【ノイシュヴァンシュタイン城の古城めぐり観光付】☆ミュンヘン・ウィーン・ザルツブルグの旅☆KLMオランダ航空利用　2国周遊紀行

ドイツ第三の都市で、大都会でありながら芸術の街としての顔も持つミュンヘン。まずは見事なネオ・ゴシック様式の新市庁舎に行ってみましょう。毎日11時と12時に動く楽しい仕掛け時計は必見で、またこの塔の上からはミュンヘンの街はもちろん遠くバイエルンの山まで見渡すことができます。この周辺はペーター教会やフラウエン教会など歴史ある教会が多く、にぎやかな野外市場もありふらりと歩いているだけでも楽しめます。またミュンヘンといえば忘れてはならないのがビール。有名なホフブロイハウスをはじめ数多くのビアホールが競い合うように建っており、気軽に立ち寄れます。

世界遺産にも登録されているハプスブルク家の夏の離宮シェーンブルン宮殿。この宮殿はマリア・テレジアの命で増改築され、その外観の黄色はマリア・テレジア・イエローと呼ばれています。外観はバロック様式、内装はロココ様式で、現在も40室が公開され、豪華な広間や皇帝家の当時の生活空間で多くの観光客を魅了しています。ウィーン会議の舞踏会の会場となった長さ40メートル、幅10メートルもの大広間や、モーツァルトが演奏した「鏡の間」は必見です。混雑することが多いので、入場までの待ち時間はシェーンブルン庭園を見てまわるのもおすすめです。