大地の芸術・中国最大級の元陽の棚田とノスタルジックな世界遺産の古都・麗江☆ナシ族伝統建築のユニークホテルにも泊まる＜専用車・専任ガイド付き＞

中国の中でも秘境の地、雲南省の紅河ハニ族イ族自治州に位置する元陽は緑豊かな高原の村です。住民の大部分はハニ族やイ族という少数民族で、他にもチワン族やヤオ族、タイ族やミャオ族といったたくさんの少数民族が暮らすのどかな村です。そしてここに存在する棚田こそ世界に誇るスケールの大きさなのです。その規模は130平方キロといい、なんと日本に存在する棚田の総面積の半分に当たる大きさだといわれています。元陽には2泊するので、棚田をじっくりと観察できるのも嬉しいですね。きっと雲海の下に広がる幻想的な棚田や朝日に輝く棚田、夕陽に赤く染まる棚田と、その時々で印象的な風景を見せてくれるはずです。

古城内のお店やレストランが並ぶ中、全く違和感もなく現れる伝統的な三合造りの緑野安家客桟。「ホテル」という雰囲気が一切なく、古城の造りがしっかり残っています。外見や中庭、廊下そして部屋の鍵(南京錠タイプ)も特徴的です。しかし、部屋の中は木目調を中心としてベッドや洗面台等々、清潔に保たれ、しかもおしゃれな部屋であり、外見とは驚くほど部屋の雰囲気が異なっており、それも魅力の一つです。アメニティーやセーフティーボックス等必要最低限そろっています。古城内にあるので観光客(特に欧米人)に人気のホテルです。