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ホテル キャプテンズ・デザートキャンプ
仕事が忙しくてなかなか休みが取れない、でも3連休にあと３日休みをとって６日間くらいなら休めそう・・・どこか海外に行って癒されたいのになぁ、と考えた場合、ハワイ、グアムといったビーチリゾートではない、とっておきの場所がヨルダンです！冒険心をくすぐるバラ色の世界遺産「ペトラ遺跡」に、死海のリゾートエリアで極上のスパ三昧、未知の国ヨルダンには、実はオトナ女子におすすめしたいスポットがたくさんあります！
| 正式名称 | ヨルダン・ハシミテ王国 |
| 首都 | アンマン |
| 面積 | 面積 8.9万平方キロメートル（日本の約4分の1） |
| 言語 | アラビア語 |
| 宗教 | イスラム教スンニ派 |
| 通貨 | ヨルダン・ディナール |
| 気候 | 四季があり、冬の12～2月は1年を通して最も冷え込みます。春と秋が最も過ごしやすく、 3月、4月、11月が暑さの和らぐベストシーズンです。 |
ペトラ遺跡の絶景、エルハズネは上から見る！
ビュースポットまではロバに乗ることも可能です。
ヨルダン観光のハイライトともいうべき「ペトラ遺跡」。映画「インディ・ジョーンズ」の舞台としても有名です。写真や映像で見たことがある人も多いかもしれません。高さ８０ｍの絶壁がそびえたつシークと呼ばれる岩の裂け目にできた細い道を延々と歩くこと３０分。目の前に突如現れる宝物殿「エル・ハズネ」。映画の世界に入り込んだかのような錯覚を覚えるほど圧倒的な存在感です！
どれだけの高さがあるのか、眼下に見える人が小さい！
| 電話番号 | （962）3-2156044 |
| 営業時間 | 6：00～日没 |
| 休館日 | なし |
| 入場料 | 入場券 90JD 宿泊する場合 1日券50JD、2日券55 JD、3日券 60 JD |
| アクセス | アンマンから車で約3時間（アカバからは約2時間） |
| 公式サイト | https://visitpetra.jo/#slide-1 |
このペトラ遺跡、観光客があまり訪れない、「エル・ハズネ」を見下ろすビュースポットがあります。途中までは階段がありますが、その先は道なき道を進みます。まさに崖の上から見下ろす「エル・ハズネ」も圧巻です！
ペトラバイナイト 遺跡で過ごすミステリアスな夜
幻想的なライトアップ
ペトラ遺跡をより堪能するために、夜は「ペトラ・バイ・ナイト」へ出かけましょう。月の光とローソクのみに照らされたシークをただひたすら歩き（街灯などないのでほぼ暗闇です）、たどり着く先には無数のローソクのあかりに包まれた「エル・ハズネ」。
無数のろうそくの光に包まれます。
ゆらゆらと揺れるほのかな光を眺めながら、ベドウィンたちが奏でる音楽に耳を傾けます。そして、ブルーやピンクにライトアップされる「エル・ハズネ」。昼間とは違うその神秘的な姿に酔いしれます。月明りを頼りに帰る道すがら、シークの間からは満点の星空が！ペトラバイナイトは、週３回のみの開催なので、曜日に注意して旅程を組んでみてくださいね。
アラビアンナイトの世界、ワディラムでキャンプ体験
４WDで砂漠への奥へと進みます
ペトラ遺跡から車でわずか２時間のところに位置するワディラムは、赤茶色の砂漠と巨大岩石で作り出された美しく壮大な景色が広がります。
私たちは日頃生活をしていると常に何かの音が耳に入ってきますが、砂漠では一切音がしない、無音の状態を体感できます。耳をこらしても何も聞こえない、そんな非日常の体験ができるのです。ここワディラムは別名「月の谷」とも呼ばれています。
ドーム状の屋根からは満点の星空が！
そんな砂漠の魅力を堪能するには、1泊するのがおすすめ。本当に宇宙にやってきたような気分になる、ドーム型テントに泊まってみましょう。夜は降るような星空を楽しむこともできます。テントといってもベッドやシャワーなどもしっかりあつらえてあって、贅沢なひとときを過ごすことができます。
| エリア | アカバ |
| 電話番号 | 03)2090600（ワディラムビジターセンター) |
| 営業時間 | 24時間 |
| 入場料 | 無料 |
| 公式サイト | http://www.wadirum.jo/ |
一度は挑戦してみたい！死海で浮かびながら本を読む
こんなことが・・・本当にできます！
ヨルダンに行ったら絶対にやってみたいことのひとつ、死海での浮遊体験！プカプカと浮きながら、優雅に新聞を読んでいる人…あれです！死海周辺には公共のビーチもありますが、ぜひ１泊してホテルのプライベートビーチを利用しましょう。水着に着替えて、いざ死海へ。笑ってしまうくらい体がぷかりと浮かびます。カナヅチさんでも全く心配はいりません。ただ、水が顔にかからないように十分注意しましょう。目に入ると、とんでもないことになります・・・。
死海の泥を思う存分、塗りたくりましょう！
水に浮かんでリラックスした後は、ミネラルをたっぷり含んだ天然の泥を体に塗りたくります。１０分ほど放置して乾いたら、洗い流しましょう。お肌がしっとりもちもちになります！死海に行くときは本や新聞などの小道具とビーチサンダルはお忘れなく！（死海の底は意外と岩でごつごつしています）
| 住所 | Dead Sea |
| アクセス | アンマンから車で約1時間 |
| 公式サイト | http://jp.visitjordan.com/Default.aspx?tabid=67 |
死海のホテルでスパ三昧
死海でもラグジュアリーホテルにステイ
モーベンピック、ケンピンスキー、ヒルトン、マリオットと死海にはラグジュアリーホテルが建ち並んでいて、いずれも充実したスパ施設があります。死海の浮遊体験のあとは、ホテルでスパ三昧といきましょう。リラックス＆デトックス効果は間違いありません。
モーベンピックリゾート内にある「ZARA SPA」
死海の泥を使ったフルボディマッサージは、全身に泥を塗ったあとラップで全身ぐるぐる巻きに。その間に顔や頭のマッサージを受け、２０分くらいしたあと全身の泥を流します。ラップ効果でさらに全身しっとりつるつるになるのです。死海の塩と泥に含まれた天然のミネラルが、老化した細胞を除去し、新陳代謝を高め、美肌へと生まれ変わらせてくれます。そして、体内の毒素を押し出し、脂肪の燃焼を一気に高めてくれるとか。旅先でついつい食べ過ぎても、心配ありませんね(笑)
| 住所 | Dead Sea Road Sweimeh Amman, 11180 |
| 公式サイト | https://www.movenpick.com/en/middle-east/jordan/dead-sea/resort-dead-sea/overview/ |
| 住所 | Swaimeh, Amman |
| 公式サイト | https://www.kempinski.com/en/dead-sea/hotel-ishtar/?utm_medium=organic&utm_source=google&utm_campaign= KIAMM2&utm_content=gmb&source=S308962248 |
| 住所 | Dead Sea Rd., Sweimeh 11953 |
| 公式サイト | https://www.hilton.com/en/hotels/ammdshi-hilton-dead-sea-resort-and-spa/?WT.mc_id=zELWAKN0EMEA1HI2DMH3LocalSearch4DGGenericx6AMMDSHI |
| 住所 | Dead Sea Rd., Sweimeh 11190 |
| 公式サイト | https://www.marriott.com/hotels/travel/qmdjv-dead-sea-marriott-resort-and-spa/? scid=bb1a189a-fec3-4d19-a255-54ba596febe2&y_source=1_MzgzNTU0NC03MTUtbG9jYXR pb24uZ29vZ2xlX3dlYnNpdGVfb3ZlcnJpZGU%3D |
死海の対岸に見えるイスラエルに思いを馳せる
夕暮れ時
死海は、浮かぶことだけが目的ではありません。実は心身ともにリラックスして過ごすのにもってこいの好条件が揃っているのです。死海があるのは地球上で最も標高が低い海抜ー４２３m。ということは世界中で最も酸素濃度が高い場所でもあるのです。ここで過ごすと頭がクリアになるともいわれています。
スパを終えリラックスするひと時
まるで、高濃度酸素カプセルに入っているようなものかもしれません。ラグジュアリーホテルでぐっすりと眠った翌朝は、すばらしい目覚めとなることでしょう！極上リゾートに宿泊して、目の前に広がる死海の絶景を眺める。そして対岸にはぼんやりとイスラエルが見えます。次の旅の目的地はイスラエル・・・になるかもしれませんね。
死海コスメを手に入れる！
バザールではオリーブ石鹸も売っています。
最後に、ヨルダンに行ったら、死海コスメをゲットして帰りましょう。日本ではなかなか手に入らない、入ったとしてもかなりのお値段で売られている死海コスメが、手ごろな価格で購入できます。おすすめは「トリネティ」。死海のエッセンスと自然由来の原料のみ用いた、ナチュラルコスメブランドです。死海沿岸の５つ星ホテルのアメニティとしても使われています。洗顔ソープやボディスクラブ、バスソルトなど、お土産としてではなく、ここはぜひ自分へのご褒美として！
▼「トリネティ」公式サイト：https://tr-japan.com/
ラクダに乗って冒険の旅へ！
まとめ
ヨルダンでの特別な体験、いかがでしたか？未知なる国での冒険、最高の癒し、６日間という短い旅行期間でもこの両方が叶ってしまう国ヨルダン、次の旅の候補地にぜひ入れてみてくださいね！
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