サモア・アメリカンサモア・トンガ・フィジー☆南太平洋の島々　4国大周遊☆タイムスリップも体験？☆美しい海とゆったりした時間が流れる辺境の島へ！！

サモアには独立国であり首都アピアのサモアと、別にもう一つのサモアがあります。これはアメリカンサモアでアメリカ領。暮らす人も言葉も宗教も伝統も、何もかも同じですが、この2つは日付変更線を越えて時間がぐるっと戻る、全く異なる別の国なのです。両国間の移動は小さな飛行機で所要30分ほど。まさにちょっと隣の島なのに、時空を旅するような不思議な体験となるのです。平坦な島独立国サモアに対し、山もあって緑が濃いアメリカンサモア。この二つを見比べるのに最適なプランです。アメリカンサモアへは日帰りでひとっ飛びして短時間でも効率よい島内観光付！サモアは送迎付フリープランで思いのままに過ごせる理想的なコースです。

南太平洋に浮かぶ独立国の中で、今まで一度も植民地になったことがないトンガは、王国としての長い伝統を誇っています。東西の端から端までが60kmほどの島に人口11万人が暮らす小さな国。土壌が豊かで、放っておいてもタロイモやバナナ、タピオカ、カボチャなど多くの野菜が育つという農業の国。国民は皆敬虔なクリスチャンで、3000人ほどの村にも教会が6~７軒あるというから驚きです。日曜日の午前中は皆盛装して教会へミサに向かいます。なので日曜日はお店はどこも休みでタクシーでさえ拾うことができないほど。またトンガは日本の皇室との親交が深く、親日的なお国柄。私たちが日本人と知ればにこやかに挨拶してくれるのも嬉しいところです。