目次
町の風景(アムステルダム)
オランダ旅行に行きたい！ アムステルダム観光に行きたい！ どんなツアーがいいの？ そんな人達のためにおすすめのツアーを紹介するのがこのコラムです。
ツアーは何日間がいいの？ そのうちアムステルダムは最低何日必要？ などなど。様々な質問が考えられますが、全部まとめて答えちゃいます。
アムステルダム周辺だけなら6日間でもOK
跳ね橋(アムステルダム)
オランダの面積は日本の九州くらいの広さです。手頃な大きさなので旅行がしやすい国です。アムステルダムとその周辺なら6日間でもOKです。
逆に言えば、6日間しかない時に選ぶ国のひとつでもあるのです。例えば日本発エミレーツ航空やカタール航空利用。1日めは日本夜出発。2日めは午後くらいにアムステルダムに到着します。3日はアムステルダムを1日観光。4日めはアムステルダムの周辺を観光。5日めは夕方ごろアムステルダム発で6日めの夜に日本に到着するというパターンです。
町の風景(アムステルダム)
つまり、アムステルダム3泊の6日間というのが基本のツアーです。日本発のエミレーツ航空やカタール航空を利用するのは、人気エアラインにもかかわらず、航空運賃が安くお得感があるからです。乗り換えはエミレーツ航空ならドバイで、カタール航空ならカタールのドーハにて。どちらも24時間空港で深夜の乗り継ぎでも免税店やレストランなど多くのお店が立ち並び、乗り継ぎのお客様で大賑わいです。空港の乗り換えだけでも発展している街の雰囲気を楽しむことができます。
オランダ・アムステルダムのツアーはこちら
世界遺産の運河の街・アムステルダムへ。延泊、減泊、ホテルグレードUP、航空会社変更、ビジネスグレードUP・・・あなただけのご旅行づくりをお手伝いします。お気軽にご相談下さい。
マウリッツ美術館リニューアルオープン 美術都市デン・ハーグ。フェルメールが生涯をすごした陶器の町・デルフトにも滞在
EU本部がありヨーロッパのハート【ブリュッセル】都市間の移動は列車とバスをそれぞれ利用。オプショナルツアー、空港-ホテル間送迎等の追加手配も可能です！
アムステルダムツアー6日間のモデル日程
国立博物館(アムステルダム)
エミレーツ航空やカタール航空の6日間のアムステルダムツアー6日間のモデル日程を見てみましょう。
アムステルダム2日め午後着、5日めは夕方発。つまり3日間を楽しむことができます。3日めはアムステルダム市内を1日かけて観光したいもの。必見ポイントはレンブラント、フェルメールなどの作品がある国立博物館。ゴッホの作品が数多く見られるゴッホ美術館。マネレの跳ね橋はアムステルダムらしい光景。鉄板の観光スポット、アンネ・フランクの家もぜひ。運河の街アムステルダムの散策も楽しい。どこを歩いても絵になる景色に出会うことができるのです。
キューケンホフ公園
さて4日めはアムステルダムを出て1日郊外の町や村を訪ねてみましょう。おすすめは下記の4ヶ所。1日ですべて回るのは無理で多くて2ヶ所しかいけないですが、じっくり1ヶ所を回るのもいいでしょう。
まず陶器の町で運河の町、かわいい町並みがステキなデルフト。春のチューリップの季節なら世界指折りのチューリップの庭園キューケンホフもマストでしょう。風車を見るのなら、アムステルダムの近郊のザーンセ・スカンスか、遠いけれど世界遺産のキンデルダイクがおすすめです。2日めの夕方とか5日めの午前中とか、残りの日程はお好きな場所への観光とか買い物などのフリータイムです。
できれば１日はアムスを離れたい！！
デルフトの町並み
アムステルダムに行くツアーを紹介しながら、こんなことをいうのも何なんですが、アムステルダムにずーっと滞在するよりも、１日はアムステルダムを離れて近郊の町に泊まるのをおすすめします。と、いうのはアムステルダムは大観光地。街中にツーリストの数が多く、正直観光客の多さにげんなりしてしまうことも。
チーズショップにて(デルフト)
いわゆるオーバーツーリズムで問題になっているのがアムステルダム。ヨーロッパでは３大オーバーツーリズムの町なのです。ちなみにあと２つはバルセロナ、ベネチア。
だからアムステルダムを避けて郊外に町に１泊したらどうですか？という提案です。
オランダだけがオランダではない！！ 他の国のオランダを目指そう！！
愛の湖公園(ブルージュ)
オランダだけがオランダではない！！ってどういうこと？ 実はお隣の国ベルギーの北半分はオランダ語圏のフラマン語が話されています。オランダ語とフラマン語は多少違いがあるもののほとんど一緒。極論すればベルギーの半分はオランダなのです。
それではなぜ別の国なの？という質問になると思います。もともとベネルクス３国(オランダ、ベルギー、ルクセンブルグ)は同じ国でしたが、宗教問題で分かれたのでした。つまりプロテスタントの国オランダと、カトリックの国ベルギーに。民族の問題で分かれたのではないのです。
ワッフルのお店(ブルージュ)
ベルギーのしかもオランダ語圏に旅することもオランダの旅ともいえるかもしれません。ベルギー最大の観光地、古都ブリュージュはオランダ語圏の町なのです。
つまりアムステルダム２泊、ブルージュ１泊、ブリュッセル１泊のようなパターンもオランダの旅の延長線上なのですね。
オランダとベルギーの組み合わせツアーがおすすめ
跳ね橋にて(アムステルダム)
オランダは手軽な日数で行ける国。アジア感覚の日程でぜひとも行ってみたいものです。その際にアムステルダムだけでなく、近郊の町に滞在したり、ベルギーも訪問することを考えてみたいですね。
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マウリッツ美術館リニューアルオープン 美術都市デン・ハーグ。フェルメールが生涯をすごした陶器の町・デルフトにも滞在
EU本部がありヨーロッパのハート【ブリュッセル】都市間の移動は列車とバスをそれぞれ利用。オプショナルツアー、空港-ホテル間送迎等の追加手配も可能です！
