美しき地中海リゾート・アンタルヤとカッパドキア＆ヒッタイト王国の遺跡☆感動あふれるトルコ周遊の旅

トルコ南部、地中海沿岸に位置するアンタルヤは、トルコきってのリゾート地として知られています。紺碧の海を彩る白砂ビーチに立ち並ぶリゾートホテル、ヨットやクルーザーが並ぶハーバーなど、華やかな風景を見せてくれます。旧市街カレイチは、赤レンガ屋根の情緒溢れる町並みがすばらしく、そぞろ歩きが楽しみです。町のランドマークとなっているイヴリ・ミナーレは独特の美しい形の塔で、道案内の役割も果たしてくれます。アフロディーテの彫像が展示されていることで有名なアンタルヤ考古学博物館も必見です。また、郊外に足を延ばせば、城砦遺跡のテルメッソスや町が丸ごと遺跡のペルゲなどの見どころも満載です。

人類史上初めて鉄器を使用したことで知られるヒッタイト人。彼らが作り上げたのがヒッタイト古王国です。紀元前18世紀ごろ、ヒッタイトの王がこの地に王城を築き、それが大帝国へと繁栄していったのです。古王国の首都であったハットゥシャシュには、大神殿やライオン門、スフィンクス門や王の門、そして城壁に囲まれた丘の大城塞といった、壮大な帝国の遺跡が今に残されています。カッパドキアからアンカラへと向う道中、少し遠回りをしてボアズカレにあるこの遺跡に寄り道観光します。同時に岩に刻まれたレリーフが素晴らしい露天神殿で知られるヤズルカヤも見学します。