チベット周遊　立体マンダラ・サムイエ寺とツェタン＆ラサ＆聖なる湖ヤムドゥク湖とガンデン寺も訪問＜専任ガイド・専用車付き＞

神が宿ると信じられているチベット四大聖地の一つであるヤムドゥク湖。その名前には「トルコ石色の湖」という意味があり、あまりに美しいそのトルコブルーにはチベット人の魂が宿ると信じられ、人々の信仰の対象になっています。光の当たり方や、見る距離などでその表情をころころと変化させる様は、いくら見ていても飽きることはありません。タルチョがはためくカムパ・ラ峠から見下ろすと、丁度自分が果てしなく広がる青い空と、トルコ石色に輝く湖の間に挟まれ、深呼吸をすると体の中まで青色に染まっていくような気持ちになります。どこを切り取っても絵になるので、ここで写真を撮ると、まるでプロが撮ったような写真を撮ることができます。

またの名をジョカンという大昭寺。屋根にある黄金の法輪と２頭の鹿の像がシンボルの美しいお寺です。お寺の正面では、たくさんの巡礼者がチベット仏教の祈りである五体投地をしている姿が見られます。これはとてもユニークで、チベット独特のものです。またジョカンの周りを取り囲むような形で店が並ぶ市場「八角街」では、土産物の布の小物やアクセサリー、服や置物などがにぎやかに売られています。くるくる回すと回した数だけお経を唱えたことになる、マニ車のおもちゃなども売っています。道を歩くと、五体投地をしながら、八角街を進む信者も姿を見かけたりして、とても不思議な世界が広がっています。