聖地への旅・ガンジス河☆ヨガ・瞑想・アーユルヴェーダ☆心と体を満たす　悠久のインド＜日本語スルーガイドがご案内＞

清らかなガンガの聖地リシュケシュで、短期修行者用のニケタン・ゲストハウスに滞在し、ヨガの修行を体験します。アシュラム（道場）で行なわれるヨガのレクチャーは本格的なもの。まずはアーサナ（体位）ブラーナヤマ（呼吸）メディテーション（瞑想）の3つのレクチャーがあり、それから実際のヨガを体験します。先生の指導の下10種類ほどのポーズを取ると、固くなっている身体が徐々にほぐれていき、不思議と日ごろのストレスから解放されて心身をリフレッシュできるのです。食事は純粋なベジタリアン（菜食）で、その量も少なめで味も薄いので、日頃のカロリー・塩分過多の暮らしとは対極のダイエット・健康増進効果も絶大です。

アルティ＜聖なる河に祈りを捧げる儀式＞。アルティとはサンスクリット語で、「もっとも大きな神の愛の方へ」という意味。銀の燭台の上に立てられた蝋燭に火を灯し、祈りを捧げる儀式ですが、驚くのは儀式に参加する人の多さとスケールです。そしてそれが毎夕行なわれているというのも感動的。夕方6時になると、どんどん人が川岸の儀式の場に集まってきます。リシュケシュでは時計塔が目印の、パルマトニケタンガートという沐浴場で儀式が行われます。祈りは鐘の音やドラの音から始まり、きらきらと輝く灯りのもとあたりに響き渡る祈りの歌へと続きます。大勢の人々が心をひとつにして行うこの崇高な儀式はまさに必見です。