＜羽田発＞【神と王の住む島・トンガ王国へ】☆トンガタプ島に3泊素朴な美しい海で癒される旅

ヌクロファから日帰りで訪れることが出来るリゾートも複数あるが、その中でもお勧めは、ファファ・アイランド・リゾートがあるファファ島。小さなボートが、平日は1日1往復でヌクロファと約40分で結んでいます。リゾート自体も、サモア特有のファレと呼ばれる客室が14室と少なく、小さな島なので、ホテルスタッフを含めても島にいるのは50人足らず。ファファ島の魅力は何と言っても、南太平洋の澄んだ海が島全体を取り囲み、都会の喧騒から逃れる静かなプライベートのビーチということなのです。綺麗な海を独り占めできるのでお勧めです。

飛行機がトンガタプ島に近づくと機内から見える沢山の椰子の木が並ぶ大地が印象的です。トンガ王国の中心トンガタプ島は面積259km2、約7万5千人が居住しているトンガ最大の島。首都ヌクロファは1640年にジョージ・ツモウ1世が都を定め、トンガ語で「愛の家」を意味しています。決して大きくない平坦なトンガタプ島を効率よく廻るには島内ツアーがお勧めです。ヌクロファタウンの外れにある王宮からスタートし、王家の墓、ハアモンガ・ア・マウイの三石塔、南海岸の迫力あるホウマの潮吹き穴と透明度抜群の南太平洋の海を見ながらトンガタプ島の周遊は楽しいものです。