【便利な深夜出発・羽田発着】エール・フランス指定☆大航海時代の歴史の国ポルトガル☆2大世界遺産都市周遊　ポルト＆リスボン

ヨーロッパの中で最西端の首都リスボンは、古きよき情緒を今なお残す魅力的な町。大西洋に注ぐテージョ川に面し7つの丘からなる起伏の激しい町並みは変化に富んだ風景が楽しめます。町を網羅する路面電車で石畳の狭い道をガタゴト揺られながらあちこち巡るのがお薦め。リスボンの下町ともいえるアルファマ地区は丘の上にそびえるサン・ジョルジェ城を始め、迷路状の路地が続き庶民の暮らしが垣間見られるエリアです。夜はポルトガル民謡のファドのライブ演奏を楽しめる店もたくさん見つかるはず。またテージョ川に面したべレン地区では輝かしい大航海時代の名残である発見のモニュメントやベレンの塔、壮麗なジェロニモス修道院などが必見です。

海外で焼き魚を食べることはなかなかできませんが、ポルトガルには焼き魚を食べる習慣があります。一番のお気に入りがイワシの塩焼き。リスボンではイワシ漁の最高潮を迎える毎年6月にイワシ祭り（正式名称は聖アントニオ祭り）が約1ヶ月間行われ、街の至る場所に炭火焼スタンドの屋台が出て、右手にイワシ、左手にワインやビールで朝まで踊り明かすそうです。5～10月がイワシのシーズンでポルトガル各地のレストランでイワシの炭火焼を楽しむことができ、茹でたジャガイモと緑の野菜やトマトを添えて出してくれます。4尾も食べればお腹いっぱい幸せ気分になれます。