5つ星エアライン・カタール航空利用☆かわいい中世の町オビドスと世界遺産のシントラにも滞在☆小さな町も巡るポルトガル3都市周遊の旅

リスボンの約70km北にあるオビドスは城壁に囲まれ「谷間の真珠」と呼ばれる小さな町です。青や黄色の装飾が施された白い家々、狭い路地、整った石畳など、絵のように美しく、その起源はローマ時代ですが、キリスト教徒がイスラムから支配を取り戻した12世紀から今の町が形作られました。城壁は、その上を中世の面影が残る町の内外を眺めながら、歩いて45分ほどで巡ることができます。オビドスはかわいくて必見の町ですが昼間は観光客が多いため、このツアーのように1泊するのは超おすすめです。朝や夕方、観光客が少ない時間帯の散策が楽しみです。

リスボン中心から西に約6km、テージョ川に面したべレン地区には輝かしい大航海時代の栄光と繁栄を体現したジェロニモス修道院と時代の名残りベレンの塔という２つの世界遺産（1983年に登録）があって、大航海時代の先駆者たちを賞賛する「発見のモニュメント」とともに、リスボンの一大観光ポイントを成しています。ヨーロッパ有数の規模で壮麗なジェロニモス修道院は、サンタ・マリア大教会と回廊などに入ることができ、彫刻やアーチ、ステンドグラスなど、その荘厳さにきっと嘆息が出るほど驚かれるでしょう。テージョ川のほとりに要塞として作られ、税関や灯台としても使われたベレンの塔には、大航海時代の面影を見ることができるでしょう。