便利な羽田夜発！中世の街並みルーマニア☆自由気ままにブカレスト5日間＜スペシャル＞☆★帰国便延長　10日間まで無料で可★

かつてブカレストは「バルカンの小パリ」と称えられるほど優雅で文化的な香りを放つ国際都市でした。ところが第２次世界大戦により街が戦火に巻き込まれたことにより、共産主義時代に再開発が行われ欧州風の街並みはほとんどが失われてしまいました。しかしブカレスト旧市街のみ、「バルカンの小パリ」と呼ばれるかつての栄華を思わせる美しい街並みが残っています。現在はカフェやレストランが立ち並ぶ賑やかなエリアとなっており、中でもおすすめのレストランは「ビールの馬車」を意味する「カルク・ベレ」。まるでパリの瀟洒な邸宅を思わせる、ルーマニア郷土料理の有名店。夜になると生演奏が聴けて、雰囲気抜群です。

ブラショフから南西約30kmにある、「吸血鬼ドラキュラの城」のモデルになったブラン城は、ブラン村の山上に建つ、典型的な中世の城砦です。1377年にドイツ商人が、ワラキア平原からブルショフに入ってくるオスマン朝軍を発見するために築き、14世紀末には、ワラキア公ブラド１世が住居としました。その孫がかのドラキュラのモデル、ブラド・ツェペシュ（串刺し公）なのです。城の中は、王の執務室などたくさんの部屋があるももの、薄暗く、ドラキュラのムード満点。ちょっと背筋が寒くなるかも？！塔の最上階からは周辺の風景が見渡せます。