目次
ペルーといって最初に思い浮かぶものはなんですか?やっぱりマチュピチュ?
確かにマチュピチュは行く価値があります!あんな絶景、あんなに素晴らしい遺跡、本当に腰が抜けるほど感動します!ただ、ペルーって日本からとっても遠いんですよ。なのにマチュピチュだけ観て帰ってくるなんてもったいなさ過ぎると思うんです。なので、今回は皆さんが知らないままペルーから帰ってきちゃうことが無いように、是非体験して欲しい7つのことをご案内します。
ナスカの地上絵を空から!遊覧飛行体験
砂地に描かれた、幅1・2メートルの線。地上から見る限り「あれ、何だかここ土の色違うなぁ?あれ、何か線ひいてある?」という感じなのですが、上空から見ると世にも見事な地上絵を確認することができます。
飛行機という文明の利器を利用して私たちはこの絵を楽しむことができますが、実際に線を引いた人たちは、何の為にどうやってこの巨大で正確な絵を描いたのでしょうか。
2020年10月には新たにネコ科の動物と見られる新しい絵柄も発見されました。
まるでガチャピンのような絵など、実際目にしても、壮大なビックリ企画なんじゃないかという気持ちになってしまうほど、不思議で面白い絵柄が多いのです。
これは果たして歴史のロマンスなのか、歴史から我々への挑戦状または悪戯なのか、興味は尽きることがないのです。
ペルーのツアーはこちら
羽田-北米間はJAL運航のコードシェア便利用。ペルー到着日(2日目のクスコ)は安心の日本語ガイドのオリエンテーション付
クスコでオーダーメイド靴作り
ペルー洋服に使われている模様は、カラフルで本当に可愛いものばかり!
クスコでは、それらの生地を使って靴をオーダーメイドで作ってもらう事ができるます。作成には最短でも2日はかかりますので、クスコで時間が取れるのであれば到着してすぐにオーダーしに行きましょう。
靴の形、使うベースの生地の色、アクセントになるペルーらしい生地の模様、本当にたくさんの選択肢があるので、決めるのは悩んでしまうのですが時間もあまりとれないことが多いかと思いますので、できれは出発前にある程度頭にデザインを思い浮かべておくことをお勧めします。
それでも時間が足りなくて、みんな直感でぱぱっとオーダーしてしまうことも多いのですが、それでも出来上がった靴は可愛くて宝物になること間違いなしです。
マチュピチュを上から楽しめるワイナピチュ登山
ペルーでマチュピチュに行かない人はほぼいないと思いますが、正面にあるワイナピチュという山に登ると、マチュピチュ全体を上から見渡す絶景が楽しめることをご存知でしょうか?
ワイナピチュは一日の登山人数が制限されているので、マチュピチュ行きが決まったら同時に入場券を購入することをお勧めします。上るのに約一時間半、下るのに約一時間とちょっとハードな登山ですが、山頂から見る絶景は本当に見ごたえばっちりです!
マチュピチュ遺跡を上空から見下ろし全体を把握してから下山し、ゆっくりマチュピチュ遺跡を観光するのがオススメのコース。
ペルーを代表するお酒、ピスコサワーを嗜む
ピスコとはペルーの国民的なお酒で、ぶどうから作られています。アルコールの度数が40度くらいと、高めなのでピスコサワーというカクテルにしてよく飲まれています。
作り方はピスコ、ガムシロップ、レモン果汁、氷、これらを入れてシェイクするのみ。(卵を入れることもあるようです)
度数は高いはずなのに、甘くてくいくい飲めてしまう美味しいお酒です。
調子に乗ってくいくい飲んでいると、すぐに酔っぱらってしまうので注意です!でもペルーに来たからにはやっぱり避けて通ることができない、美味しくて危険な魅惑の飲み物なのです。
見た目はちょっとかわいそう、、でも美味しいクイ料理
ペルーには、クイという食用ネズミを使ったクイ料理があります。「こんなの食べられない!かわいそう!」という方が多いという事を理解したうえで、あえて言います。
「クイ料理はかわいそうだけど、美味しい」
生後3か月程のクイのお腹にワカタイと呼ばれる薬草を詰め込んで丸焼きにしたものをよく見ます。丸焼きなので、顔も手足もそのままの形で出て来るので、正直最初は躊躇うと思います、ただ、意を決してパクっといくと、その時やっと私の言っていたことを理解してもらえると思います。
何回も食べたいかと言われるとちょっと躊躇いますが、ここでしか食べられないのであれば挑戦してみるのはいかがでしょう。
葦で作られた浮島に上陸
プーノという街にあるチチカカ湖には、トトラという葦で作られた浮島がたくさん浮かんでいます。
膨大なトトラを使って作られている浮島は、非常にしっかりしており浮島とは思えないほどの安定感です。島の上には家や商店、レストランなども建てられており、それらの建物もトトラで出来ていることに感動します。
ずっと浮島の上で生活をしていると体に悪影響もあるそうで、夜は陸にあるお家に帰る人たちもいるそうです。
島は少しずつ底の方から自然に還っていくので、上にまた新たなトトラを追加して島を守っていくそうです。トトラで作られたお土産もここならではなのでオススメです。
ペルーならではのカラフルなお土産をゲットしよう
クスコのオーダーメイド靴もですが、本当に素敵な色と柄に溢れている国なので、気になるものがあったら買っちゃいましょう!
カラフルな布や小物を買って帰ると、家がぱっと明るくなるような気がします。日本ではなかなか会えないようなパワフルな色使いなので、お土産として喜ばれます。
カラフル過ぎると日本で使えないかな?という心配もあるかもしれませんが、使えなかったらインテリアとして活躍してくれます。ペルーの底抜けに明るいカラフルさは、元気を与えてくれる気がします。ピスコサワーをお土産にして、日本の友達にペルーの味をおすそ分けするのもおススメです。
ペルーのツアーはこちら
羽田-北米間はJAL運航のコードシェア便利用。ペルー到着日(2日目のクスコ)は安心の日本語ガイドのオリエンテーション付