【羽田夜発】たっぷりプラハ！！たっぷりイスタンブール！！☆チェコ＆トルコ　人気の2国周遊の旅☆スターアライアンス・ターキッシュエアラインズ利用8日間＜朝食付き＞

過去一千年の間に生まれたさまざまな建築様式が隣り合い、共存している首都プラハ。建築博物館とも呼ばれています。ユニークで有名なのは天文時計のある旧市庁舎。時計台自体はゴシック様式ですが、壁面のスグラフィット装飾はルネサンス期のものです。そのほかにも隣家を次々と増築したり、第二次世界大戦で破壊されたりしたため14～19世紀の様々な様式が連なる今の姿となりました。09：00～12：00の毎正時には時計のからくりが作動し、キリスト教の12使徒が顔を出します。最上階から市内を見下ろす景色もとても素晴らしいので、ぜひ訪れてみては？

旧市街で圧倒的な存在感を放つアヤソフィア。かつてキリスト教の大聖堂やイスラム教のモスクとして街を見守ってきた建物は現在、博物館。教会時代のモザイク画、モスク時代のコーラン等、各宗教の象徴が入り混じる興味深い場所です。偶像崇拝禁止のイスラム教の教えにより、モザイク画の上に漆喰が塗られましたが、現在は一部剥がされて東ローマ帝国時代の壁画が顔を覗かせています。アヤソフィアには、願いが叶う場所として知られる「聖母マリアの手形」という柱があります。柱の窪みに親指を入れ、他の4本の指を柱につけたまま腕を1回転させると願いが叶うというジンクスが？！この空間にいると、確かに叶ってしまいそうな気がしてきます！