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世界遺産アンコールワットが有名なカンボジア。シェムリアップを中心に遺跡が多く残り、世界中から観光客が集まる観光立国です。コロナウイルスにより外国人観光客が途絶え、観光の代表都市であるシェムリアップでは、ホテル、飲食やお土産店の閉店が相次ぎました。2022年3月、ようやく入国条件が緩和され、ワクチン接種者はほぼコロナ前と同じ入国状況となりました。とは言え、まだカンボジアまでの飛行機が復活しないので日本人の渡航は難しいままですが、2022年でには徐々に航空会社も運航を開始していますので、コロナ感染拡大前と同じように世界遺産アンコールワットに戻れる準備はできています!
参考:外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_004.html#ad-image-0
カンボジア:いつから海外旅行に行ける?(2/07更新)
カンボジア旅行を待ち望んでいる方に朗報です!
2022年10月03日以降、カンボジア入国時に求められていた、新型コロナ関係の証明書(ワクチン接種証明書、治癒証明書及び陰性結果証明書)の提示義務は解除となりました。入国時の検査や入国後の隔離待機は、もちろんありません。
*新型コロナワクチン接種証明書⇒不要
*PCR検査陰性証明書⇒不要
*カンボジア入国時の検査⇒ありません
*カンボジア入国後の隔離待機⇒ありません
コロナ感染拡大前と同じように入国ができるようになりました。旅行出発前の準備がだいぶ楽になりました。※その他、COVID治療をカバーする健康保険への加入が推奨されています。
※カンボジア入稿にはビザ取得が必要です。
*アライバルビザ(到着時に空港で入手できるビザ)も再開しています。ただし、日本での事前取得をおすすめします。
【海外安全情報(感染症危険情報)】
カンボジアは2023年2月07日現在、日本の外務省から【レベル1:十分注意してください】という勧告が出ていますが、カンボジアへの旅行は可能です。
公共の場所でのマスク着用義務が実施されているとは言え、カンボジアへの旅行の際には引き続き基本的な感染対策(石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などを行い、できる限り混雑した場所を避ける、人との距離を空けるなど)を行い、感染しない、うつさないことを心がけて行動しましょう。
カンボジアまで乗り継ぎ便利用の場合の注意は!?
カンボジアへの日本からの直行便は現在プノンペン行きのみになるので、世界遺産アンコールワットのある町シェムリアップへはプノンペンで国内線に乗り継ぎとなります。あるいは、他国(ベトナム、タイなど)で一度乗り継いでシェムリアップに向かうルートも多く存在し、周遊プランにも夢が膨らみます。ただし、他国での乗り継ぎ便は要注意!たとえカンボジアが入国可能となっても乗り継ぎ地にどの様な規制があるかを確認しなければなりません。
2023年2月07日現在、ベトナム、シンガポールの乗り継ぎについては乗り継ぎ地(国)が求める各種証明書の提示などはなく、新型コロナウイルス感染拡大前と同じように乗り継ぎができます。
ただし目的地(国)の入国条件を満たす書類などの要件の確認はあります。また乗り継ぎ空港ではレストランや免税店などの営業も始まり、基本的な感染対策を取りつつも乗り継ぎ時間も楽しめるようになりました。
東南アジアエリアの他の国も、入国条件が緩和される中、入国の際は新型コロナワクチン接種証明書や陰性証明書の提示を求められたり、入国できてもその後の自主隔離、待機が必要とされる国は少ないながらも、まだあります。複数の国を周遊する際は組合せる国の入国条件を確認すると共に、さらに入国前検査が必要な国への条件を満たす検査機関での検査や陰性証明書の準備が出来るかなどを考慮に入れて余裕をもった日程を組む必要があります。その他、日本帰国時の検査や隔離待機の有無の確認も併せて必要です。
カンボジアから日本へ帰国後の規制について
カンボジア旅行後についても忘れてはいけません。2022年9月07日よりワクチン3回の接種証明書があれば、(国名)出国前(=出発時刻前)72時間以内の検査、陰性証明書の提示が不要に!
日本入国前に滞在した国に関わらず、すべての国からの日本入国に際して下記の書類の取得、手続きが必要になります。
①検査証明書の提出=ワクチン3回接種者は不要!
・カンボジア出国前72時間以内に実施した検査のもの
・医療機関又は検査機関により発行されたもの
・厚生労働省が指定する有効な検体採取方法、検査方法のもの
②質問票Webの事前登録
・到着前(自宅・空港・機内等)に滞在歴や健康状態、連絡先を入力しQRコードを取得
・QRコードを検疫官に提示
③日本入国時(到着空港)の検査=なし
④日本入国後の待機=なし
・ただし新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状がある帰国者・入国者を除きます。
※日本入国時の水際対策をご自身でも確認をお願いします。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
海外から日本に入国する前に、パソコンやスマートフォンなどの端末から「Visit Japan Web」というオンラインサービスを利用することで、あらかじめ検疫手続きの一部を済ませておくことができます。Visit Japan Webでは検疫以外の「税関申告」の確認手続きも入国前に済ませることができます。便利なWEBサイトの利用でスマートに旅を楽しみたいですね!
※利用の流れ
日本入国(または帰国)前に行うこと
①Visit Japan Webでメールアドレスで新規アカウントを作成しログイン
②利用者情報の登録(ここで同伴する家族情報も登録可能)
③入国・帰国のスケジュールを登録
④登録済みの予定における入国・帰国の手続の情報を登録
1.検疫(ファストトラック)
・入国前に下記の証明書などを登録し、空港では画面を見せるだけで手続きがスムーズにすみます。
*パスポート情報の登録
*質問票の登録
*下記のいずれかの一つを登録
・ワクチン接種証明書
・出国前72時間以内の検査証明書
※上記を搭乗便到着予定日時の6時間前までに登録、申請をしていれば、入国までに審査完了(青画面)します。
2.入国審査(外国人入国記録)※日本人と、再入国する外国人は不要です。
3.税関申告(携帯品・別送品申告)
日本到着時に行うこと
⑤登録済みのスケジュールから選択し、「入国・帰国の手続き」からQRコードを選択&表示
1.検疫のQRコード
2.入国審査のQRコード※日本人と、再入国する外国人は不要です
3.税関のQRコード
⑥空港到着後は2か所(検疫、税関申告)でそれぞれのQRコードをかざします。
*スマートフォンを持っていない等のやむを得ない場合は、QRコード画面を印刷した紙を提示してください
カンボジア入国時の証明書の提示が廃止され、日本入国の際は空港での検査なし、ファストトラックを使えば時間短縮。日本帰国後の待機もなくなりました。さらに2022年9月7日よりコロナワクチン3回接種者のみ日本帰国前の検査が不要など条件付きではありますが、日本入国時水際措置が大幅に緩和され、海外旅行できる環境が戻りつつあるのは嬉しいですね。
2023年のカンボジア旅行を予約するなら今からも可能!
日本帰国後の規制も少しずつ緩和され、海外旅行が近づいてきました。飛行機も徐々に混み出してきています。2023年夏のご予約は早めが肝心、「旅行の相談をしておきたい!」という方はお急ぎください。
今一番気になるキャンセルチャージについてや、旅行先について相談するのであれば現地知識が豊富なスタッフの集まる海外旅行専門店「ファイブスタークラブ」であれば安心です。
ファイブスタークラブのスタッフは定期的な現地視察を行っているため、一般的なツアーでは見つからないような組み合わせやこだわりの旅行もプランニングを得意としています。
また、現在シェムリアップ市内の道路は今がチャンスとばかりに大規模工事を行っています。プノンペンからシアヌークビルへの高速道路建設も着々と進んでいたり、観光が復活する時を見越して急ピッチで工事が行われているのです。
カンボジアへの直行便は全日空。他国経由よりリスクが少ない旅程となりますので、まずはこちらを検討してもいいかもしれません。
もし、行きたいと思っていたら早目に計画&旅行会社にご相談を!