魅力のヨーロッパの3都市周遊☆ベネチア・フィレンツェ・パリ☆各地では町歩きに便利なホテルを指定

１４〜１５世紀、メディチ家の富と権力の象徴として、フィレンツェで花開いたルネッサンス芸術。世界遺産に指定されているフィレンツェの歴史地区をそぞろ歩けば、まるで美術館にいるかのような、中世の世界にタイムスリップしてしまいます。アルノ川南岸の丘の上に位置するミケランジェロ広場から町並みを一望したら、橋を渡って旧市街へ。町の中心に聳え立つ赤く大きなクーポラ（ドーム）が圧倒的な存在感を見せてくれる花の聖母寺ドゥオモ。カラフルな大理石造りの建物は、見る者を魅了してやみません。隣に立つジョットの鐘楼は、かのダンテが「神曲」のなかで絶賛したとして知られています。

ルーブル美術館にオルセー美術館、オランジュリー美術館にロダン美術館。美術館だけでも数え切れないほどあるパリの街。観光地も数え上げたらきりがないほど。花の都パリは、訪れる観光客を決して飽きさせることがないほど見どころが満載です。そしてショッピングにグルメ、エンターテイメントのショーやイルミネーションツアーなども多彩に揃っています。郊外に足を延ばせば、日帰りのオプショナルツアーでも憧れのモンサンミッシェルやロワール川古城めぐり、パリ・ディズニーランドなども楽しめるのです。パリの市内はメトロが縦横無尽に走っているので、フリータイムはメトロの回数券を買って、あちこち散策してみるのもお勧め。自分だけのパリを見つけてみませんか？