ルクソール・ピラミッド・カイロ＆イスタンブール☆エジプト・トルコ2国周遊4大世界遺産の旅☆遺跡観光は日本語でご案内・片道直行便利用

全長６５５０ｋｍあるナイル川。その中部に位置するルクソールは、古代エジプト文明の遺跡の宝庫です。ナイル川の東岸には、カルナック神殿やルクソール神殿といった壮大な神殿が建ち、馬車で遺跡めぐりや、夜には音と光のショーを楽しめる、まさに「生ける者の都」と言われます。反してナイル河の西岸は王家の谷があって、王や王族の墓地がある「死せる者の都」があります。黄金の財宝と共にあったツタンカーメン王の墓は、なんと3300年前のままの姿で発見され、20世紀最大の発見と言われています。（ここへの入場は別途予約が必要です）そそり立つ絶壁を背景に掘り抜かれたハトシェプスト女王葬祭殿も必見です。

はるか昔からこの地の都として栄えたカイロではあらゆる時代の建造物が数多く残っています。特に「千の塔の都」とよばれるほどイスラム建築が多く、600以上のモスクと1,000ものミナレットがあるといわれます。カイロのランドマークといえるのがイスタンブールのブルーモスクにも似たモハメッドアリモスクで、巨大なドームや豪華絢爛な内装には圧倒されるばかり。その他世界最古の大学をもつアズハルモスクや世界最大級のイスラム建築スルタンハサンモスクなど有名なモスクが数多くありますが、街なかにひっそりたたずむ小さいモスクも風情があります。迷路のような旧市街をぶらっと散策しながらお気に入りのイスラム建築を探してみては？