オーストラリア旅行・ミーハー女子5大都市ベスト10

この記事では、ミーハー女子の目線でこだわりの旅の情報をたっぷりとお伝えします。お洒落が好きですか？街が好きですか？可愛いものと甘いものが好きですか？でも定番スポットも外せないですか？？そんなあなたは、この記事を読めば得すること間違いなしです！！筆者が実際に訪れた場所からおすすめを厳選して紹介します♪

【メルボルン】フィッツロイ

メルボルンはお洒落な街で有名ですが、中でもシティから少し外れたこのフィッツロイという地区が一番のお気に入りです。ローカルな古着屋さんが並び、アートギャラリーやヴィンテージなショップやバーも多く、いい意味で住人も己の個性を貫く感度の高いお洒落さんが多いです。そして、人当たりがよく優しい印象です。

ヴィーガンのカフェも多いので流行に敏感な若者は目がありません。テラスハウスが連なる趣ある住宅街も、ボヘミアン文化の風潮も、とても魅力的です。また、コーヒー・カフェ文化が根強いオーストラリアでは、行くところ行くところに必ず素敵なコーヒーショップがあります。

【ゴールドコースト】サーファーズパラダイス

常夏を楽しめる大人気のリゾート、サーファーズパラダイス！！真っ青な海は波が高く、その名の通りサーファーの聖地です。海水浴場となっているビーチには様々な国から来た観光客がいっぱい！この空気を吸えば海に入らずにはいられません！！私はウッキウッキでホテルへ水着に着替えに行きました（大概のホテルがビーチ沿いにあるので便利）。そしてビーチの目の前には歩行者天国のカヴィル・モール。太陽を思う存分に浴びてカフェやショッピングを楽しむ人で溢れています。テイクアウトできる飲食店も多いので、ビーチでランチも◎そして、お楽しみはまだまだ！なんといってもサンセットがたまりません。海の地平線とともにユニコーン色のグラデーションを織りなす空には心奪われます。翌朝早く起きて、海を眺めながらアサイーボウルを頂くのも至福の時間です。

オーストラリアではROXYの店舗をよく見かけますが、それがもう、、カワイイ！！！カジュアルで気取らないけれどデザインや素材が素敵で夏のアウトドアにぴったりな商品が並んでいるので、ついつい足を運んでしまいます。実際とても柔らかくて着心地が良いものが多いので、記念にぜひゲットをお薦めします！

【シドニー】オペラハウスとキャプテンクッククルーズ

みなさんご存知、ファインディング・ニモの舞台、シドニー！世界遺産にも登録されているオペラハウスと、隣接するハーバーブリッジは見に行かない訳がないですよね。

そこで加えてお薦めしたいのがクルーズです！川を進みながら英語の音声で建造物の説明を聴けるほか、高級住宅街まで望めて楽しいです。

ちなみに、クルーズのお供として無料でホットコーヒーとクッキーが頂けます。本当、最高！夜にはディナークルーズもやっているみたいです。

クルーズ船ではワーキングホリデーで来ている日本人の方が働いていることもあるので、見かけたら是非声をかけてみてください。きっと素敵な出会いになるはずです。

【アデレード】ゴージワイルドライフパーク

無料なんです。凄くないですか？有料のワイルドライフパークもありますが、ここは無料で入園できます。そして、コアラの抱っこが出来ます！！！オーストラリアといえばコアラですが、実は全６州１準州１特別地域中、コアラを抱っこできるのはクイーンズランド州、南オーストラリア州、西オーストラリア州のたった３州だけなんです。

その中でも、自然と歴史豊かな南オーストラリア州の州都アデレードを紹介します。オーストラリアは美味しいワインでも有名で近くには大きなワイナリーや、観光で栄える可愛いドイツ村があります。このワイルドライフパークではワラビーやカンガルー、クジャクまでもゼロ距離で見たり餌を与えたりすることができます。

私もカンガルーに餌を与えました！（ドキドキした、、）親カンガルーのポッケに入っている赤ちゃんカンガルーも生で見ることができます。ビデオ撮影OKなのも嬉しいですね！

【メルボルン】ビクトリア州立図書館

間違いなく写真映え。いえ、それ以上に実際に館内に入って眺める景色の迫力が凄いです。有名なのは館内３F “La Trobe Reading Room”。巨大な吹き抜けになっており、アンティークな赤茶色の机が放射線状に連なる姿が印象的です。4～6Fからはこの空間を見下ろすことができます。意外と入り組んだ構造をしているので、迷子にならないよう気をつけてください。

シティスクエア内にあり、アクセスはとても良好です。シティスクエア内は無料のトラムが走っているので有難いです。アンティークな雰囲気を楽しんで下さい。

【ゴールドコースト】バーレイヘッズ

ゴールドコーストには訪れるべきビーチがいくつかあるとご存知でしたか？ビーチによって全然顔が違うんです！中でも、ここバーレイヘッズはローカルな雰囲気が漂うお洒落な地域です。洋服や雑貨のセレクトショップや古着屋さんがあり、お洒落好きの女子は必見です♪

ビーチには木々が生い茂り子供用の遊びスペースも設けられており、比較的落ち着いて海を楽しむことが出来るので、地元のオージーやファミリー層も多く見受けられました。通りには他にもジェラート屋さんやメキシカン、アメリカン等のファストフード店も並ぶので、この地域だけでもしっかりバカンスを楽しむことが出来ます。

【シドニー】ダーリングハーバー

心打たれる夜景です。雑踏としたシドニーの街で1日を楽しんだら、夜はここに来てみて下さい。予想以上の「綺麗」が待っています。観覧車、ショッピングセンター、高層ビル、あらゆる水辺のものが現想定なネオンで光り輝きます。湾に隣接する雰囲気の良いレストランで夜景と音楽を楽しみつつお酒を飲むのもいいですね。恋人とも、友達とも、家族とも、一人でも。きっと心躍る瞬間になること間違いなしです。

夕方頃までは、参加型の路上パフォーマンスも見所です。また、近くの人工芝スペースでは屋外のスクリーンに映画が投影されていたりして、みんなアイスやポップコーン片手に座ってその雰囲気を楽しんでいます。時間に余裕があるなら、あなたもオージースタイルで溶け込んじゃいましょう☆

【シドニー】リンツ、ビルズ本店、

実は目をつけるべきスイーツがいっぱいのシドニー。まずは、日本でもよく見かけますが桁違いでオーストラリアでポピュラーなスイスのチョコレートブランドLindt(リンツ）。その世界初のカフェがシドニーにあります。ホットチョコレートやチョコレートワッフルなどを注文して、香りも味も贅沢に満たされちゃいましょう。種類豊富なチョコのつかみ取りもあります。

「世界一の朝食」と称えられ、近年日本でも圧倒的に店舗数の増えたbills(ビルズ)。バナナとコームハニーのシンプルなパンケーキが有名ですが、アボカドのオープンサンドなどメニューも豊富です。そのオリジナル店舗がシドニーにあるbills Darlighurstです。駅から10分歩きますが、朝一で食べに行くことをおススメします！

【ブリスベン】サウスバンク

実はここ、、、大都会の中にある人工ビーチなんです！誰でも無料で遊べます。水着で思いっきり泳ぐもよし、観光やショッピングの途中で涼みに来るもよし。砂利ではなく白砂なので、水に濡れた後のことを考えるとビーチサンダルやスポーツサンダルを履いていくと楽です。

周辺には新鮮なオイスターが食べられる素敵な雰囲気のレストランも多く、友人と訪れたレストランでは、たまたまその時お店にあったドリアンを使ったカクテルを作ってくださいました。決まりきった型がなく、自然とアイデアのままに行動するのって素敵ですよね。大都市ながら緑と水が豊富なブリスベンならではの雰囲気を味わい、ゆっくりと憩いの時間を過ごしましょう。

【シドニー】フィッシュマーケット

南半球最大の魚市場、シドニーフィッシュマーケット。毎週平日朝の6時40分から行われる「競りの見学ツアー」も人気で（HPから事前予約可能、所要時間2時間、有料）、種類豊富で新鮮なシーフードメニューが楽しめるほか、新鮮な果物やブレッド、チーズの専門店まであって飽きることがありません！

魚介の創作料理がおいしそうすぎて歩いているだけでよだれが出ます。好きなお店でカウンター越しに注文して、重さか素材で値段が決まる形式。にぎわっています。せっかくの機会なのでいろんな種類を食べたくて迷ってしまいます。さくっとシェアできる巻き寿司なんかもいいですね！

フィッシュマーケットは2023年完成を目指しリニューアル中ですが、既存の店舗は営業中です。今後、周辺が商業地区に再開発され、多くのショップや飲食店の他、文化施設も造られる予定です。アクセスもより良くなるようで、今後の発展に注目のスポットです！

まとめ

素敵な場所が多いオーストラリア。選ぶのが大変でしたが、話題性や注目度があったり、「映え」にこだわったもの、立ち寄ってワクワクするようなものを中心にご紹介しました！
広大な土地柄、多様な顔をそれぞれに持った都市はどこも魅力的です。訪れる際の参考になれば嬉しいです！