【大阪（伊丹）発着】ITAエアウェイズ利用・スペインの旅☆マドリード・グラナダ・バルセロナ☆国内線＆新幹線（AVE）利用でラクラク移動

アンダルシア地方の中でもっとも見どころの多い町グラナダ。コロンブスが新大陸を発見した1492年はイスラム支配が終焉を迎え、キリスト教徒であるイザベル女王によるレコンキスタの完了の年ともいわれています。グラナダでは8世紀から続いていたアラブ様式は破壊されることなくキリスト教徒に引き継がれていったので、町のあちこちにアラブの文化の名残が見られます。その最大のものがイスラム芸術の最高傑作といわれるアルハンブラ宮殿。町を見下ろす丘の上に、緑と水を美しく配した見事な宮殿と庭園が建っていて、1日中見て回っても飽きないほどのスケールです。

グラナダからバルセロナまで、スペイン国内の2都市間はけっこう離れているのです。列車移動なら11時間近くかかるところ、国内線のフライトで約1時間20分で移動するので、スピーディーで楽ちんです。現地滞在も長くなるので嬉しいですね。また日本からのフライトは、アムステルダム経由のＫＬＭオランダ航空なので、同日夜にはマドリード着。着いたその夜に寝て翌朝から行動開始なので、時差の調整や長旅の疲労回復には最適ですね。延泊や減泊、ホテルグレードアップなどのさまざまなアレンジや、飛行機のみ延長するプランもあります。