最短ルートでキリマンジャロ空港へ！！☆タンザニア3大国立公園サファリ紀行☆世界遺産ンゴロンゴロ・セレンゲティ満喫

タンザニアのサファリのゲートウェイはキリマンジャロ空港のあるアルーシャです。タンザニアの首都はダルエスサラームですが、ここは港町で、サファリをするためには国内線を利用しなくてはいけません。従来のタンザニアのツアーは、日本から途中1回乗り換えでダルエスサラームへ行き、かつ、国内線を１回乗って、やっとキリマンジャロ空港に到着するというルートでした。しかし、このほど、カタール航空がキリマンジャロ空港に新就航し、何と、日本から途中１回乗り換えで、このサファリのゲートウェイの町まで到達することができるようになりました。同じ日数でも、ゆとりのある日程で、しかもお安くなった新ルートをぜひご利用ください。

ケニアのマサイマラ動物保護区、そしてタンザニアのンゴロンゴロ動物保護区と隣接する、世界自然遺産にも指定される広大なセレンゲティ国立公園。マサイの言葉で「果てしない平原」を意味するだけあって、地平線まで続くサバンナには、ヌーやシマウマ、ライオンなどの野生動物が60種類以上、300万頭あまり棲息している、まさにタンザニアを代表する国立公園です。年に2回、水と草を求めて大移動するヌーの大群は、6月の乾季を前にマサイマラへ移動を開始し、今度はマサイマラに水がなくなる9月頃から、マラ川を渡ってセレンゲティに戻り始めます。数百頭から1000頭余りのヌーの大群が一斉に川渡りをするシーンは圧巻です。