パワースポットスリランカにショートステイ！☆定番のシギリヤロック遺跡と古都キャンディ☆コンパクトに巡る3大世界遺産！！☆＜安心の日本語スルーガイドがご案内＞

緑が続く風景に突然姿を現す赤茶色の切り立った岩山、これがシギリヤロックです。その中腹には、有名なシギリヤレディの壁画があり、豪華な生活を物語るきらびやかな宝飾をまとったレディたちの姿にはうっとりしてしまいます。レディたちの美しい壁画に元気付けられて頂上を目指します。シギリヤロックは、父であるアヌラダプーラの王を殺し即位したカシャパ王が、弟の復讐を恐れて、身を守るために建てた宮殿で、その頂上から360度の緑を見下ろしてみると、この岩山をその場所に選んだ気持ちが分かる気がするほどです。シギリヤロックは、そのパノラマを眼下に、王権争いの歴史を肌で感じられる忘れられない場所となることでしょう。

スリランカの中央部には、古代遺跡が集中することから「文化三角地帯」と呼ばれる地域があります。その真ん中に位置するダンブッラは、1991年にUNESCOの世界遺産に登録された黄金の石窟寺院で有名です。5つの岩窟内は、153の釈迦像、3つのスリランカ王の像、4つのヒンドゥー教の神像と、天井画、壁画で埋め尽くされています。黄金寺院の入口手前から、特に美しい第2窟「マハラジャの石窟」は、黄金寺院最大規模の石窟であり、安置されている16体の釈迦の立像と40の釈迦の座像、涅槃像はまさに圧巻。スリランカにおいて、最も保存状態がよい石窟寺院としても知られています。ここに、スリランカの周遊では外せない見どころです。