目次
中東カタールのエアライン・カタール航空。数々の受賞歴を誇り、機内サービスや空港サービス、ビジネスクラスなど世界トップレベルの5つ星のサービスが自慢です。ここではカタール航空のサービスや機材などを紹介。航空会社の選択も海外旅行の楽しみのひとつ。この記事を読んで、その選択肢の一つにカタール航空を入れていただければ幸いです。
カタール航空ってどんなエアライン?
カタール航空は2010年4月に日本就航を開始。東京・成田路線を継続し、2023年6月2日には東京・羽田路線を再開。2024年3月01日より大阪・関西路線が毎日運航で復活!東京・羽田路線は2024年3月31日より日本航空との共同運航便に変更、2024年8月現在、3空港から毎日運航(最大週21便)しています。さらに25年2月15日から東京・成田路線が週4便にて新たに就航し。最大週25便にて運航されます。日本からはカタールの首都・ドーハを始めとする世界6大陸160以上の都市へ運航しています。
英国のスカイトラックス社において空港の品質と機内の座席、アメニティ、飲食物、機内エンターテインメント、清潔さおよびスタッフサービスが評価され、世界最高評価の5つ星の認定を受けています。また、同社の世界ランキング「World Airline Awards」において、史上初の7度目の総合世界1 位に選ばれたエアラインです。
カタール航空でお得に行くツアーはこちら
燃油サーチャージ0円!
カタール航空は世界6大陸でエアバスA350型機やボーイング777型機などを運航しており、広々とした客室と対面型シートのビジネスクラス「Qsuite」などの象徴的な機内設備があります。各地域にちなんだグルメ、機内エンターテインメントシステム「Oryx One」では、映画、テレビ番組、ライブテレビ、ポッドキャスト、音楽など、最大6,000チャンネルを楽しむことができます。
比類のない快適な空間。エコノミークラス
3‐3‐3の配列でシートピッチ・幅とも広いスペースを確保しています。より広く確保された足元スペース、各座席に設置された調節可能なヘッドレストとフットレストにより、エコノミークラスでも長時間のフライトタイムを快適に過ごすことができます。各座席に備え付けられたモニターは日本語にも対応のタッチパネル式でスムーズに操作可能。機内エンターテインメントシステム「Oryx One」では映画も洋画はもちろん邦画もたくさん楽しめます。また座席にはUSBポートもあるのでスマートフォンやカメラの充電もできます。
★カタール航空のエコノミークラスの動画をご覧下さい。
ファーストクラスのようなビジネスクラス・Qsuite
ファーストクラスのようなビジネスクラスをコンセプトに開発された「Qsuite」はスカイトラックス社の「ワールド ベスト ビジネス クラス」を10回受賞しています。1-2-1の配列で全席1名のドア付きのプライベートな空間に約2mのフルフラットベッドとなる座席、ゆったりとした収納スペース、約56cmの大型モニターを完備し、快適に過ごすことができます。
アメニティはパリのフレグランスメゾンの「Diptyque」のアメニティを提供。食事は好きな時に好きなだけ楽しむことができるスタイルでその時の気分によって調整することができ、日本発着便では、日本食も選択可能です。ドーハ空港の「アル・ムルジャン ビジネスクラスラウンジ」では搭乗前からカタール航空のサービスも体感できます。
中央の隣接した2席は、座席の間の仕切り扉を下ろせばダブルベッドに早変わり。客室乗務員がベッドメイキングサービスを行い世界初のビジネスクラスダブルベッドで快適に過ごすことができます。
前後の座席の向きを変え、仕切り扉を下ろせば向かい合わせのテーブル席にもなり、プライバシーも確保され家族連れなど人数に合わせた使い方も可能です
5つ星エアポート、ドーハ・ハマド国際空港
2014年にオープンしたカタールのドーハにある、カタール航空のハブ空港です。広いターミナル内には多種多様なカフェやレストランに加え、世界最大級の免税店エリアなど様々な施設を取り揃えています。高い天井と広大なコンコースは壮大さを感じさせ、高級感のある内装や美しいアートを取り入れることによって、贅沢で洗練された上品な空間が広がります。乗客は同じターミナルビルで到着、乗り換え、出発することができます。
★英国スカイトラックス社の「World Airport Rating」において施設、快適さ、清潔さ、ショッピング、飲食、スタッフサービス、セキュリティ/入国管理のスムーズさが評価されて最高位の5つ星認定されています。
☞ドーハ・ハマド国際空港での乗継ぎ
・最小乗継時間45分で通常通り変更はありません。同じターミナルビルで到着、乗り換え、出発することができ、スムーズに乗継ぐことができます。乗継ぎ時間の短さも利点と言えるでしょう。
ドーハ・ハマド国際空港のラウンジについて
アル・ムルジャン ビジネスクラスラウンジは1万平方メートルの広々とした空間。伝統的なカリグラフィーが施された高い天井とブロンズの壁がアラビア風の雰囲気を醸し出す洗練されたデザインです。飲み物を楽しめるガーデン・リゾートエリア、仮眠が取れるクワイエットルーム、ファミリールーム、ゲームルーム、保育室、シャワールームなどの設備も充実。食事はオリエンタルのブラッセリ―、グローバル・デリカテッセン、パティスリーから選べ、ビュッフェだけでなくオーダーミールもあり、バーも充実しています。その他、エコノミークラスのお客様が利用できる有料のラウンジ「ORYX Lounge」があります。また英国スカイトラックス社の「5-Star Airline Lounges」に認定されています。
ぜひ立ち寄りたい歓喜の地、ドーハ
サッカー日本代表が躍動した歓喜の地ドーハ。近未来的な建築物が並ぶ街並みに中東的な雰囲気がミックスされ見どころ多数。伝統と革新、躍動するドーハに立ち寄ってみてはいかがですか?