ゆっくりタリン！ちょっぴりヘルシンキ！☆エストニア・フィンランド2国周遊！タリン3連泊☆復路は直行便！フィンランド航空利用

どこかドイツの田舎の町のような風情も漂う美しい中世都市がエストニアの首都タリンです。世界遺産に指定されているだけあって、旧市街は中世の面影を色濃く残し、溜息が出るほど風情のある町並みです。中世にはハンザ同盟の都市として栄え、旧市街にはその至るとこに、富の象徴の様な栄華の跡が残されています。かつてデンマークの王によってトーンペアの丘の上には要塞が築かれ、エストニア最古の大聖堂も、当時その丘の上にデンマーク人によって建てられたものだといいます。パステルカラーの美しい色合いの家々や教会など、どこを見ても絵葉書のようなこの町を散策していると、幸せな気分になれるはずです。

近年、北欧デザインの人気は高まる一方ですが、ひと口に北欧デザインといってもフィンランドとその他の北欧諸国とは少しデザインの趣向が異なります。スウェーデンやデンマークはモダンでスタイリッシュ・都会的なイメージですが、フィンランドはどこかレトロで心が「ほっこり」するデザインが多くみられます。そんなオリジナリティ溢れるフィンランド・デザインに触れるにはヘルシンキ中心部のデザイン地区（Design District)を散策するのがおすすめです。このエリアにはデザイン地区協会によって認定された雑貨店、アンティーク品店、衣料品店等が集まっています。まだ見ぬ「お気に入りの一品」との出会いが待っているかもしれません。