大地の芸術と究極の山水美☆絶景の棚田を展望できるホテルに滞在☆龍勝・陽朔・興坪・桂林周遊の旅＜専用車・日本語ガイド付き＞

桂林に行くならば是非足を延ばして龍勝へ行くことをお勧めします。桂林市内からは車で約2時間半。棚田の手前のバスターミナルを越えてカーブの多い山道を進むと、今度は車を降りて自分の足で1時間半程山を登ります。ちょっと長い道のりですが、展望台から見る棚田は非常に美しく絶景が広がります。標高300~1000ｍの間に分布している棚田は傾斜50度にも達する場所もあり1段の面積はとても狭くなっています。田植え前の水が張っている季節であれば、段々になった水田に空が反射する素晴らしい景色も見ることができます。ヤオ族やチワン族などの少数民族も多数暮らしていて、たくさんの民芸品を見ながら山を登ることができるのも一つの楽しみです。

カルスト地形が生み出した水墨画のように風光明媚な名勝地・桂林。町の北部から南に向けて流れる漓江を船で下る旅は、桂林を旅するなら誰もが経験するハイライト。途中、興坪で降りて昔懐かしい水墨画のような世界を散策。中国の20元札に描かれている港の風景や、和平亭に登って見下ろす漓江の絶景を楽しみます。終点の陽朔では高田郷へ。樹齢1400年の大きなガジュマルのある公園では、まわりの川沿いでサル遣いや鵜飼、大蛇に中腹に大きな丸い穴が開いているユニークな月亭山も見学。漓江の支流・遇龍河にある遇龍村を訪問し、太鼓橋を見学した後、農家も訪問します。観光地化されていない素朴な村の魅了に触れられます。