【便利な深夜出発】エール・フランス/KLMオランダ航空指定☆ヨーロッパ最西端の国・ポルトガルと運河の国オランダ　2ヶ国の旅☆リスボン＆アムステルダム2都市周遊

ヨーロッパの中で最西端の首都リスボンは、古きよき情緒を今なお残す魅力的な町。大西洋に注ぐテージョ川に面し7つの丘からなる起伏の激しい町並みは変化に富んだ風景が楽しめます。町を網羅する路面電車で石畳の狭い道をガタゴト揺られながらあちこち巡るのがお薦め。リスボンの下町ともいえるアルファマ地区は丘の上にそびえるサン・ジョルジェ城を始め、迷路状の路地が続き庶民の暮らしが垣間見られるエリアです。夜はポルトガル民謡のファドのライブ演奏を楽しめる店もたくさん見つかるはず。またテージョ川に面したべレン地区では輝かしい大航海時代の名残である発見のモニュメントやベレンの塔、壮麗なジェロニモス修道院などが必見です。

大航海時代の記念碑である発見のモニュメントと、世界遺産にも登録されているベレンの塔はテージョ川のほとりに位置するリスボンの名所。発見のモニュメントの先頭で舟を持ち遠くを見つめる人物は、かの有名なエンリケ航海王子。続いて有識者や宣教師、航海士が並んでいます。そこから徒歩5分程でベレンの塔に行き着きます。16世紀にヴァスコ・ダ・ガマの世界一周の偉業を記念して造られたマヌエル様式の要塞。その白く優美な要塞は、港を出入りする船の監視に利用されていました。気品のあるテラスも魅力的で、随所に施された海に関する装飾も必見。歴史に深く海が関わるポルトガルの本質を象徴する場所で、航海士の気分を味わってみましょう！