おもしろ体験！！コスタリカ9日間☆モンテベルデでエコ・ファームステイ☆火山・温泉・サファリも楽しみ

コスタリカは単位面積当たりの動植物種が世界でもっとも多い国と言われています。その割合は動植物種の内のなんと５％。蝶類に限定するとその数は１０％にもなります。これは北海道の半分ほどの国土に３分の１に３０００ｍ級の高山と８００ｍ～１４００ｍの高山盆地、残りの3分の２は熱帯低地および太平洋、カリブ海に沿った低地とで複雑に構成された多様な環境を持っているためです。自然保護についてもコスタリカはその先進性が注目されており、自然の生態系を何より重要視することを憲法で定めています。その甲斐あって欧米諸国からの旅行者がコスタリカ特有の動物や昆虫を一目見ようと人気の国立公園や自然保護区に押し寄せているのです。

一年中霧が立ち込める幻想的な森、モンテベルデ。コスタリカ全体でも数少ない雲霧林帯で、植物全体では、なんと2500種類以上が確認されています。また、多湿な気候のため、爬虫類、両生類も豊富で、150以上が確認されており、モンテベルデ固有種も存在します。しかし何と言っても最大の魅力は、幻の鳥として名高いケツアールです。ケツァールだけでなく400種類以上の鳥を観察する事が出来るのです。まさにここはバードウォッチャーの聖地なのです。保護区の周辺には世界一美しい蝶モルフォ蝶を見ることのできるバタフライガーデン、そして40ｍもの巨木を上から観察できる吊り橋（プエンテスコルガンテス）とアクティビィ多彩です。