お仕事帰りに出発！ピレネーの大自然に抱かれた美しき小国へ☆★☆雄大な大自然に愛されたアンドラ公国とバルセロナゆったりフリータイム☆5つ星エアラインカタール航空・羽田夜発

フランスとスペインの国境、ピレネー山脈に抱かれる谷あいに位置する小国アンドラ。町のように小さいながらここはれっきとした国家で、その国家元首はお隣のスペインの司教とフランスの大統領が務めているのです。通貨はユーロ、公用語は近くのバルセロナと同様でカタルーニャ語。首都アンドラ・ラ・ヴェリャの町並みはモダンで、免税国らしくショッピングセンターが並び、近隣諸国から電化製品や化粧品などを買いに多くの観光客がやってきます。町の見どころは教会と新旧国会議事堂だけと、ガイドブックにも1ページしか紹介されていないほど。でもバルセロナからバスで約3時間と近いので、一度は買い物も兼ねて訪れてみるのもお薦めです。

世界を魅了するバルセロナの人気ナンバーワンの観光スポットといえばサグラダファミリア。正面のファサードはキリスト生誕、反対側はキリストの死がテーマとなっており、その一つ一つにストーリーが埋め込まれています。受難のファサードには16の数字が描かれたパネルがありますが、実は縦・横・斜めの4つの数字を足すとどれもキリストが亡くなった年齢の33になるという驚きの秘密があります。他にも、入口の柱の土台には雨どいの意味を持つ亀がいたり、聖堂内部の柱は樹木を思わせるような分岐した柱が天井を支えていたりと、ガウディの建築物はどこか生物的な美しさを感じさせます。