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皆さんマリンスポーツはお好きですか?私は大好きです!世界には様々な海がありますが、エジプトのシャルム・エル・シェイクが面する紅海はダイバー憧れの美しい海。両岸が砂漠地帯のため河川の流入が少なく、定住する人も少ないため汚染されません。ヨーロッパ人のバカンス地として発展してきたシャルム・エル・シェイクは、ホテルを始め施設が洗練されています。エジプトゆえに砂漠のアクティビティもあるので滞在中は様々な楽しみ方が可能ですよ!
シャルム・エル・シェイクの基本情報
エリア | 南シナイ |
人口 | 7.3万人 |
備考 | 遊歩道ナーマベイには、バーやレストランが軒を並べています。ラスムハンマド国立公園は、 シャークリーフ、ヨランダリーフ、沈船ティスルゴーム周辺の海洋生物が見られる人気のダイビング スポットです。 |
シャルム・エル・シェイクの気候
基本的に日中は1年中暑いです。夏は最高気温が40度近くなります。ただし屋内やバスの中は冷えますし、冬の夜や砂漠ツアーの夜は夏でも冷えるので上着をご持参ください。雨は1年を通してあまり降りません。ベストシーズンとしてはやはり6月から9月の夏。暑いですが街が1番活気づきベストです。
シャルム・エル・シェイクへの行き方
現在エジプトへの直行便は東京からのみ運行しています。直行便でなければ、ドバイ経由やイスタンブール経由で向かうことが一般的です。所要時間は乗継時間を含めて17時間ほどかかりますが、乗継地で一旦降りて観光することもおすすめです。シャルム・エル・シェイクへはカイロからであれば国内線で1時間、バスで7時間ほどです。シャルム・エル・シェイクではバスか車移動になります。
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シャルム・エル・シェイクのお役立ち情報
イスラムの宗教的意識から、女性は肌を露出することをあまり良く思われません。ショールを持参すると肌を隠すときに重宝しますし、砂除けやちょっとした防寒具にもなります。薄い生地のロングスカートも快適で便利です。なお日差しが強いので、帽子やサングラスがあれば便利です。ショールやサングラスは、カイロなどの市場で現地調達しても楽しいですね。
知られざる紅海のリゾート、シャルム・エル・シェイク
エジプトといえばピラミッドや砂漠のイメージですが、美しいビーチリゾートもあります。シャルム・エル・シェイクは紅海に面した世界に誇るリゾート地で、主にヨーロッパからのバカンス客が多いです。
シャルム・エル・シェイクではダイビングが好きな方はもちろん、シュノーケリングも充分に楽しむことができます。ツアーに参加すれば、船で海の綺麗なスポットへ連れて行ってくれます。大抵がランチ付。海の上での食事を楽しめます。私は体調により海へ入れませんでしたが、船の上からみても海の透明度が高いことが充分わかりました。
マリンスポーツは勿論ですが、シャルム・エル・シェイクでは「ベドウィン・ナイト」という砂漠ツアーも行われており、こちらもおすすめです。ベドウィンとはアラブの遊牧民族を指します。午後からのツアーなので、マリンスポーツを楽しんだあとか、カイロから到着したあとの半日にぴったりです。まずは4輪バギーで砂漠を疾走。私は初めて乗るバギーでしたが慣れてくると爽快感で病みつきに。4輪バギーはアクセルとブレーキがあるだけなので難しい操作はまったくないし、1列になって進む参加者の先頭と後ろにはガイドさんがついてくれるため、はぐれてしまったり事故やその他心配することは全くありませんよ。ツアー参加者それぞれでバギーを操り、砂漠の真ん中へ。砂漠ではラクダとベドウィンがもてなしてくれます。ラクダにも乗ることができますよ。
まとめ
いかがでしょうか。
砂漠のオアシス「シャルム・エル・シェイク」は、海と砂漠、両方を一度に満喫でき、かつ少し足を延ばせば、シナイ山や聖カタリナ修道院など、歴史上重要な役割を果たして来た聖地を訪れることも出来ます。
カイロやルクソールとは全く違う雰囲気で、エジプトが初めての方、何度も訪れている方、全ての方にお勧めできる魅力的なリゾートなのです。