中国3大石窟・龍門石窟と兵馬俑坑☆2010年新開通の新幹線にも乗車！！☆古都西安・洛陽周遊の旅＜専用車・専任ガイド付き＞

かつての中国古代に度々中心地の都とされ栄えてきた、歴史の古い町洛陽。洛陽の見どころといえばなんといっても、世界遺産の「龍門石窟」でしょう。400年もの時間をかけて、約1キロにも及ぶ岩窟に、大小あわせてなんと10万体もの石像が作り上げられたのです。その石像たちの穏やかな顔を見ていると、敬虔な仏教徒でなくても厳かな気持ちになってしまいます。　また、洛陽は中国の仏教の発信地でもあります。市内にある「白馬寺」はインドから中国に仏教が伝えられてから最初に出来たお寺であり、歴史的価値の高いものです。また、三国志で有名な関羽の首塚がある「関林廟」もあり、歴史好きな方にはたまらない場所といえるでしょう。

世界の8大奇跡と呼ばれる兵馬俑。1974年に地元農民による井戸掘の際、偶然発見されました。死後の始皇帝を守るために始皇帝陵を背に、身長１８０cmの等身大に作られた約8000体の兵士の像が東に向かって展示されています。驚くべきことにそれらの像は実在した兵士をモデルに作られひとつひとつの顔が異なると言われています。兵馬俑坑での見所は4つ。一番有名な主力部隊の兵馬俑が並ぶ1号坑、総合部隊の騎馬戦車隊の兵馬俑が並ぶ2号坑、指令部の役人兵馬俑が並ぶ3号坑。青銅製の皇帝専用馬車像が展示されている青銅博物館。写真や映像でよく見る兵馬俑ですが、実際に見るとその迫力に圧倒されること間違いなしです。