【タイ国際航空利用】最短4日間で行くパキスタン！☆2大世界遺産のタキシラ＆ロータスフォート観光☆安心の日本語ガイドが同行＆専用車でご案内

ラワルピンディーの町から南西へ約32キロ位置するタキシラ遺跡。インダス川の肥沃な大地に生まれた仏教文化は紀元前326年に、かのアレキサンダー大王も訪れ、その後東西の異文化を取り入れつつ凝縮され進化したと言われます。パキスタンの仏教遺跡の中でも最も古い巨大なストゥーパ、ダルマラージカーや、タキシラ遺跡最古の都市遺跡と言われるビルマウンド。そして、ガンダーラ美術の粋を極めた仏像のレリーフなどが見られる僧院、ジョーリヤーンなど、見逃せない芸術の宝庫なのです。一帯で発掘された貴重な出土品を展示した、タキシラ博物館も必見です。仏像に見られるギリシャ的な要素が、東西の異文化の融合を示唆し、興味深いものです。

パキスタンを観光していて驚かされるのは、きらびやかな装飾のトラックです。日本でもよくデコトラという言葉を耳にしますが、パキスタンのそれは私たちの知っているデコトラの域を超えています。リーゼントのように突き出たトラックの頭、有名歌手や花、鳥などが描かれた車体にこれでもかというほど装飾を施しています。よく見ると車体にはHINOの4文字。日本から遠く離れたパキスタンの地でこんなにド派手に変貌を遂げているトラックに驚きを隠せません。写真を撮らせて欲しいとドライバーにお願いすれば、快く応じてくれます。外国人から写真を求められるのは、彼らにとっては何よりの賛辞。デコトラを見かけたら是非声をかけてみてください。