朝到着のカタール航空で行く！グリム童話の舞台・メルヘン街道＆ベルリン☆ブレーメンの音楽隊・ハーメルンの笛吹き男☆グリム兄弟の生まれたカッセルにも滞在

ドイツ北部のメルヘン街道はグリム童話の世界が広がる可愛い町並みで有名なところです。ハーメルンは「ハーメルンの笛吹き男」の舞台として知られる、ヴェーザールネッサンス様式の古い建物が魅力の町。また「ブレーメンの音楽隊」で知られるメルヘン街道の北の端に位置するブレーメン。こちらの歴史も古く、15世紀のハンザ同盟の繁栄の名残を今に残す、優雅なファサードが知られています。首都ベルリンはアートやカルチャーの天国ベルリンではとりわけ博物館巡りがお勧めです。かつて東と西に分かれていた世界的な財宝が今では水に囲まれた博物館島に集められ、旧博物館や新博物館、ペルガモン博物館など5つの大きな博物館に保管されています。

ポツダムはベルリンから列車で約30分、ベルリンの庭とも呼ばれます。ポツダムの起源は古く、10世紀には町としてポツダムの名前が文献に載っているほどです。近年ではプロイセン王家の居住地となり、1747年プロイセン王フリードリヒ1世がサンスーシ宮殿を建築、その後オランジェリー宮殿や新宮殿などが建てられました。また第2次世界大戦の戦後処理を決定する協定がこのポツダムで結ばれました。この協定が有名なポツダム宣言です。サンスーシ宮殿はその他宮殿と共に広大なサンスーシ公園の中にあり、現在世界遺産に指定されています。宮殿は見学することができ、その当時の書斎や居間を見ることができます。ぜひ時間を作って訪れたい小都市です。