目次
- 1 美しい町めぐりはロートレック美術館もあるアルビから
- 2 ホテルは川沿いにあってコスパのいいメルキュールをチョイス
- 3 メルキュールのレストランでボリューミーで本格的なディナーを
- 4 フォアグラが普通にたっぷり出るのも南西フランス!
- 5 搾りたてジュースや焼きたてバゲット、フランスならではの朝食にワクワク
- 6 今なおその神秘的な佇まいは色褪せることがない、コンク
- 7 黒いマリア像に会いに行く ロカマドゥール
- 8 聖地ルルド&ピレネー編 聖地ルルドを初めて訪れて・・・
- 9 ルルドの聖なる泉の水を飲めば奇跡が起こる!?
- 10 ルルドの郊外に広がるピレネーの大自然に魅了される
- 11 3日間かけて3つのエリアを訪問するのがおすすめ
- 12 外せない見どころピック デュ ミディ。2877ⅿの展望台へ
- 13 コロナ禍の南西フランス旅行で用意したものは?
- 14 コロナ禍の南西フランス出入国の流れをまとめてみました
- 15 現地フランスにて
- 16 日本帰国に関して
フランスで一番好きなエリアは何と言っても南西フランスです。とりわけ大好きな町は巡礼の宿場町コンク。10年以上前に一度訪れて街並みを遠目に眺めた時は鳥肌が立つほどの感動を覚え魅了された私。コロナが始まった2020年の夏に再訪の計画を立てていました。
それは当然キャンセルして様子を見ていたけれど、一昨年どころか昨年もまだ無理で、今年になってようやく行けることとなったのです。コロナ以前は仕事柄、年に5~6回は海外に出ていたのが、この2年以上一回も行けなかったので、本当に久しぶりの海外です。いろいろ他にも行きたい場所はあるものの、手始めとして選んだのが2020年のプランのリベンジでした。
美しい町めぐりはロートレック美術館もあるアルビから
午前11:20トゥールーズ空港に到着し、無事荷物も受け取ってひと安心。パリの空港など大きなところは、2022年7月当時、コロナ禍の人手不足で職員が少なくてロストバゲージなど頻発しているそうです。その点地方の空港は混乱もなくラッキーです。
英語と多少の日本語も話せるドライバーさんの出迎えを受け、一路車で1時間ほどのアルビへと向かいます。トゥールーズの町にはエアバスの本社もあって見学もできるそうで、飛行機好きなら見逃せません。でも今回は時間制限もあるので、直接アルビに向かいました。
アルビは2度目の訪問です。旧市街は清らかなタルン川の畔にあって、レンガ色の赤い家並みが続く世界遺産の町が情緒たっぷり。ロートレックゆかりの地であり、町中にはロートレック美術館もあって見応え十分で必見です。美術館自体がベルビー宮殿の中にあるため、宮殿の中を散策しながらアートも楽しめるのが魅力的なのです。
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ホテルは川沿いにあってコスパのいいメルキュールをチョイス
川沿いの眺めが最高のロケーションの良い4つ星ホテル「メルキュール アルビ バスティードMERCURE ALBI BASTIDES HOTEL」に滞在しました。メルキュールというと、フランスの代表的なチェーン・ホテルの1つですが、ここのメルキュールはかなり個性的です。建物が町並に溶け込んでアンティークなのに、内部はモダンで快適なホテルです。
私の泊まった210号室は朝食付きツインで1室25000円くらい。リバーサイドのスーペリアルームで角部屋。タルン川と名前のとおり古い橋のポンビューの立派な姿も眺められます。歩いて5分のところにロートレック美術館とサント・セシル大聖堂のこの町の2大観光スポットがあります。
夕食はホテル内のレストラン「LE VERMICELLERIE 」にて
MENUの中から2品選び、オーダーします。さすが、フランス。田舎の宿でも盛り付けはキレイ。
メルキュールのレストランでボリューミーで本格的なディナーを
7月のフランスは日が長くて、日没は夜の10時頃でした。19時のディナータイムには外はまだ昼間のように明るくて日差しが強いのです。チェックイン時に夕食の予約をすると、テラス席は満席で室内テーブルなら開いているということなので、室内テーブルを予約しました。外のテラス席は日差しが強すぎます。気温も30度以上はあると思えるほどの暑さです。むしろ室内テーブルで良かったと思いました。
メニューを頼むと英語メニューを持ってきてくれました。フランスで英語メニューがあるのはかなり珍しいこと。
私は前菜から1品、デザート1品、家族は前菜1品、メイン1品を選びました。
(私)Homemade beechwood smoked salmon with sour cream 14ユーロ スモークサーモン。盛り付けがキレイ。ボリュームもあります。
フォアグラが普通にたっぷり出るのも南西フランス!
(家族)Half-cooked foie gras with sarawaku pepper,onion chutney 18ユーロ フォアグラ。
(家族)Chicken ballotine cook with low temperrature, tomato confi and fresh basil 23ユーロ
Chicken ballotine とは、チキンの巻物のこと。トマトコンフィと、フレッシュバジルとともに低温調理したもの。ソースはカレー風味で暑い日にぴったり。
(私)Raspbery bavarian cream with pistachio cream 9ユーロ
bavarian cream はババロアのことです。ババロアはフランス語のbavaroisから来ていますが、「バイエルンの」という形容詞です。バイエルンはドイツのバイエルン王国のことで、ババロアはドイツが由来で、フランスで生まれました。それを英語でいうとbavarian cream になるわけです。初めて知りました。ババロアもキレイに盛り付けられています。
このレストランでは3品30ユーロのセットメニューもありましたが、少食の私たちには、アラカルトで頼んだ、これらのメニューで十分な量でした。
搾りたてジュースや焼きたてバゲット、フランスならではの朝食にワクワク
私はフランス語が片言話せるので、練習のためにこの14日間のフランス旅行ではできる限りフランス語で話すように心がけました。
それで次のことを発見しました。都会の人はフランス語を話すとフランス語で答えてくれることが多いけれど、田舎の人ほどフランス語で話しても英語で答える確率が高いことを。
つまり、田舎で普段英語をしゃべらない場所でこそ、日本人と見るや英語を使うみたいです。自分は英語が喋れるんだと周りに自慢したいようです。
話が飛びましたが、ここのスタッフは最初からフランス語で通すことができました、料理のことで質問したことはシェフに聞きにいって、答えてくれました。
そんなスタッフの真摯な態度がすごく気に入りました。
朝食は料金に含まれます。コンチネンタル・ビュッフェ。
オレンジジュースはフレッシュなオレンジをその場で搾れる機械から注ぎます。フランスやスペインに多いものです。やはり、ジュースはフレッシュでないと。
クロワッサン、バゲット、チーズ、ハム、サラミ、カフェオレ、ゆで卵・・・
種類はそれしかないのに、なぜか、この満足感。
サクサクのクロワッサン。焼き立てのバゲット。さすが、フランス。田舎でもクロワッサンとバゲットだけで幸せな気分になれます。
2020年、コロナが始まり予定していた4回の海外旅行をすべてキャンセル。コロナ禍で2年間、海外旅行ができなくて、本当に待ちに待ってやっと実現した海外旅行。その最初の宿がココでした。そんな意味からも決して忘れられない宿の1つになると思いました。
フランスで一番好きな町コンクに、念願の再訪が叶いました。そして初めて訪れるロカマドゥールでは黒いマリア像を見るのが目的でした。
今なおその神秘的な佇まいは色褪せることがない、コンク
中世の時代から今なおスペインの聖地サンチャゴ・デ・コンポステーラを目指す巡礼者たち。彼らが通過していったフランス側の4つの宿場町のひとつがコンクです。ミディピレネーの谷あいに位置する世界遺産の町で、重厚な祈りの地にふさわしいストイックな魅力に溢れています。ロマネスク様式のサントフォア教会の2つの塔とそれを取り囲むような家並みが織りなす風景を展望台から眺めると、やっぱり今回も感動のあまり鳥肌が立ったのです。いつ来ても感動は薄れることがありません。
この町のレストランでかつて初めて食べた名物料理のアリゴ。マッシュポテトにとろけるチーズを加えて良く練ったもので、食べるときにビューっと延びるのが面白いので気に入った記憶があります。
今回もどこかのレストランで一度は食べたいものです。
黒いマリア像に会いに行く ロカマドゥール
黒いマリア像が安置されていることで知られる巡礼の聖地がロカマドゥールです。断崖に張り付くように建つ教会の姿は絶景で迫力満点。ゆっくりと階段を下りながら観光できるのも楽しいのです。黒いマリア様を拝めたし、充実したひとときでした。
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聖地ルルド&ピレネー編 聖地ルルドを初めて訪れて・・・
ずっと来たかったキリスト教の聖地ルルド。初めて来ることが叶った神聖な場所。厳かな聖地のムードが漂るサンクチュアリーのエリアは、夕方から町中に響き渡る讃美歌の音色から始まって、夜9時ころからは毎晩ろうそく行列が行われ、その時が最も神聖な空気に包まれるのです。大きくてモダンな礼拝堂があって、沢山の信者が一度に礼拝できるスペースです。
屋外に集まった大群衆。その皆が合唱する讃美歌の音色は心の奥深くにジーンと染み込んでくるような感動をくれます。皆小さなろうそくを持って並び、上から行列の人々を眺めます。マイクで歌う神父さんや若い女性信者の声に合わせて皆が口ずさんでいます。
行列の先頭はたくさんの車いすの人々とその介護人である病院ボランティアの人々。シスターも多いし、白装束の信者や教会関係者も続きます。世界中から奇跡を求めて集まってくる病気の人々がものすごい数で、中にはベッドに寝た切りで行列で運ばれているような重病の人もいます。皆さんが良くなるように祈ります。ガイドさんの説明では、今までに実際に起こって実証された奇跡は70人に及ぶそう。全く歩けなかった人が突然歩き出したケースもあるそうです。私も奇跡が起こりますように・・・と祈りました。
ルルドの聖なる泉の水を飲めば奇跡が起こる!?
グロットという洞窟の岩の上にバシリカ(礼拝堂)があります。グロットの岩を触って祈りを捧げます。そこに湧いている泉の水で身を清め、水を飲むのです。私たちは近くにある蛇口から出るルルドの聖水を飲んで手と顔につけました。泉の水は清らかで腐らないのだとか。奇跡の起こる水。ペットボトルに入れて帰る人も多いようです。
こうした神聖なムードと裏腹に、国際的な観光都市としてルルドの町はかなりの賑わいを見せます。どことなく安っぽい土産物屋やカフェ、ピザ屋をはじめ、センスのなさそうなレストラン、ホテルがズラリと並んでいます。何と言ってもフランスでパリに次いでホテルの数が多いのがこのルルドなのです。
大きい声で話をする観光客であふれるカフェ。他の町では外していたマスクを、ここルルドではよく見かけます。病気治療中の患者も多く、この町ではコロナ感染に気を付けるように注意を受けました。
ルルドの郊外に広がるピレネーの大自然に魅了される
今日から3日間は、オート・ピレネー県観光局のアンナさんの案内で、ピレネーの自然を巡ります。アンナさんは日本が大好きでたこ焼きをこよなく愛する優しくて底抜けに明るい女性。彼女と一緒に楽しい時間を過ごせたのです。
3日に分けて3日間で訪れたのは、ルルドの郊外に位置するピレネーの自然の中です。
1日目はスペイン橋へ向かいます。ルルドの町から車で1時間近く走ると、コーテレCAUTERETS という町に着きます。ここからゴンドラとチェアリフトを乗り継いでポンデスパーニャスペイン橋へ。
氷河湖のように美しいゴーブ湖は山に囲まれて静かで、何もないところで、現地ガイドのDAVIDさんがかつてカナディアンロッキーにいたことがあるけれど、レイクルイーズを見た時に、ゴーブ湖と似ていると思ったそうです。そういわれるとレイクルイーズとかスイスのエッシネン湖にも似ていると私も思いました。
2日目はカヴァルニ観光です。フランス・ピレネー山脈の大自然を一番味わえるのが、ガヴァルニ大圏谷。世界遺産でもあり、国立公園でもあるこの大圏谷へは、聖地ルルドから車で45分のガヴァルニ村が拠点となります。
3日間かけて3つのエリアを訪問するのがおすすめ
ガヴァルニ村からは片道1時間強のハイキングです。最初のうちは平坦な道ですが、途中から軽い上り坂が続きます。徐々に目の前に美しい岩山が迫ってきます。行く手をさえぎるかのような閉鎖的な風景は魅力的です。ガヴァルニ大圏谷の眺望が楽しめる場所に位置するのが、オーベルジュ&レストランの「オテル ドゥ シルク」です。
夏のシーズンである5月末から10月末のみのオープンです。オープンテラスのレストランは多くのゲストで賑わっていました。世界遺産の中にあるため、新たな建物は建てられないらしく、ガヴァルニ大圏谷を展望するためのレストランはここ1軒のみなので混んでいます。
ここでランチを取ります。2人で全部で50ユーロくらい。
★セップ茸のオムレツ、フリット特盛、サラダ付き
★ハンバーガーとフリット
★コカコーラ
★ペリエ
外せない見どころピック デュ ミディ。2877ⅿの展望台へ
ランチのあと、マダムとムッシュがオーベルジュの部屋を案内してくれました。現在のご主人が6代目というから歴史的な宿です。とてもスタイリッシュで上品なインテリアですが、昔から引き継がれたピレネーの風景画なども飾られています。大きなバスタブもあるステキなお部屋です。ハイキングで行く山のオーベルジュとはとても思えないセンスのよいオーベルジュです。
ただし、ホテルの宿泊代は2人で2食付き530ユーロからと少々高めです。もちろんこの絶景を見られるロケーションは他の何にも代えがたい価値はあるかと思いました。
ピレネー3番目の見どころはPIC DU MIDI ピック デュ ミディ。夕べ泊ったカヴァルニーのホテルからケーブルカーの乗り場までアンナさんの運転で向かうこと1時間余り。そこからケーブルカーを1回乗り継いで、眼下に広がる緑の草原や牛の群れなど見ながら標高2877ⅿの展望台ピックデュ ミディ着。
そこには展望台の他に展望ホテル、レストラン、カフェ、ミュージアムまであるというから驚きです。3000ⅿ近い高地にこれだけのものを作り上げるたとは容易ではなかったはずです。迫力ある風景が広がります。そこに設置されていた透明な陸橋。まるで大渓谷に張り出したような天空の橋です。恐る恐る歩いて先端まで行ってこちらを向けば、大自然を背景にした記念写真をパチリ!あとで大きく延ばしてくれるサービスもあるのです。
日本に帰って来てからも写真を見る度に、その時吹き抜けていった爽やかな風の心地よさが蘇ります。
コロナ禍の南西フランス旅行で用意したものは?
南西フランスばかりを2週間巡るので、まず飛行機は意外に便利なターキッシュエアラインをチョイス。羽田からイスタンブール乗り継ぎでトゥールーズへ入れます。パリは行かないし経由する必要もありません。帰りはボルドーからまたイスタンブール経由で羽田へ戻れます。イスタンブールは経由で入国しなかったから今回はフランスへ行く準備だけすればokでした。フランスでもパリなどの大空港は混乱していたようですが、トゥールーズなど地方の空港は平穏で入国も楽でした。(2022年7月現在)
コロナ禍での海外なんて怖いし無理!そう思っている方がまだ大半かもしれません。国内旅行でも躊躇するのに・・・。でも実際自分で行ってみて結論を言えば、スマホとワクチン接種証明さえあればとても簡単なことだったのです。
コロナ禍の南西フランス出入国の流れをまとめてみました
(まずは羽田空港にて)
★行きの羽田空港→手続きに時間がかかるのを想定してかいつもより早い時間からチェックインする人が多いようでした。
★チェックイン時にエアラインのスタッフに、フランス入国前までに欧州デジタル式旅客位置情報フォーム(dPLF)の入力をしてくださいと言われ入力します。少し面倒です
(乗り継ぎ)
★イスタンブールで乗り継ぎましたが、以前と全く変わりありません。乗り継ぎなのでコロナ禍といえども保安検査以外はノーチェック。空港のマスク着用率10%くらい。
(フランス・トゥールーズ到着)
★係員の数が足らずに、30分ほど入国に時間がかかりました。日本から持ってきたワクチン接種証明を見せました。欧州デジタル式旅客位置情報フォーム(dPLF)はチェックなし。
手間かかったのに結局見ないとは!
現地フランスにて
★基本的にコロナ禍というのを忘れるくらい、日常に戻っていました。レストランも賑わっていました。町中でもマスク着用率は1%以下。田舎はマスク着用率ほぼゼロ。ただし、今回世界中からの巡礼者が多いルルドに行ったのですが、ここだけは異様でマスク着用率30%。病人の巡礼者や外国人の巡礼者が多いからだと思います。
各地の観光地についてですが、観光客は地元フランス人が多く、また他のヨーロッパの国からの観光客も。アジア人観光客はほぼゼロ。フランス在住と思える人のみ。日本人観光客は見かけませんでした。中国人観光客もいないのは静かでとても快適です。
ひょっとして、今が海外旅行の絶好のチャンスかも、と思いました。観光地が混雑していないのはいいことです。
(ボルドーにて) 注:ワクチン3回接種済みの場合、帰国前PCR検査は9月7日から撤廃されました。
★帰国の前々日の午前10時30分ごろにPCR検査を受けます。PCR検査をしてくれるクリニックはマスク着用です。クリニックはガラガラでした。すでにフランスではPCR検査などする人がいなくなっています。PCR検査する人は日本や韓国などアジア旅行をする人や、アジア人の帰国の人しか来ないのです。日本の厚生労働省のフォームにサインを依頼します。PCR検査場にいたのは20分くらい。簡単に終了します。
★PCR検査をしたその日、18時40分にスマホにフランス語のショートメールが。10分以内にパスワードを入れると、フランス語でnegatif の文字が。無事陰性でした。
★帰国の前日、検査を受けたクリニックに出かけ、日本の厚生労働省のフォームにサインされた陰性証明とフランス語の陰性証明を受け取りました。
日本帰国に関して
(フランス・ボルドー空港)
★空港のチェックインの手続きに時間がかかりました。3時間前に行く方がいいかと思われます。
(乗り継ぎ)
★行きと同じイスタンブールで乗り継ぎましたが、以前と全く変わりありません。ただし、日本便の搭乗の際、青色のMySOSアプリ陰性証明を用意します。
(羽田到着)
★入国検査の前に、検疫検査がありますが、その会場が遠く、かなり大回りして歩かされました。しかし、検査の人員も多く、システムもしっかりしていました。MySOSアプリが青色の人はとてもスムーズでした。その後、入国検査、税関検査へ。
結論
①スマホがないと海外旅行ができない。
②最低限の英語の読解力が必要。
③ワクチンを打たないと海外旅行に行けない。
④各種手続きは完了すれば、そんなに難しいものではないが、手続きをする前に心理的なハードルがある。
⑤ヨーロッパではコロナ規制はほぼ終了。ヨーロッパにいると、日本の各種規制が異様に思える。
⑥コロナ禍の今こそ、海外旅行の絶好のチャンス。観光地は混雑していないし、アジア人観光客がいない。
結局フランス入国の際はパスポートとスマホに登録したワクチン接種証明があれば事足ります。私が渡航した時期はまだ日本帰国前のPCR検査で陰性である必要がまだあって、多少大変ではありましたが、今ではそれも撤廃されて不要になったので楽ちんでしょう。