【直行便JALで行く】ボストン5日間◇ニューイングランドの経済・文化の中心地

近郊には60以上もの大学が存在する、学生の街ボストン。名門ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学、バークリー音楽大学等専攻も様々。観光中、運が良ければ施設内に入れるかも！レッドソックスの本拠地フェンウェイパークは、現在メジャーリーグで利用されている球場の中で最古のもの。キャパシティも小さく、球団の人気が高まるにつれチケット入手も困難に。ボストンの台所と呼ばれるクインシーマーケットでの食事は、名物のロブスターとクラムチャウダーがオススメ！海が近く、新鮮なシーフードが豊富です。夜はジャズクラブでまったり音楽を楽しみ、お酒を飲んでいい夢が見られそうな予感♪和やかな人々に癒される、心休まる都市です。

アメリカ3大美術館のひとつとされるボストン美術館。ヨーロッパ美術に始まりアジア・エジプト・ギリシャ・アメリカ、さらには現代美術にわたる膨大なコレクションは50万点を数えます。モネやルノワール、ゴッホなど印象派のコレクションも名作揃いではありますが、日本美術に関しても忘れてはなりません。海外で見られる日本美術の収蔵数は最大のもので、北斎などの浮世絵を始め狩野永徳の屏風絵、奈良時代の曼荼羅など日本では国宝級の作品の展示がされているのです。これは東京芸術大学の創設や日本美術の研究と紹介に努めたアーネスト・フェノロサやボストン美術館東洋部長・岡倉天心らの尽力によるところが大きいと言われています。