入国の際は空港での検査なし、ファストトラックを使えば時間短縮。日本帰国後の待機もなくなりました。さらに2022年9月7日よりコロナワクチン3回接種者のみ日本帰国前の検査が不要など条件付きではありますが、日本入国時水際措置が大幅に緩和され、海外旅行できる環境が戻りつつあるのは嬉しいですね。
2023年、南アフリカ旅行を予約するなら今!
日本帰国後の自己隔離規制が撤廃された今、ワクチン3回接種など条件が整えば、南アフリカは人気の渡航先の一つになることでしょう。とはいってもまだ次の旅行のことを考える気分でない人も多いはずです。しかし考えてみてください。日本の自己隔離要請が撤廃された23年は、これまで海外旅行に行きたかった人々が一斉に予約を入れ、旅行代金は高騰するはずです。
そこで、混みあう前に飛行機の予約だけでも早めに入れておくのをおすすめします。
現在「レベル3」に該当する国への旅行は、企画旅行契約での予約はできませんが、「手配旅行」契約としてであれば予約ができます。ただし、通常の企画旅行が30日前または40日前からキャンセルチャージ発生であるのに対し、手配旅行はキャンセルチャージ発生日がより早期であることが多いので注意が必要です。また、南アフリカのホテルはキャンセルチャージがホテル毎に異なるので、こちらも要注意。
「手配旅行のキャンセルチャージ」「ホテルのキャンセルチャージ」に気を付けながら、アフリカを得意とする旅行会社に相談されるのが良いと思います。次の旅の計画があれば、日々楽しく過ごせますよね!
旅のプロが揃った海外旅行専門旅行社「ファイブスタークラブ」を利用すればアフターコロナの旅行の仕方や、予約について、旅のアレンジなどなんでもお気軽にご相談いただけます。