目次
東南アジアの中でも気軽に行ける国として人気の高いベトナム。活気溢れる街ホーチミンやハノイが刺激的で楽しいだけでなく、中部、南部にいくつもあるリゾートや少数民族の暮らす村など、外国人観光客には魅力的な場所が沢山あり、一年中観光客が絶えない国のひとつです。また日本人の口にも合うベトナム料理が美味し過ぎて、これを目当てに旅する女子達も。2022年3月中旬より一気に入国緩和が進んだベトナム!ここでは今どんな条件でベトナム旅行に行けるかを情報を更新しています!
参考:外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_015.html#ad-image-0
ベトナム:いつから海外旅行に行ける?(1/04現在)
ベトナム旅行を待ち望んでいる方に朗報です!
22年5月15日より、新型コロナ対策としてのベトナムの水際措置が全て撤廃!
コロナ感染拡大前と同じように旅行が可能となりました。旅行の準備がかなり楽になりました。
・新型コロナワクチン接種証明書=不要
・PCR検査の陰性証明書=不要
・ベトナム入国時の検査=ありません
・ベトナム入国後の隔離=ありません
※その他、海外旅行保険の加入を推奨します
Q.入国後の行動制限は?
-ありません。(公共の場所ではマスクを着用する必要があります。)
◆ベトナム国内での新型コロナウイルス感染者の発生を受け、現在、ベトナム政府及び各市・省は、状況に応じた感染予防対策を行っています。
◆航空会社の運航が始まり、東京(成田/羽田)、名古屋、大阪/関空、福岡発着で可能となりました。お住いの都市に近いところから出発可能です。
【海外安全情報(感染症危険情報)】
ベトナムは2023年1月04日現在、日本の外務省から【レベル1:十分注意してください】という勧告が出され、ベトナムへの旅行は可能です。
マスク着用義務が廃止されているとは言え、ベトナムへの旅行の際には引き続き基本的な感染対策(マスク着用を心がける、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などを行い、できる限り混雑した場所を避ける、人との距離を空けるなど)を行い、感染しない、うつさないことを心がけて行動しましょう。
ベトナムまで乗継便利用の場合の注意は!?
ベトナムへは直行便利用の他に他国での乗継ぎ便でも行くことが可能です。ただし、こちらはさらに要注意!たとえベトナムが入国可能となっても乗継ぎ地にどの様な規制があるかを確認しなければなりません。
他国との周遊についても確認が必要です。ベトナムから隣国カンボジア、ラオスに行く際にも「日本人が入国が可能か」、「ベトナム滞在後の入国が可能か」、「条件付きの入国可能(PCR検査陰性証明書)か」など目的国の規制情報を必ずご確認ください。
ベトナムから日本へ帰国後の規制について
ベトナム旅行後についても忘れてはいけません。
2022年9月07日よりワクチン3回の接種証明書があれば、ベトナム出国前(=出発時刻前)72時間以内の検査、陰性証明書の提示が不要に!
日本入国前に滞在した国に関わらず、すべての国からの日本入国に際して下記の書類の取得、手続きが必要になります。
①検査証明書の提出=ワクチン3回接種者は不要!
・ベトナム出国前72時間以内に実施した検査のもの
・医療機関又は検査機関により発行されたもの
・厚生労働省が指定する有効な検体採取方法、検査方法のもの
②質問票Webの事前登録
・到着前(自宅・空港・機内等)に滞在歴や健康状態、連絡先を入力しQRコードを取得
・QRコードを検疫官に提示
③日本入国時(到着空港)の検査=なし
④日本入国後の待機=なし
・ただし新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状がある帰国者・入国者を除きます。
※日本入国時の水際対策をご自身でも確認をお願いします。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
海外から日本に入国する前に、パソコンやスマートフォンなどの端末から「Visit Japan Web」というオンラインサービスを利用することで、あらかじめ検疫手続きの一部を済ませておくことができます。Visit Japan Webでは検疫以外の「税関申告」の確認手続きも入国前に済ませることができます。便利なWEBサイトの利用でスマートに旅を楽しみたいですね!
※利用の流れ日本入国(または帰国)前に行うこと
①Visit Japan Webでメールアドレスで新規アカウントを作成しログイン
②利用者情報の登録(ここで同伴する家族情報も登録可能)
③入国・帰国のスケジュールを登録
④登録済みの予定における入国・帰国の手続の情報を登録
1.検疫(ファストトラック)
・入国前に下記の証明書などを登録し、空港では画面を見せるだけで手続きがスムーズにすみます。
*パスポート情報の登録
*質問票の登録
*下記のいずれかの一つを登録
・ワクチン接種証明書
・出国前72時間以内の検査証明書
※上記を搭乗便到着予定日時の6時間前までに登録、申請をしていれば、入国までに審査完了(青画面)します。
2.入国審査(外国人入国記録)※日本人と、再入国する外国人は不要です。
3.税関申告(携帯品・別送品申告)日本到着時に行うこと
⑤登録済みのスケジュールから選択し、「入国・帰国の手続き」からQRコードを選択&表示
1.検疫のQRコード
2.入国審査のQRコード※日本人と、再入国する外国人は不要です
3.税関のQRコード
⑥空港到着後は2か所(検疫、税関申告)でそれぞれのQRコードをかざします。
*スマートフォンを持っていない等のやむを得ない場合は、QRコード画面を印刷した紙を提示してください
ベトナム入国時の証明書の提示が廃止され、日本入国の際は空港での検査なし、ファストトラックを使えば時間短縮。日本帰国後の待機もなくなりました。さらに2022年9月7日よりコロナワクチン3回接種者のみ日本帰国前の検査が不要など条件付きではありますが、日本入国時水際措置が大幅に緩和され、海外旅行できる環境が戻りつつあるのは嬉しいですね。
2023年のベトナム旅行を予約するなら今からも可能!
2022年3月15日より日本人観光客の入国が可能となりました。15日滞在までビザ免除、ワクチンの回数に関係なく隔離不要となります。2022年5月15日より渡航の際はパスポートを持参すればOKです!ホーチミンやハノイでは日本語又は英語の通じるクリニックがあり、帰国時のPCR検査も可能です。
まずは週2~3便から始まり、2023年はコロナ前の90%近くまで復活する予定です。さらに東京(成田、羽田)、大阪(関西)、名古屋、福岡の5都市からも出発可能!!
日本帰国後の規制が緩和されたとは言え、まだ撤廃までと言わず。世の中の流れで近いうちに緩和、撤廃もされるでしょう。とはいえ、ワクチン3回未接種者には現地での検査及び陰性証明書の提示がありますが、現地で取得ができれば実はそれほど難しくはありません。
旅行先について相談するのであれば現地知識が豊富なスタッフの集まる海外旅行専門店「ファイブスタークラブ」であれば安心です。現地の旅行会社とも常に連絡を取り合っているため、状況を把握しながらアドバイスをさせていただきます。